今日の一枚 ヴィクター・ベイリー

フュージョン系で熱くなりたい！　という時に良く聞くのがこのアルバム。

ベーシスト「Victor Bailey」1999年発表のソロアルバム『LOW BLOW』

ベースプレイはまさに「黒いジャコパス」

僕的にはかなりストライクです。

そして参加しているドラマーは「Omar Hakim」と「Dennis Chambers」

もう、叩きまくりのお二人ですが、僕はやっぱりオマー好き。

あのグルーブ感が溢れ腰にきちゃうビートの中で、聞くものを熱くさせる怒涛の叩きまくりフレーズ！

もう、聞きながら「イェイ！」とか「ウォー！」とか叫んじゃいます（笑）はい。

生やビデオで見る叩く手足はまるでゴムのよう。

しなやかで鞭のごとくしなり、強烈な音を物凄いグルーブで叩くんですよね～。

何なんでしょう、一体・・・。

同じ人間ではないのかもしれませんね（笑）


オマーの名演は数あれど、このアルバムがもっともよく聞くアルバムだと思います。