だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

久しぶりの靴下

2017年01月26日 | 日々の暮らし
メガネのチェックをして貰いにメガネ屋さんへ。もうかれこれ20年最初にメガネを作った時からのお付き合いの店員さんがいる。

私より何歳か年下だけど、あれこれ詮索しない性質なので、年齢も家族構成も知らない。でも、彼女の接客が好きで、彼女のいる日にちをチェックしてメガネをお直しして貰いに行く。

先週、ちょっと度が進んだ気がして行ったら、乱視が進んでいるらしい。メガネを新調して、待っている間おしゃべり。

「そうそう、昨年靴下編んで欲しいって言うたんやけど、まだかなあ」
「ひえ~~忘れちょっとわ。ごめんね」

「ううん、ええのよ。きっと忙しいんやろうと思って催促せえへんかったの。店がね、タイルだから、足から冷えてきてね、出来たら一足作ってくれへんかなあ。色はオマカセで、あまり長いのはイヤヤねん」

「はいっ!喜んで!」と帰宅して、編み機の前に座り、ハタ!と思いついた。「サイズ聞いてくるのん忘れた

ま、いいや、毛糸は売る程あるので、どれか気に入ってくれるやろうて。

毛糸も、100金から一足分4000円もする毛糸まで色々編んだけれど、結局最初に使った「OPAL」が編みやすい。洗濯機に放り込んで洗えるし、履けば履く程足になじんでいい感じにフィットしてくれる。

1)OPAL フンデルトワッサー1432 Sサイズ  足21センチ~23センチ



2)OPAL フンデルトワッサー2102 Mサイズ  足22センチ~24センチ



3)OPAL フンデルトワッサー2105 Lサイズ  足23センチ~25センチ



と1センチづつ大きく編んだ。足首の長さは、持っていたクレジットカード1枚半の長さ、約11センチ(^_^;)

一日に編めるのは、最高でも、4足かな。そして、先っぽをメリヤスはぎする作業をして、2日で4足半完成。

「半」と言うのは、目がしょぼしょぼして、中止した「自分用」が「片足しか編めなかった」から。



素材は、一足(円安だからね~)¥1600以上。で、2日かかって、多分売っても、2000円~2500円。
そりゃ「買うた方が安いわ」

品質と暖かさでは負けてへんけどなあ。解いてリメイクできるけどなあ。

これだけ「毛糸屋」さんが毛糸の通販しているのに、皆さん、自分の為にだけ毛糸買ってるのかなあ?

編み手さんのブログって沢山あるし、編み物本だって毎月沢山出ているけど、あれって、ぜ~んぶ自分用なのかなあ