情報屋だった銀行時代

独身寮に居て、毎週のみにいってたので、いろいろな部署の情報を握ってた。


率直に話すので率直な話がきけるのだ。


取締役から情報を求められたりした。


ビビッてたので、正直に話してた。


そうすると「気をつけろ」みたいな存在になった。


心を開きすぎて傷ついたのだ。


自分の身の回りが狙ってる気がしてきた。


わざと変な情報をもちこむ人間とかがでてきた。


疑り深くなった。


同じ時期に失恋をした。


病院にいくと入院を勧められた。


それから、実家に帰り２０年治療をした。


酒びたりで自閉の心だった。


事情をしってるひとが３人くらい、銀行にもどらないか？といってきた。


こりごりだと答えた。


素直な心と正直な性格が災いした。


やっと前向きにもどれた。


気がつけば５０歳だ。


もう、障がい者として生きていくしかない。


少し目立ってやろうとしたのが、こうなるとは思わなかった。


病的なところはあったんだが、社会性はあった。


スーパーも似たようなやめ方だ。


上司にうまく聞き出されて、敵が多くなった。


私はおとなしくしていたほうが、続くようだ。


強くは無いようだ。