秋の山

秋の山は、実に素晴らしい・紅葉も、登頂での360度の展望と、握り飯の味は至福である。

鳳仙花ー{ホウセンカ}の花言葉

2009-06-20 08:52:55 | Weblog
  
  ホウセンカ{鳳仙花}の花言葉

  私に触らないで
  心を開く

 今日の花言葉は良く理解できる{私が名付け親でも一緒か}
 子供の頃ホウセンカの熟した実を取り遊び相手に投げつけて遊ぶ
 
 ホウセンカの名称は知らずー「トビシャゴ」と言っていた
 懐かしい思い出のある花である。別の名称もあるとか?

 ホウセンカは歌謡曲でも歌われている
 
 ほうせんかー中島みゆき
 鳳仙花ー  島倉千代子
 赤い鳳仙花ー加藤登紀子{韓国民謡}
 その他ー

 花言葉を訪ねると新しい知識を得る喜びがある「すぐ忘れるが」

 韓国ではー赤いホウセンカの液を爪に塗り、初雪まで色が
 残っていたら恋が実るとの逸話があるとか 

 沖縄では民謡{てぃんさぐぬ花}は沖縄を代表する唄で県下で愛唱
 されて入るそうな、勿論てぃんさぐぬ花は{ホウセンカ}のことである

 此の民謡ー教訓唄をわかり易い文章で少し紹介します

 ホウセンカの花は 爪先に染めなさい
 親の云うことは 心に染めなさい
 天の群星は 数えようと思えば数えきれる
 親の云うことは 数えきれない

 まだまだ歌詞は続くが、、、大島でも少し歌詞の違いがあるが同じ
 メロディーで広く唄われてるそうです、花名は「かまくちの花」

 小さい花木にも先達の素晴らしさを感じます。 
  



 
 

アザミー花言葉

2009-06-19 09:02:24 | Weblog
   
   アザミの花言葉

  独立、厳格、報復、触らないで、満足、安心
 
  アザミの花は、スコットランドの国花「15世紀より」

  敵兵の進入時、敵兵の脚にアザミの棘が刺さり
  あまりの激痛に声をあげ、その声を聞き事なきを得たとか
  つまりアザミの棘が国を救つたとある。

  日本には50種以上のアザミがあり、若芽は食すると美味いと?
  特にサワアザミは一番美味しいとある
  モリアザミの根のみそ漬けは「やまごぼう」の名で売られている
  食べられる山野草、「星川清親著」より

  写真のアザミはノアザミと思うが100パーセント自信なし

  花言葉のー独立、厳格、触らないでは上手く名付けたものだ
  皆さんも棘にご用心。

親和力ー花言葉休憩

2009-06-18 10:23:13 | Weblog
     
     親和力ーゲーテの長編小説「die wahlvernd tschaften]
             親和力ー第2部ー第9章より転記


    52年前の私の日記帳、最初のページに記してある

       親和力
     私たちが読んだ善い思想、私たちが聞いた顕著なこと
    私たちは日誌に書きつける

     しかし同時に、友達の手紙から独自な見解
    ちょっとした才気のある言葉などを書き付ける
    骨折りをしたならば、私たちは非常に豊富になるだろうに

     人は手紙を片づけて2度と読まない
    人は謹慎の心なく最後に手紙を破棄する

     こうして最も美しい最も{判読できない}生命の息ぶきが
    自他に取りもどしようもなく消えて行く
    
    私は怠慢を償おうと企てる。以上

    これは私が23歳、52年前の日記帳だが全体の4分の1は
    格言集や詩、小説の転記である、
    夢を追い、明日の指針としたのだろうが52年の足跡は? 
    

passionの花ーカンナ

2009-06-17 10:09:00 | Weblog
   
  カンナの花言葉

  情熱、尊厳、永遠、快活、熱い思い、
 
  カンナの名前の由来はー古代ケルト語「杖、脚、」花茎の形からとある。
  
  花言葉も多いのかも?花の色も数種類あるから色により違いがあるかと
  勝手に想像している。

  深紅のカンナは情熱がピッタンコ、
  すべてが羨ましい花言葉である
  
  永遠に熱い思いー
  花言葉のおもしろさが少しわかつてきたようだ。 

合歓木「ネムノキ」

2009-06-16 16:51:52 | Weblog

   ネムノキの花言葉
 
 花言葉は1600年代にコスタンチーブル「現、トルコのイスタンブールで
 最初の花言葉が生まれたそうだが、誰が花言葉をつくつたか不明とある。

 基本的には、世界各地の民族の歴史、風習、神話、伝説、から生まれたとある。
 現在の花言葉は、ギリシャ、ローマの神話や、ヨーロッパの古い伝説や
 故事、神話、詩文、聖書からとある。

