徒然日誌(旧:1日1コラ)

1日1枚画像を作成して投稿するつもりのブログ、改め、一日一つの雑学を報告するつもりのブログ。

5/4は何の日?

2021-05-04 10:19:00 | 日記


 今日はノストラダムスの日です。

 1555(天文24)年5月4日、フランスの占星術師ミシェル・ド・ノストラダムスが、著書「百篇詩集( Les Prophéties )」を出版したことにちなんで制定されました。

 『みどりの日』については、4月29日に触れたので割愛します。



 「諸世紀」とも呼ばれる同書は、主にノストラダムスが書いた四行詩・散文をまとめたものです。

 原題の『Les Prophéties』直訳すると「予言」になることから、世界的にも予言書として認識されています。

 同書では出版以後に起こる医学的発展や歴史的な事象などが、固有名詞入りで的確に予言されていることから多くの話題を呼び、世界中で爆発的な大ヒットとなりました。

 日本では1973(昭和48)年に、ノストラダムスの『百詩篇集』を彼の伝記や逸話を交えて解釈した著書が出版されました。

 この中に、1999年に人類が滅亡するというかの有名な「ノストラダムスの大予言」が出てくるのです。

 正確には


 「1999年、7の月、

 空から恐怖の大王が来るだろう、

 アンゴルモワの大王を蘇らせ、

 マルスの前後に首尾よく支配するために。


 (百詩篇集 第10巻72番)


 と訳されていたそうですが。

 この恐怖の大王については、隕石、核兵器、天変地異、疫病などが考えられたそうです。


 私が「ノストラダムスの大予言」を知ったときには、実はすでに1999年過ぎてたので、世紀末のドタバタはなーんも知らんのですけど。




 *     *     *     *


 私、霧ヶ原悠の作品は下記のサイトにあるので、気になった方は覗きにきてください!

 ○第××回綺譚鼎談〜知られざる世界の御伽噺〜 一庶民、タイピングの腕を買われて神の書記官になる(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○唄うビブリオドール(小説家になろう様)(カクヨム様)

 ○「こうして英雄は魔女を討った」(カクヨム様)

 ○あの日あの時の、短い夢を永遠へ(小説家になろう様)

 ○影絵童話集Ⅰ 骨の王子と呪いの姫(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅱ ぼくとけだまとまほうつかい(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。

 ○影絵童話集Ⅲ とあるレストランのとあるお客の話(ノベリズム様)
  ※文章のみの公開となっています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする