想い・思い・おもい ver.2

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第580回 ようやく涼しくなりました~徒然に~

2010-09-16 00:17:29 | 徒然
【季節の変わり目】
今日の最高気温は26℃程度だったとか。
朝夕は長袖がほしくなるような気温で、
これから、暑さが戻ったとしても、
今まで程のことはないでしょう。

毎年、暑さは厳しくなるな・・・と思っていましたが、
今年の暑さは、尋常では無かったですね。
利用者さんへは、室温を高めに設定して、エアコンをいれておいてね、と
頼み込んでしました。

自宅でも、エアコン嫌いの母にも、頼んでいました。
我が家は、太陽光発電を設置しているので、
昼間の電気代はかからないからね、ともいいながら・・・。

でも、そのわりには、
「電気の供給量が追いつかない」というニュースは聞かなかったような・・・。

【今日一日】
日常業務では、月半ばとなると、モニタリングの訪問に回っています。
基本の面接時間は30分程度を予定。時に、1時間ほどを予定することも・・・。
それでも、今日はモニタリングの中休みで、訪問したのは1件だけ。
賃貸アパートにお住みで要支援2の認定を受けていらっしゃる。
ご病気の都合で、身体を動かしくい。
今は、シャワー浴でなんとかなってるが、寒くなるので、湯船につかりたい・・・と希望。
アパートなので、手すり工事ができない。
手すりを設置すると、狭さを増してしう。
結局、吸盤式の手すりを購入(自費)してもらうことに。

他は、透析を受けていらっしゃる利用者さんが、胸苦しさを訴えられ、
緊急入院か!と冷やっとしたけれど、それは回避できた。
明日、状況を確認しにいかなくては・・・。

あと、気になっているのは、
他スタッフが行っている医療依存度の高いケースへの対応についてを、どうフォローするかということ。
一人は、胃ろうや吸引等を必要とするケース。
ケアマネ歴は5年あるが、こういったケースは初めて受け持つと。
退院調整に、医療機関とも連絡を取り合っているが、
退院に当たって必要な物品がなにか、もわかっていないため、
病院関係者と何をどのように調整すればよいのかわかっておらず、
病院関係者も、在宅療養にむけ、何をどの程度調整しなければならないのかがわかっていないらしく、
その間で、利用者家族が右往左往している。
利用者家族と病院関係者ともあまり良い関係とはいえなさそうで、
その三者の不協和音ばかりが聞こえてくる・・・。

もう一つは、医療処置そのものは在宅酸素のみだが、
疾患が、悪性リウマチ、心不全、呼吸不全、うつ病、脊柱管狭窄症など。
そのあげくに、甲状腺の癌を治療しているとか、医師からはアルツハイマー型認知症と診断を受けた、と
あらたな病名が明らかになったりしているが、
どこまで、これらの病気が生活の困難性を引き出しているのかについての
アセスメントができず。
対症療法的に、訪問介護等を利用するプランを立てているが、
アセスメントが不十分なままにサービスを調整しているため、キャンセルが続いている。
こういったケースにどのようにかかわっていけばよいのか。
かなり、面接の技術をようするケースだとは思うのだが、
それをどうフォロー・指導していくのか?

2件とも、担当ケアマネのプライド?方針?があり、
同僚として、上手くかかわれていない・・・と反省中。

【民主党党首選挙】
政治の世界については、相変わらず疎いです。
菅氏と小沢氏。
どちらが首相にふさわしいか、と問われれば、「誰がなっても・・・」と
ネガティブに答えてしまいそうでが、
事前の討論会の様子などを見ていると、
「わかりやすい」のは、小沢さんのほうだな・・・という印象を持っていました。

介護保険がらみでいえば、
民主党に政権交代し、なにかよいことがあるかしらと、期待はしていましたが、
今、審議されている介護保険関連の情報から見るに、
24年度の改正は、まあ「改悪」なるのではないか、と
段々、危機感を強めています。

【これから】
秋になると、様々な研修が多くなります。
10月土・日は、ほとんどが研修で外出・・・となりそうです。
となると、いつ休むんだ?となりそうです。
研修は、ファシリテータや講師として参加するものもあれば、
受講生として参加するものもあります。

でも、なにより、最初は、10月1日のこと。
bonn1979先生との再会や、鹿児島の方々との出会いが待っています。


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2 コメント

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私なんぞは (又佐)
2010-09-16 20:57:24
>2件とも、担当ケアマネのプライド?方針?があり、
同僚として、上手くかかわれていない・・・と反省中。

むずかしいですね。私なんぞは自分が知らないことを「知る」ことが、利用者支援につながると割り切っているので、そんなことも知らないのという目に見られることがありますが、逆に回りはこれまた難しいのでしょうね。利用者支援につながるプライドとなるようにいつも関係性も持ちたいものです。
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土ツボにはまりつつあります (どりーむ)
2010-09-16 23:50:03
又佐様、コメントをありがとうございます。

きちんと面接ができていなかったり、
支援ができていない、
という先には、利用者さんがいらっしゃり、
そこには、利用者さんは、
適切な支援を受けるという権利を有しています。

しかし、何をもって適切か、という判断が
難しい・・・。

私が支援を変わったとして、
その支援が果たして適切なのかどうか・・・。

その判断は、利用者さんしかできないのでは?と
段々わからなくなっています。

難しいです。
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