 ネムノキ「合歓木」の花言葉は
 胸のときめき
 歓喜、想像力とあるが、私は勝手に命名する

 あなたの愛を待っている

 写真の出来がわるく申し訳ないが、可憐で愛らしい花である
 淡いピンクの糸状に幾つもの花が咲いている。
 図鑑で検索されるといかがでしょう。

 合歓木から「木」を取り除くと{合歓}
 此の意味を大辞林によると凄い

 喜びを共にすること
 男女が共寝すること
 ネムノキの花言葉でないが親戚だろう。 

くちなしー花言葉

2009-06-15 08:53:07 | Weblog
  
    梔子の花言葉
 早朝散歩で梔子の甘い香りに誘われ写真を一枚

 タイミングがわるく{花が少なく風があつた}
 香りは甘く幸せを感じる。
 花言葉など興味のない私の毎日だが調べてみるとー
 あるあるー

 清浄ー優雅ー夢中ー喜びー私は幸せものー喜びを運ぶー
 とても嬉しいー洗練ー等が並んでいた。

 何と幸せな花だろう、よい言葉のパレードである。
 名前をつけた御仁は、純白の花、魅惑の香りに魅せられ
 多くの花言葉が誕生したのだろう?

 部屋に一輪活けると、私は幸せものが適当だろう
 写真はできの悪さにお詫びします。

雑草の強さ

2009-06-14 08:41:38 | Weblog

  雑草の強さ

 踏まれても、踏まれても立ち上がる名前も知らない草花。

 歩道の水路、鉄の蓋の切れ間より伸びた草に花が咲いていた。
 薄い空色の愛らしい花、
 蓋の下では踏まれることも無いが、水に浸かり、干ばつにあつたりと
 花を咲かせるまでは苦労した事だろう。
 道の端で踏まれなかつたのだろう。

 写真のように花は下水路の蓋の上にさいている。
 N様、花の名前おしえてください。白い露草も綺麗で可憐でした。
                     秋の山

散歩道の栄枯盛衰

2009-06-13 07:18:59 | Weblog

 平家物語の冒頭の書き出し文を散歩道で

 散歩でセピア色の雑草の中に美しい朝顔の花が目につく、写真を撮り見てみると
 全体が緑色で勢いを感じるのに、名前も知らぬセピア色草は芽を出す事は無いの だろうか?、枯れた跡にどんな草が生まれるのだろう。
 
 そんな事を考えていたら平家物語の誰もが記憶してるだろう冒頭の文章を思い出 す。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
 沙羅双樹の花の色。盛者必衰のことわりをあらはす。おごれる人も久しからずー
 -、、とつづく。

 朝から何を考えてるのだろう、馬鹿かーでも今夜は、古典三大随筆の1冊
 方丈記を読んでみよう。

 人間社会も、政治家、財界、自然界、粟粒より小さい私だが大波小波に
 ゆれながら今日まで歩いてきた。明日を知る術もなく、でも夢を求めて明日を
 むかえよう。
 

蛍の贈りもの

2009-06-12 08:21:13 | Weblog

 蛍探索60分ー有難い追憶の時間

 19:30分から、60分アメンボの田んぼ周辺で蛍さんを待つ
 此の田んぼの水は山の谷間の湧水を溜めた堤から取り水している。
 堤の中には魚も居し、渇水期にも水が無くなることもなく、巻き貝も居る。
 蛍が育つ条件にぴつたりと思うが、残念、蛙の合唱に遠い故郷の糸を手繰るーー
 
 私の生家「私が売る」は、佐右を竹と杉に上段に柿、梨、や小さい畑があり
 その隣には3段に分かれた田んぼがあり今頃は、あゆ、うなぎになまず、が泳い
 いた。{田んぼの水が川からの水路}その魚を獲りに田んぼに入り
 よく叱られたが、懲りずに魚を追っかけたものだ・


 家は10メートル下に道路があり、一面が田んぼで蛙の合唱がすごかつた。
 今は、あの声?が懐かしい。
 蛍は、源氏蛍は少なく見つけると必死追いかけるがなかなkか捕れない。
 平家蛍はドンと来い。時間帯もあるが左右前後、ピカピカの大乱舞
 よく家の中に入りこみ{家の中に蛍が入ると火事になると言われた記憶がある}

 60年も古い話だが、故郷の歌のようにさまざまの思の中にタイムスリツプ 
 会えなかつた蛍と、蛙の合唱に還りきぬ遠い日の追憶の糸を手繰り
 多くの思いでの中にタイムスリップできた。
 幻の端たるさんと帰るさんに感謝して帰途に着く

 蛍の写真残念ー無断で他人様の庭の薔薇を添付