平家物語の冒頭の書き出し文を散歩道で
散歩でセピア色の雑草の中に美しい朝顔の花が目につく、写真を撮り見てみると
全体が緑色で勢いを感じるのに、名前も知らぬセピア色草は芽を出す事は無いの だろうか?、枯れた跡にどんな草が生まれるのだろう。
そんな事を考えていたら平家物語の誰もが記憶してるだろう冒頭の文章を思い出 す。祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色。盛者必衰のことわりをあらはす。おごれる人も久しからずー
-、、とつづく。
朝から何を考えてるのだろう、馬鹿かーでも今夜は、古典三大随筆の1冊
方丈記を読んでみよう。
人間社会も、政治家、財界、自然界、粟粒より小さい私だが大波小波に
ゆれながら今日まで歩いてきた。明日を知る術もなく、でも夢を求めて明日を
むかえよう。