■錦織の木
友人に、「錦織(ニシゴリ)」という変わった姓を持つヒトがいます。
ウチの娘が、『ニシゴリ』で検索したら、
『ニシゴリという花を見つけた!』という内容のメールがきました。
そこで、ちょいと調べてみました。
ハイノキ科のハイノキ属に属する「サワフタギ(沢蓋木)」の別名らしい。
沢を蓋するように茂ることから名前がついたとか。
この木は、「ニシゴリ(錦織木)」という別名の他に、
「ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)」とも呼ばれ、
瑠璃色の実をつけ、材は牛の鼻輪に使われたとか。
(なんか、不思議な命名です。名前って、おもしろいですね。)
同属に「クロミノニシゴリ(黒実の錦織木)」というものもあり、
どちらも、単に「ニシゴリ」と呼ばれるそうです。
この「ニシゴリ」も、
またハイノキ属の「ハイノキ(灰の木)」や「クロバイ(黒灰)」も、
木灰を媒染剤に使うために「ハイノキ」という命名だったというのもおもしろい。
なるほど、ひょっとしたら染料として布を染めるのに使われたから「錦織木」か。
しかし、植物分類ってのも、変わっているものです。
同じハイノキ科に属しているのに、
「ハイノキ」や「クロバイ」は常緑樹、2つの「ニシゴリ」は落葉樹らしい。
そういう問題じゃないのですね、分類って!
ちなみに、全国に地名が残っているそうで、
<ニシキオリ> → <ニシコオリ(滋賀県大津)>
→ <ニシゴリ> → <キンショク(錦織寺)>
などと転じたという説もあるそうです。
染物の町だったのかなぁ~?
なかなか、おもしろかったです。^^
そして、錦織の木、お目にかかりたいです。
季節をはずしたお話でした。^^
■ご近所に咲いていた花
不明
だいぶ前から咲いていた花だったのですが、名前がわかりません。
■おまけ
雲のカタチが、おもしろかったので・・・
友人に、「錦織(ニシゴリ)」という変わった姓を持つヒトがいます。
ウチの娘が、『ニシゴリ』で検索したら、
『ニシゴリという花を見つけた!』という内容のメールがきました。
そこで、ちょいと調べてみました。
ハイノキ科のハイノキ属に属する「サワフタギ(沢蓋木)」の別名らしい。
沢を蓋するように茂ることから名前がついたとか。
この木は、「ニシゴリ(錦織木)」という別名の他に、
「ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)」とも呼ばれ、
瑠璃色の実をつけ、材は牛の鼻輪に使われたとか。
(なんか、不思議な命名です。名前って、おもしろいですね。)
同属に「クロミノニシゴリ(黒実の錦織木)」というものもあり、
どちらも、単に「ニシゴリ」と呼ばれるそうです。
この「ニシゴリ」も、
またハイノキ属の「ハイノキ(灰の木)」や「クロバイ(黒灰)」も、
木灰を媒染剤に使うために「ハイノキ」という命名だったというのもおもしろい。
なるほど、ひょっとしたら染料として布を染めるのに使われたから「錦織木」か。
しかし、植物分類ってのも、変わっているものです。
同じハイノキ科に属しているのに、
「ハイノキ」や「クロバイ」は常緑樹、2つの「ニシゴリ」は落葉樹らしい。
そういう問題じゃないのですね、分類って!
ちなみに、全国に地名が残っているそうで、
<ニシキオリ> → <ニシコオリ(滋賀県大津)>
→ <ニシゴリ> → <キンショク(錦織寺)>
などと転じたという説もあるそうです。
染物の町だったのかなぁ~?
なかなか、おもしろかったです。^^
そして、錦織の木、お目にかかりたいです。
季節をはずしたお話でした。^^
■ご近所に咲いていた花
不明
だいぶ前から咲いていた花だったのですが、名前がわかりません。
■おまけ
雲のカタチが、おもしろかったので・・・
早朝から植物のお勉強をみっちりさせていただきまし
た。
なるほどですね~。
そこで図鑑を調べると ハイノキ科にはその他クロキ・ミミズバイ(別名ミミズノマクラ)カンザブロウノキ(勘三郎の木)等がありユニークな名前ばかりで笑ってしまいました。
それだけ生活に密着した木だったかも知れませんね。
ニシキゴリはサワフタギになっていました。
山にあるでしょうが UPされていませんね。
又気にとめておきます。
お花はバンドラナ”ロゼア”(ノーゼンカズラ科)だと思います。
かのこも少し前にUPしています。
こちらでは1年中近く咲いていて 散歩の目を楽しませてくれます。
我が家にはありません。
とっても魅力的なお花で素敵ですよね~。
そちらでも咲いているのですね。
空の模様は何か良い事が・・綺麗です。
朝のご講義ありがとうございました。
会社の部長は「現王園(げんおうぞの)」友人には「都郷(つごう)」なんとも変った名字
私も実家の尾に歯の
編集できるようにして欲しいです>_<
すみません”””
わたしも実家のお庭のお花デジカメで取ってきたので
一気にアップしてみようかな
ブログで、教わることが多いですが
本当に勉強になります。
今の空って変化が多く、
夕焼けでも、毎日、いろんな表情が
見られますよね。
このサワフタギ(沢蓋木)だって沢に這うように茂る…ウンなかなか覚え易いですね。
また、ヤブカラシのようにヤブまで枯らしてしまうくらい繁茂するという。
気の毒なのはヘクソカズラ、花はとても可愛いのにこんな名前と思います。
先人たちの努力のけっしょうなのかそれともいい加減に付けたのがそのままなんてのもあるかもしれませんね。
今日は植物に関するお勉強をさせていただきました。
写真の花、分かりませんね。
夕焼けの空でしょうか綺麗です。
怪しい雰囲気もありますね。^^
あち~~
色んな花があるものですね。
花に惹かれるのが解かりますよね。
名前の付けられ方もそれぞれで、かわいそうな名前も確かにありますけれどね。
そこまで調べたら楽しいでしょうね。
珍しい名前デスね ニシゴリ
人の名前かと
思いました。
その町のヒトにとっては、
ごくありふれた木だったのかもしれませんね。
僕の図鑑ではわかりにくいです。
見つけたら、ぜひおしえてください。^^
やっぱりアップされてましたか。
どこかで見たような気がしていたのですが、
入るより、出てゆく方が多いようで(^^;
いやはや、朝っぱらからすみません。
アール型になった雲。
遠近感を、まるで絵で表現したみたいに見えます。^^
おそろしく、変わった名前ですね。
いったいどんな家系のヒトなんでしょうね。(^^;
お花の写真ですか。
もう、ぜひアップしてくださいな。
楽しみにしてますよ。^^
それだけに、おもしろいのかもしれません。
夕焼けの空。
変化があって、おもしろいです。
先日の雲の写真、よ~く覚えてますよ。
自然は、最高の芸術家ですね。^^