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米GM、新たに約300万台リコール 関連コストは最大2億ドルに

2014-05-16 03:55:06 | 自動車
米GM、新たに約300万台リコール 関連コストは最大2億ドルに
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPL3N0O168A20140515 へのリンク
2014年 05月 16日 03:32
ロイター

[デトロイト 15日 ロイター] - 米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM) は15日、米国を中心に、世界で新たに約300万台をリコール(無償回収・修理)すると発表した。関連コストは最大2億ドルに上る見通し。

GMはこれまでに、少なくとも13人の死者を出したイグニッション(点火)スイッチの不具合などに絡む大規模なリコールを実施しており、年初からのリコール台数は約1280万台に及ぶ。

今回のリコールは、「シボレー・マリブ」や「ポンティアックG6」などのテールランプの不具合のほか、マリブのブレーキの不具合を含む計5件。そのほか、スポーツカーの「シェビー・コルベット」、多目的スポーツ車(SUV)やフルサイズトラックなどにも不具合が発覚している。

リコールの対象となる299万1140台のうち、270万台超が米国で販売された。

テールランプの不具合をめぐっては、GMは13件の事故と2件のけがについて報告を受けているほか、数百件の苦情を受け取っているとした。

GMはリコール関連コストとして想定される最大2億ドルの費用について、第2・四半期に計上するとしている。

第1・四半期には、イグニッションスイッチの不具合に絡む260万台のリコール関連費用として13億ドルを計上。同四半期の純利益は88%減少した。

米株式市場で、GMの株価は一時、2.8%下落した。

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