想い・思い・おもい ver.2

***つなぎ、つながり、つなげあう***
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第985回 広いようで狭い世界

2011-10-10 01:10:47 | 徒然
この日本にどれだけの福祉介護に関わっている人がいるのだろう。
直接、現場で働く人、教える人、教わる人etc.

そのうち、直接知り合えるのは、
ほんの一握りの人たちに過ぎない。

それでも、何故か、こんなところで、こんな人と知り合いだったの?
と、驚くことがある。

私が訪問看護を始めた時の最初のコーディネータだった人。
その人が奄美大島の出身だった。
私が卒業した看護学校にも奄美大島の人がいたな、と思い出したら、
その2人は奄美大島で同級生だったという。

たまたま、同一法人内で知り合った方。
「昭和○年頃、A病院のB先生の外来に通っていました」と。
えっ?そのころ、私、そのA病院でB先生の外来についていたんですよ。
(当時は、まだクラークといった方はいなかった)

そして、最近では、
勉強会で知り合ったかたに、もしかしてCさんをご存じ?と聞いてみると、
「○○大学の先輩です」とか、

ある勉強会に出させていただいているところで、
ひょんなところから、「その先生、知ってるよ」とも。
大学と、大学の先生方なので、知り合っていても不思議じゃないのかもしれないけど、
やっぱり、初めてそのことを聞くと、ビックリもする。

どこで、どうつながっているか、と思うと、
下手なことはできない(^^ゞ

いや、そうではなくって・・・。

広いようで、狭い世界。
でも、その付き合いが、次の出会いを作ったり、あらたな出会いに広がったりしていく。

出会いは大切だし、その出会いをどのように育てていくか。
そして、その出会いにどれだけ助けられてもきたか。

出会いとつながり。
それも、財産なんだな。



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3 コメント

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同感 (さはら)
2011-10-10 22:45:08
どりーむさんこんばんは。


こちらも今回の日本社会福祉学会の発表で、同じようなことを経験しました。


たまたま司会をご担当の先生が、自宅に程近い大学のご所属。今度は研究室にお邪魔するとの話をメールするうち、同じ大学・学部の先輩にあたることがわかり…。


出会いとはまさに一期一会でございますね。


http://blog.livedoor.jp/sahara1969/
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ニアミス (どりーむ)
2011-10-10 23:51:33
さはら様、コメントをありがとうございます。

学会アレルギーの私。

さはらさんとも、出会えるチャンスはあるはずなのに、

なかなかリアルでお会いできないですね。
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学会参加を (さはら)
2011-10-11 00:31:51
あまり楽しんではないですね。院生時代は色々な発表を見ては勉強し、楽しめました。

いざ発表する側になると、当日の発表でキチンとできるか否かに神経を集中させてますし、何より現場の職員なので、休みの調整も一苦労で…。今回も発表が終わり、どっと疲れて、懇親会にも出席せず、速攻家に帰りました。


さて、こちらこそお誘いいただいていてもスケジュールが会わず、大変恐縮しております。


笑福会でお会いしているのは、bonn1979先生に、又佐さんだけでこざいます。


http://blog.livedoor.jp/sahara1969/
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