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米・オスプレイの沖縄配備検討=米“最強戦闘機”で尖閣防衛!切り札F22を沖縄に配備

2013-01-12 17:45:02 | オスプレイ

沖縄にオスプレイ追加配備検討=特殊作戦用10機、数年内―反発必至
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-130112X109.html
2013年1月12日(土)08:50

 【ワシントン時事】ドンリー米空軍長官は11日、国防総省で記者会見し、空軍仕様の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄配備を検討していることを事実上、認めた。詳細については明言を避けたが、空軍嘉手納基地(嘉手納町など)に10機程度を今後数年で配備する計画とみられる。

 これに関し、国防総省のジョンストン北東アジア部長は訪米中の沖縄県の又吉進知事公室長に対し、「日本を含むアジアのどこかに(CV22を)配備する計画を進めているが、どこにするか特定するほど煮詰まっていない」と伝えた。

 沖縄では既に、海兵隊仕様のMV22オスプレイ12機が普天間飛行場(宜野湾市)で本格運用に入り、さらに12機が今夏までに配備される予定。CV22はMV22に比べ事故率が高いことで知られる。安全性に対する地元の懸念は払拭(ふっしょく)されておらず、今回明らかになった計画により、沖縄の反発が一層強まるのは確実だ。又吉氏はジョンストン氏に「CV22の配備は絶対に認められない」と強調した。 

[時事通信社]

空軍仕様オスプレイ 日本追加配備を示唆 米空軍長官
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/snk20130112144.html
2013年1月12日(土)15:14
(産経新聞)

 【ワシントン=佐々木類】ドンリー米空軍長官は11日の記者会見で、空軍仕様の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイについて、沖縄を含む日本への配備を検討しているかとの質問に対し、「その通りだ」と答えて近い将来の配備を示唆した。

 ただ、国防総省のリトル報道官はこの後の声明で、CV22のアジア太平洋地域への配備について「数年先になる」と強調し、配備先については安全保障環境を考慮して柔軟に検討する考えを示した。

 米海兵隊は昨年から普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)でMV22オスプレイ12機の本格運用を始めており、今夏までに同型機12機を追加配備する方針。

 一方、CV22は兵員の輸送を主にした海兵隊仕様のMV22とは異なり、対地攻撃機とともに夜間、敵地に低空で侵入するといった特殊作戦が主任務で、危険性が高いとされる。昨年6月には米フロリダ州で墜落事故が起きるなど沖縄県側が警戒を強めている。

 ただ、行動半径の長さなどCV22の運用能力の高さは、MV22と同様、離島防衛に大きな抑止力を発揮するとみられる。将来、CV22が嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に配備されれば、公船による領海侵犯や航空機による防衛識別圏への侵入など沖縄県・尖閣諸島への挑発行為を続ける中国に対し、より大きな牽制(けんせい)効果が期待される。

普天間移設の混迷一段と=オスプレイの沖縄配備検討―地元反発、米は火消しに躍起
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-130112X166.html
2013年1月12日(土)16:27

 【ワシントン時事】米空軍が垂直離着陸輸送機CV22オスプレイの沖縄県への配備を検討していることが明らかになった。過剰な基地負担に対する地元の反発はこれにより一段と拡大。日米両政府が計画履行を急ぐ海兵隊の普天間飛行場移設にも影響が及びそうだ。事態を重く見た国防総省は火消しに躍起となっている。

 発端は11日午前(日本時間12日未明)に行われたドンリー空軍長官の記者会見。沖縄はじめ日本へのCV22配備計画があるか尋ねられた長官は「答えはイエスだ」と言い切った。

 CV22は特殊作戦用。長官は具体的な配備先などは言及を避けたが、沖縄県内唯一の空軍飛行場で、特殊作戦機が従来運用されている嘉手納基地が候補であることは明白だ。

 これまでCV22の配備は日米両政府間で正式に協議されたことはなく、長官発言は「フライング」。空軍と国防総省はこの後すぐ、数年先のアジア太平洋地域配備に向け複数の候補地が検討対象に挙がっていると認める一方、「何ら決定していない」とする声明を相次いで出し、軌道修正を図った。

 しかし、沖縄側からは直ちに反発の声が上がった。仲井真弘多知事の名代として訪米中の又吉進知事公室長は国防総省当局者らとの会談で「絶対に反対だ」と表明。普天間飛行場の県内移設についても「事実上不可能」と伝えた。 

[時事通信社]

米“最強戦闘機”で尖閣防衛! 切り札F22を沖縄に配備
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130112/plt1301121442001-n1.htm
2013.01.12
zakzak

 沖縄・尖閣諸島をめぐり中国の挑発が続く中、米空軍は11日、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に今月中旬から4カ月間にわたり、米バージニア州ラングレー空軍基地所属のF22ステルス戦闘機と約300人を暫定配備することを明らかにした。世界唯一の「第5世代戦闘機」が中国ににらみをきかす。
 中国は11日にも国家海洋局所属の航空機1機を日本の防空識別圏に進入させた。軍事的緊張が高まる中、尖閣防衛の切り札F22が再び沖縄に配置される。
 沖縄防衛局によると、F22は12機が派遣され、到着は14日ごろ。F15戦闘機約50機が常駐する嘉手納基地の第18航空団の指揮下で訓練を実施するとしている。
 嘉手納には2007年以降、F22が数カ月単位で暫定配備されており、今回で7回目。米軍は「アジア太平洋地域に最新鋭の装備を投入する」(カーター国防次官)との方針で、いずれは嘉手納に常駐するという見方も強まっている。
 レーダーに映らず一方的にミサイルで攻撃を仕掛けられるF22は別名「航空支配戦闘機」。過去の演習では1機も損害を出さないでF15など第4世代機144機を“撃墜”した。中国空軍の主力戦闘機で同じ第4世代機のJ10(殲10)やJ11(殲11)をはるかに上回る戦闘能力を持つ。
 領土拡張の野心を隠さない中国に対し、鉄壁の守りが備わりつつある。


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