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原監督“誤審”に怒り!

2013-10-28 18:35:32 | スポーツ

原巨人、マー打てず“判定負け”二ゴロのはずが2点目献上
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20131027-134-OHT1T00093.html
2013年10月28日
報知新聞

 コナミ日本シリーズ2013第2戦 楽天2─1巨人(27日・Kスタ宮城) 巨人が楽天に競り負けた。1点を追う7回2死一、三塁、アウトのタイミングに見えた藤田の二ゴロがセーフで適時内野安打となり、2点目を失った。菅野は6回途中1失点で降板。田中は毎回の12Kで1失点完投勝利を挙げ、クライマックスシリーズを含め、昨年8月から30連勝(今季26連勝)。第3戦は29日に東京ドームで行われる。

 あと一歩、打ち崩せなかった。原監督は試合後、苦笑いを浮かべた。「もう1本がなかなか出なかったな。いい投球をされると、そうそうは打てない」。1点差の敗戦に、歯がゆさが残った。

 レギュラーシーズンで24勝無敗だった田中に対し、阿部は「少ないチャンスをいかに生かすかがカギになる」と臨んでいた。予想通り、チャンスは2度しかなかった。4回2死一、三塁と6回2死満塁だ。ともにロペスが凡退した。

 各打者がそれぞれの狙い球を絞ったが、田中は予想以上に低めに鋭く沈むスプリットを多投。慎之助が「真っすぐとの見分けがつかない」という縦の変化に屈した。また6回に中前安打を放った村田は「甘いところに来たら、どんどん振っていこうと思ったけど、なかなか来なかった」と田中の総合力の高さを素直に認めた。

 リベンジに向けた兆しは見えている。橋上戦略コーチは「昨日から、ウチには縦変化だね」と分析。初戦の則本と同様の配球パターンに、攻略のヒントを得た様子だ。

 この日は7回の藤田のゴロがまさかのセーフ判定となり、田中相手では致命的ともいえる2点目を献上。これがなければ、8回の寺内の一発は同点弾となるはずだった。原監督が「我が軍にツキがあった」と話した初戦から一転、2戦目はツキがなかった。

 シリーズがもつれれば、田中とはもう一度、対戦する。指揮官は「ドームに帰って、ねじをもうひと巻き、ふた巻きした状態で戦いたい」と立て直しを誓った。


原巨人、マー打てず1勝1敗 7回の微妙な判定響く
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/20131027-134-OHT1T00093.html
2013年10月27日(日)22:16
(スポーツ報知)

 ◆コナミ日本シリーズ2013第2戦 楽天2─1巨人(27日・Kスタ宮城) 原巨人は楽天・田中の前に散発3安打1得点、完投勝利を許し、1勝1敗となった。

 先発・菅野が6回、銀次に中前適時打を打たれ、先制されると、7回2死一、三塁のピンチに3番手・青木が藤田を内野ゴロに打ち取ったが、微妙な判定で一塁セーフ。楽天に2点目が入った。

 菅野は5回まで田中と互角の投げ合いを見せたが、6回、銀次の中前打で先制を許すなど、5回1/3、90球を投げ、6安打6三振1失点だった。その後は沢村、青木、マシソンとつないだが、7回の微妙な判定での1点が響いた。

 打線は8回の寺内の左越え1号ソロで挙げた1点のみ。3安打12三振と抑え込まれ、田中に今季26連勝(レギュラーシーズン24連勝、CS1勝含む)を許した。

 巨人・原監督「もう1本というところが出なかった。いい投球をされるとそうは打てないけど、ちょっと(動きが)固まっているところが気になる。(本塁打の寺内は)シリーズは続くので、そういう点でよかった。(菅野は)よく頑張った」



原監督“誤審”に怒り!「もうそのことはノーコメント」
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/sports/20131028009.html
2013年10月28日(月)06:59
(デイリースポーツ)

 「日本シリーズ・第2戦、楽天2-1巨人」(27日、K宮城)

 間違いなく後味が悪かった。前夜に先勝し、巨人は一気にたたみかけたいところだったが、そううまくはいかなかった。“誤審”に泣き、相手の絶対的エースに屈した。

 原監督の怒りが頂点に達したのは七回裏だった。0‐1の2死一、三塁。藤田の当たりは平凡な二ゴロ。ヘッドスライディングした藤田が一塁ベースを触るより、一塁ロペスがボールを捕球する方が先に見えた。だが判定はセーフで内野安打となり痛恨の1失点だ。

 ベンチの原監督は目をつり上げ、鬼の形相で飛び出し森一塁塁審に詰め寄った。「アウトじゃないか」と厳しい口調で猛抗議。だが「セーフと判断した。特段問題はなかったと思う」(森一塁塁審)と判定は覆らなかった。

 指揮官は二回のロペスの空振りに対してに続き、珍しくこの夜2度目の猛抗議だった。だが気迫も実らず、皮肉にも1‐2で敗れた。試合後、原監督は七回の判定について怒りを我慢するような表情で「もうそのことはノーコメントですね」と多くは語らなかった。

 打線は相手の“無敗エース”田中に1得点。前夜は「ツキがありました」と話していたがこの夜はツキに見放された。1勝1敗のタイ。「(打線に)ひと巻き、ふた巻きして戦いたい」と前を向いた。


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