今日は『噴水の日』です。
1877(明治10)年8月21日、東京・上野公園に日本初となる西洋式の噴水が造られ始めたことにちなんで制定されました。
落成式の日(9月8日)じゃないんですね...。
この日は第1回内国勧業博覧会が開催された日です。
1873年にオーストリアで開催されたウィーン万国博覧会を参考にして、初代内務卿・大久保利通が推し進めたものでした。
当時は開国後間もなく、欧米列強に追いつけ追い越せの時代です。
この噴水は、欧米諸国の技術と日本の技術の交流と象徴と言われています。
日本では「噴き上がる水」のイメージがある噴水ですが、英語では水飲み場や天然の泉の意味も含むそうです。
なのでシンガポールのマーライオンも噴水になるということなんですが、いまいちピンと来ませんよねえ。
その「噴き上がる水」ですが、日本で一番の噴射高を誇るのが山形県にある月山湖大噴水なんだそうです。
その高さ、なんと112m( ゚д゚)
……30階建のビルぐらいって結果出たんですけどマジで? なんか調べ方間違った? あ、ファーストガンダム18mだって。
ちなみに112という数字は、「ダム脇を通る道が国道112号線」「寒河江ダムの建設により移転した世帯数が112戸」「ダムの竣工式が平成2年11月2日」から来たそうです。
て、徹底しとんな〜〜😅
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