宇都宮

先日は十数年前ぶりの宇都宮。

「はじめまして」の方々のバックで、ゴスペルのサポートでした。

教会で、小さな音で、それでも熱くドラムを叩いてきました。

大人数の歌声の持つ力に感銘を受けながら、楽しくやらせていただきました。

関係者の皆さん、観に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。

翌日は、せっかくなので、餃子屋さんを3件食べ歩き！

これでもかと食べて、大満足で帰宅しました。

幸せとは

あれからもう、3年ですか。

あの時のことは、鮮明に思い出されますね。


殆どの人が無言のまま、大勢歩いている幹線道路を、20キロ以上歩いて帰宅したこと。

今は亡き義父がヘルメットを被っていたことや、甥っ子姪っ子達が、皆で手をつないで避難したことも。

茨城の実家や、妻と、なかなか繋がらないメールでやり取りしたことも。

自分の家の茶箪笥から、お気に入りのコップが落ちて割れていたこと。

大切な楽器達が、運良く無傷だったこと。


そして、テレビで見た、津波が押し寄せる映像・・・・。


今自分が、生きていること。

そのことがすでに、幸せなんですね。

やるべきことを一生懸命やる。

それが出来ることがすでに、幸せなんですね。