中丸ダンクス活動日誌

世田谷区のミニバスチーム、中丸ダンクスのブログです。試合や様々なイベント、日々の出来事、体験会の情報など掲載中です!

どうしたら上手になれるのかしら?

2010-12-12 23:46:39 | 日記

最近寒くなってきました。
カゼをひかないよう気をつけましょう。

さて、本日はポニーズ(埼玉県のチーム)との練習試合でした。
・・・ヒドイ内容の試合でした。
男女ともにダンクスの良かった点は、ほとんどなかったように思います。
練習試合の最後のほうでは注意する気もなくなりました。


ダンクスのみなさん、そろそろ真剣にバスケットボールを上手に
なろうとしたらどうですか。

バスケットボールを上手になりたいと思うのは、みんなが思うことです。
(上手にならなくてもいいという人はいないでしょう)
だから、他のチームの選手は、疲れているときも自分の守っている人からはなれ
ないでディフェンスするし、オフェンスのときはゴール下まで全力で走ります。
自分の目の前にボールがあればボールにとびつくし、オフェンスが前を走ってい
たら必死に追いかけます。

こんなことは監督やコーチに言われてやるものではありません。上手になり
たいと思っている人なら、自分からすすんでやるものです。

ダンクスは選手の人数が少ないので全員が試合にでられますが、他のチーム
にいったら、試合にでられる選手はいないでしょう。
それくらいダンクスの選手は「下手っぴ」だということです。
(大げさに言っているのではなく、本当のことです)


千葉に「中山MBC」というとても強いミニバスのチームがあります。
そのチームは決して背が高いわけではないし、特別な練習をしているわけで
はありません。それなのに強いのは、以下の理由だそうです。

1.「なぜ今のプレイがうまくいったか」、「なぜ今のプレイがうまくいか
  なかったのか」、「そのプレイは何が問題か」ということを、常に考え
  ながら練習している。

2.練習のとき、他の人のプレーを真剣に見ていて、よそ見をしたりおしゃ
  べりをする子がいない。他の人のプレーを見て何かを発見したいと考え
  ている。

3.自分にできないことがあったら、コーチに言われなくても、できるよう
  になるまで努力する。


上手になりたいのであれば、自分を変えていきましょう。
ダンクスの選手が何も考えずにバスケをしているのは、反省会のときの反省
ですぐにわかります。
「シュートをはずしたので、今度からシュートを入れたいです」とかが多い
ですが、シュートを入れたいと思うのは当たり前の話です。
今度からは、「シュートがはずれた理由」を考えて、「シュートが入るよう
になるには、どうすればいいのか」を発表してください。(高学年は特に)


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3 コメント

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これからの目ひょう (かずや)
2010-12-13 20:06:07
ぼくは本気でバスケットをやりたいです。
これからあいても強くなるけどじぶんで出来ないことはコーチやかんとくにいわれなくてもできるようにしたいです。
シュートが入ってあたり前になるようになりたいです。









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まずはあいさつから! (うっちー母)
2010-12-13 21:43:37
こんばんは。コーチ(監督?)のおっしゃることは一見厳しいようですが,今の子供たちをみていると,あいさつ一つ気持ちよくできる子供が数える程・・・もっと厳しくしてもいいくらいです。お当番の時にこちらから声をかけなければ目があっても言葉がでない,練習中に誰かが入ってきても無視。昨年の6年生がいた頃はもう少し違っていました。ボールを拾ってもらったら[ありがとうございます],あたりまえのあいさつができないことをいつも残念に思っています。その場面に出くわしたら極力注意していますが,その場だけで終わっています。あいさつという基本からできていないから,おっしゃるような全ての事につながっているのだと思います。体育館中があいさつの声(練習中の掛け声も)であふれるようになったら,何か変わるような気がします。我が子にもいつも言っていますが・・・進歩がなくご迷惑おかけします。親の私たちも気持ちのいいあいさつを心がけます!今後ともかわいいダンクスメンバーをよろしくお願いいたします。  うっちー母
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上手(じょうず)になるために (コーチT )
2010-12-13 23:16:47
バスケもサッカーも試合(しあい)が始(はじ)まってしまえば選手(せんしゅ)が試合(しあい)をすすめるしかありません。
以前(いぜん)から言っているように、自分(じぶん)の直面(ちょくめん)している状況を把握(はあく)しどこに動(うご)くか、何(なに)をするかを考えながら試合を進めるしかありません。

監督(かんとく)、コーチがどんなに怒鳴(どな)っても、試合(しあい)をしているのは選手(せんしゅ)なのです。
選手(せんしゅ)一人一人(ひとりひとり)がそれを自覚(じかく)して試合(しあい)を進(すす)めるしかありません。
自分(じぶん)の頭(あたま)を使(つか)うしかないのです。

では、技術(技術)、知識(ちしき)をどのように頭(あたま)に入(い)れたらよいでしょう。
それは、練習中(れんしゅうちゅう)に監督(かんとく)、コーチに言(い)われたことを吸収(きゅうしゅう)することです。
女子(じょし)は、私(わたし)がレイアップをするように言(い)っても5人が5人とも両手(りょうて)でシュートを打(う)ちますよね。
やろうとする努力(どりょく)はなされていません。
きのうの試合中(しあいちゅう)、ミドルシュート、ロングシュートを打(う)つなといわれてもみんな打(う)ってましたよね。
なぜ、コーチたちの言(い)うことをしないのでしょう。
人(ひと)の話(はなし)を聴(き)けない人は、すべてのことについて成長(せいちょう)できません。
もう一度(いちど)、自分(じぶん)をふりかえり、考(かんが)えて見(み)ましょう。
ちなみに、ポニーズのコーチはとても勉強(べんきょう)になった練習試合(れんしゅうじあい)だったと、喜(よろこ)んで帰(かえ)っていきました。
ポニーズとダンクス、随分(ずいぶん)試合(しあい)の受(う)け止(と)め方(かた)が違(ちが)いました。
がんばれ、Dunks!
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