JINU的な日常

ドラマー'JINU'こと藤沼啓二の「事務的ではない」日々を・・・。

お休みの日のおはよう

2010年04月05日 10時03分06秒 | 今日は・・・
昨日、旅から帰宅。

今日は朝からのんびり。

インターネットをぼんやり眺めてみたり。

友人のブログを、つらつらと読んでいく。

みんなそれぞれにそれぞれの時間を過ごしている。

悲喜こもごも、だったり、中身が濃かったり何となく過ごしていたり。

それも含めて、みんなの人生。それぞれの時間。


旅に行き車窓から眺める家々を見ていると、その中にたくさんの人が住んでいて、みんなそれぞれの時間を過ごしている。

今、と言う時間はみんな平等に流れている。

なんだかもの凄く大きなことのように感じます。


写真家の星野道夫さんの本に、「自分の日々の仕事に追われている今、アラスカではザトウクジラが海面をジャンプしているかもしれない」、と言う一節があります。

そうなんですよね。

今僕が文字をうっている間に、どこかで花びらが開いたり、蝶が羽化したり、恋人が手をつないだり、ケンカしたり、赤ちゃんが生まれたり、涙を流していたり、ライオンが獲物を見つけていたり、像が大きくパオン!と鳴いていたり、大きな木が切り倒される瞬間だったり、人に向けて引き金を引いていたり、流れ星が流れていたり、氷河が崩れていたり、・・・・・・

なんだか凄いね。

今を生きるって、凄いことなんだよね。

時が流れていくことって、とっても深いですよね。

同じ一瞬なのに、それぞれの時間が流れていることって、もう、神秘的とも言えるくらいですよね。

偶然と言う名で、何かがそれを導いているのかとも思えます。






そんなことを、ぼんやり考えてます。

身体を休めながらね。

少しずつまた力が湧いてきます。

生かされていることが、幸せに思えますね。



さあ、そろそろ、起きようかな!!!