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太白歳星☆大地之歌

2012年03月20日 08時55分23秒 | 巻九 マーラーが私に語ること
西の空に最近目につく天体ふたつ。

どうやら、金星(太白)と木星(歳星)の競演みたいです。

「大地の歌」を聴きながら
駅前の繁華街でふと空を見上げたら、
その虚無的な響きと虚空的風景がベストマッチ。ようわからんが。
まあとにかく、
あまりの最適具合に感じ入ってしまった訳です。いいねこれ。

Symphonies Nos 1-10
クリエーター情報なし
EMI Classics


聴くはベルティーニ&ケルンの演奏。
低音金管がバリバリ言ってて、
下品なとこが好きです。イナフだぜ。
第4楽章の「京劇」の部分なんか、
もうドンチャンドンチャンでたまんねー。

「大地の歌」を聴いていると、
…というかそれ以前に漢詩の世界に触れていると、
ああ酒こそ人生よ、という人生観に共感せざるを得ません。
まあ色々あるけど飲んじゃおうぜ、的なこの感覚好きだわあ。
…などと我田引水的に思いを巡らしながら今日も飲む飲む今日も飲む。

そういや昭和の時代に
サントリーのCMで「大地」流れてたっけ。やっぱり酔いつつ聴くのが正解w
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