( ．ω．)ノ――――@年越しマーラーひゅるるる

俺の業界では
4月1日が断固たる元日である。
よって、3月31日はれっきとした大晦日である。

「年越しカウントダウンイベントに出かけた途中で財布を亡くし交番で調書取られているうちに気がついたら年が明けていた」的な、3月31日でした。

そんなアンニュイな気分を鎮めるために、
つーか　より一層沈むために、
帰り道マーラーの6番「悲劇的」を聴いた。バンスタの新録。
久々にじーーーっくり聴いてみた。
沈んだ。打ちのめされた。
第1楽章で垣間見た不吉な結末が。
第2楽章スケルツォで否応なしに畳み掛けられ、永遠のループにはまり。
第3楽章アンダンテで一瞬の安らぎ。人間を信じたくなる美しい時間。
そしてフィナーレ。
何も信じられず。頼るは己が力のみ。
ハンマーで2度3度頭をぶん殴られ（比喩ではなく譜面上の実話）。
英雄は舞台に身を打たれる。

あかんわ。
陸前原ノ町のホームで微妙に指揮真似しちまったｗｗｗ
てことで、あけおめことよろ。