だっくす天国+わくわくハンドメイド

ダックスが好き、編み物も好き

全快とは言い難いけど

2017年01月20日 | わんこ
昨晩獣医から帰ったのが、午後9時。

明日は「手術するか、否か」を決定しなくてはならない。それも、100%改善する手術ではない。
ヒトもワンも内蔵の位置は、きちんと定まっており、そこから数ミリ動くのは至難の業なんだとか。

つまり、膀胱と尿道の前立腺部分をカットして、尿道をちょっと「引き延ばして」膀胱と縫い縫いする・・・と口で言うのは簡単だけど、臓器には定位置があるので、やや「引き連れ感」があるのは否めないらしい。

又、それが難しいそうだったら、膀胱の根元で尿道をカットして、人工尿道を作って、体の外へ管を出す方法もあるとか。これだと「垂れ流し」になるのが欠点だと言われたが、オムツしとけばいいじゃん。

ずーっと引きつれ感があるよりマシなんじゃね?

「先生、人工尿道の方が、本犬にとってより自然とちゃいますやろか?」

「そら、そうやけど・・・欠点があるんや」

「へ?どんな欠点が?」

「外に出した所に、細菌感染する事があんねん」「あちゃ・・・・」

兎も角、明日迄チッコしなければ、明日は覚悟を決めて、手術をお願いする事にして、おいとました。

帰り道、二人とも無言・・・・ワンコも無言(アタリマエやけど)

留守番隊は「おっかえり~、おっかえり~、お腹空いた~」と大騒ぎ。そこから餌をやり、今晩も娘はリビングの床に寝る。

私は一昨日たった一晩だけど、娘と交代したものの、チョコダップルさん、どうも私がお気に召さないようで、午前2時から4時半まで悲鳴あげっぱなし(-_-;)

あんたも悲鳴あげたいだろうが、私も体のあちこちが悲鳴あげとるわい!と毒ついてみた所で、一枚の羽のように軽い彼女には分からないだろうな

今朝、もしチッコをしてなかったら、覚悟を決めて獣医へ行く。ダメモトで手術してもらうと決心して、オソルオソルリビングへ降りる。

娘、いつもは、疲れきった顔をしているのに、なにやら「顔が明るい」

「おはよ・・・・・」「おっは~~」

「え、どしたん?」 「見てみて~~」と見せられたのはシートの山。ブラクリの腹に巻いていたものだ。そこには少しだけど、チッコをした形跡が



ついでに、夜なべで作成したと言う「ボンテージ風のマナーベルト」中の白いのは「オシッコシート」で、剥き出しだと「イケテナイ」ので、カバーとしてマナーベルトを作成したんだそうな。






丁度良い布があったが、寸法が足りなくて、ハトメで穴を開けて「事務用のバインダーの紐を通した」んだって♪




うう~、良かったね、完全復帰とまでは行かないけど、何とかちょろちょろ出るようになったのだね。

先生に「突きまくられた」のが功を奏したのだろうか?どうか、このまま、少しづつ良くなって欲しい。