初めて、買いました。
レジにならんで、まず、その値段に
740円もするんですね
特集に当てられたページは、全50ページ。
今の高齢者を取り巻く状況や介護保険制度の改正情報から、
ケアマネジャーやケアプランのこと、
ADLの介助方法や、認知症のこと。
在宅介護におけるサービスや、
施設介護の種類や現状等々。
在宅編では、介護の質を左右するのはケアマネ、とある。
「競馬場に行きたい」と言われて、門前払いをするかどうか・・・。
まぁ、普通は、一瞬、「え?」と思うでしょうね・・・。
もちろん、その方の心身の状況にもよって、何をどこから援助するかによりますから、
門前払いすることはないですね。
ご本人が、それを目標にしたい、とおっしゃるのなら、大いにけっこう
記事にも、インフォーマル資源の活用ができるかどうかで、
ケアマネの質を評価、とある。
まぁ、それだけじゃないですけどね・・・。
で、「ケアマネジャーのチェックポイント」なんていうのもあって
軽度者から重度の方のモデルプランに、
う~っと、うなってしまう面もないわけでもないけれど、
記事の全体として、「違う~!」とうなってしまうところも、そんなにもなく、
施設の形態については、私も、勉強にもなったみたい。
誰しもが、高齢者となり、
誰しもが、介護という状況を目のあたりにするようになっているにも係わらず、
その時にならなければ、「介護とはなにか」を考えることが少ない今、
このような雑誌に、「介護」が特集される、っていうもは、
やっぱり、喜ばしいことなんだろう。
私も、新規の利用者さんと面接するときに、どの程度、介護についてご存じなのかな?と思う時、
「ご近所の方などで、介護を受けていらっしゃる方から、お話しをきかれることがありますか?」とか
「会社などで、介護のお話しをされたりすることはありますか?」
などと、聞く事がある。
介護保険制度が始まって11年。
ケアマネジャーが情報提供しなくても、いろいろなところで、いろいろな手段で
介護に関する情報を得られるようになりました。
どのように、介護についてを知ってらっしゃるのか、
そして、どのように介護について、イメージを持たれているのか等は、
その方におうじたケアプランを作成するときに、重要な情報になります。
そして、これまらは、ますます介護についても、
事前にいろいろと調べてから、ケアマネジャーを探したり、
サービスについても「○○のようなことをしてくれるところを希望します」
などと、言って来られる利用者さんやご家族も、多くなってくることでしょうね。
私としては、それは決して悪いことではない、と思っています。
むしろ、そうして自分のこと、自分の親のこと、そして、それらを通して、
一緒に、介護や介護サービスのことを話し合うことができるようになっていけば、
そこから、介護を社会全体の問題と考えていくきっかけにもなるのかな、と思うから
レジにならんで、まず、その値段に
740円もするんですね
特集に当てられたページは、全50ページ。
今の高齢者を取り巻く状況や介護保険制度の改正情報から、
ケアマネジャーやケアプランのこと、
ADLの介助方法や、認知症のこと。
在宅介護におけるサービスや、
施設介護の種類や現状等々。
在宅編では、介護の質を左右するのはケアマネ、とある。
「競馬場に行きたい」と言われて、門前払いをするかどうか・・・。
まぁ、普通は、一瞬、「え?」と思うでしょうね・・・。
もちろん、その方の心身の状況にもよって、何をどこから援助するかによりますから、
門前払いすることはないですね。
ご本人が、それを目標にしたい、とおっしゃるのなら、大いにけっこう
記事にも、インフォーマル資源の活用ができるかどうかで、
ケアマネの質を評価、とある。
まぁ、それだけじゃないですけどね・・・。
で、「ケアマネジャーのチェックポイント」なんていうのもあって
軽度者から重度の方のモデルプランに、
う~っと、うなってしまう面もないわけでもないけれど、
記事の全体として、「違う~!」とうなってしまうところも、そんなにもなく、
施設の形態については、私も、勉強にもなったみたい。
誰しもが、高齢者となり、
誰しもが、介護という状況を目のあたりにするようになっているにも係わらず、
その時にならなければ、「介護とはなにか」を考えることが少ない今、
このような雑誌に、「介護」が特集される、っていうもは、
やっぱり、喜ばしいことなんだろう。
私も、新規の利用者さんと面接するときに、どの程度、介護についてご存じなのかな?と思う時、
「ご近所の方などで、介護を受けていらっしゃる方から、お話しをきかれることがありますか?」とか
「会社などで、介護のお話しをされたりすることはありますか?」
などと、聞く事がある。
介護保険制度が始まって11年。
ケアマネジャーが情報提供しなくても、いろいろなところで、いろいろな手段で
介護に関する情報を得られるようになりました。
どのように、介護についてを知ってらっしゃるのか、
そして、どのように介護について、イメージを持たれているのか等は、
その方におうじたケアプランを作成するときに、重要な情報になります。
そして、これまらは、ますます介護についても、
事前にいろいろと調べてから、ケアマネジャーを探したり、
サービスについても「○○のようなことをしてくれるところを希望します」
などと、言って来られる利用者さんやご家族も、多くなってくることでしょうね。
私としては、それは決して悪いことではない、と思っています。
むしろ、そうして自分のこと、自分の親のこと、そして、それらを通して、
一緒に、介護や介護サービスのことを話し合うことができるようになっていけば、
そこから、介護を社会全体の問題と考えていくきっかけにもなるのかな、と思うから
こうした特集の時、いつも気になるのですが、どんな人が書いているのか?意見表明をする場をしっかり作らねばと思いはするのですが。
一般の方はどのくらい購入(興味をもたれる)されるのでしょうね?
病院の待合室に置かれているのを見たことがありますが……。
もちろん、その雑誌全体のスタンスにもよるかとは思いますが、
記者さんも、その道のプロ。
公正・中立な視線で、記事を点てていって欲しいですね。
雑誌、インターネット等、
介護に関する情報を得やすくなりましたね。
どこからそんな情報を・・・
と思うようなことを言ってこられる利用者さんもいらっしゃり、
ビックリします。
ケアマネとしても、
いろいろと世間に目を向けなくては、ですね。