アイマスク

2022年05月12日 08時11分00秒 | 巻二 起居注
最近、夜寝る際にアイマスクを着用するようになった。

とてもよく眠れる。眠ることができる。

100均ショップの商品だが、十分である。


アイマスクとの出会いは、頻繁に夜行バスで遠征していた頃。

アイマスク、枕、スリッパの三種の神器(我ながら古い表現)が欠かせなかった。
しかし、アイマスクを自宅で使うという発想に何故か至らなかったのだ。

自宅の部屋は、遮光カーテンを設置しているものの、近所のパチンコ屋の照明がカーテン越しに明るさを主張してくる。
その照明が消えるのが零時頃なので、その前に寝てしまう自分にとっては、睡眠の邪魔とまでは言わないがその明るさが多少気になっていた。

さらに季節的に4月くらいになると朝4時台から外が明るくなってくるので、朝方に一度目が覚めてしまうと明るさが気になって眠れなくなってしまう。


まあ、ほんと今さらという話。

アイマスクがあれば完全ではないが外部の明るさを遮断してくれる。

当たり前と言えば極々当たり前。
しかしこのように意外な盲点が生活の中にに潜んでいるのだろうなとも思う。


まだまだあるはずだ。
盲点。
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