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燃料代“HV並み”のディーゼル車も マツダ、次期「デミオ」外観初公開

2014-07-18 17:34:11 | 自動車
燃料代“HV並み”のディーゼル車も マツダ、次期「デミオ」外観初公開
http://news.goo.ne.jp/article/businessi/business/fbi20140717013.html へのリンク
2014年7月18日(金)08:21
フジサンケイビジネスアイ

 マツダは17日、約7年ぶりに全面改良して今秋に発売する小型車「デミオ(海外名マツダ2)」の生産を開始したと発表した。外観を公表するのは初めて。コンセプトカーとして今年3月に発表し好評だった「ハズミ」のデザインを生かした。

 排気量1300cc、1500ccのガソリンエンジン車に加え、新開発の排気量1500ccのディーゼルエンジン車を設定することも正式発表した。ディーゼルエンジン車の燃費は、軽油1リットル当たり30キロ前後となる見通しで、燃料代で比較すればハイブリッド車(HV)並みとなる。

 現在、環境規制の高まりとともに小型車のニーズは世界的に増大しており、マツダは「アクセラ」に次ぐ、量販車と位置づけている。また、国内では、トヨタ「アクア」、ホンダ「フィット」などのハイブリッド車(HV)との対抗車として売り出す。

 マツダのディーゼルエンジンは、空気と燃料がよく混ざった状態で燃焼させることで、窒素酸化物(NOx)やすすの発生量を大幅に減らせるのが特徴という。高額な排ガス浄化装置の取り付けが不要となり、以前と比べてガソリン車との価格差が大きく縮小できるため、今回、小型ディーゼル車の投入を決めた。

 ガソリン車も含めたデミオの生産は、今月11日から防府第1工場(山口県防府市)で開始した。今年1月に立ち上げたメキシコ工場でも生産する予定で、来年夏にはデミオをベースに外観などを変更したトヨタ自動車ブランドの車を年間約5万台生産することで合意している。


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