Grand Hikerへの道

自然大好きな私!今まで雪山滑って海潜ってキャンプ地で遊んで..、そして今度は山登り!...もっと自然人生でありたい!!

山梨_瑞牆山〜ソロハイキング・其ノ拾参〜

2019年05月27日 | 登山
日時:2019年 5月27日 月曜日 
場所:山梨県北杜市周辺
位置:北緯35度53分36秒 東経138度35分31秒
山系:奥秩父山塊
種類:山塊
天候:晴  
気温:日中15℃から33℃ 
風速:北西1から5m/s程度 
撮影:LUMIX DMC-FT2


瑞牆山:
瑞牆山(みずがきやま)の標高は2,230mで、山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある奥秩父の山域の主脈の一つで旧須玉町域の最北部にあたる日本百名山のひとつである。
「瑞牆」とは神社の周囲の垣根(玉垣)の事だが、山名の由来は山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する説等がある。
江戸時代後期に成立した『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説もある。
全山が黒雲母花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。


2015年5月19日20日、私は仲間と富士見平にテントを張り、金峰山に登頂して翌日、瑞牆山を目指そうとしていましたが悪天候により断念。..でもいつかまたココに戻ってきて瑞牆山に挑もうと思っていました。
あれから早くも4年が過ぎてしまい、...そしてイヨイヨ、その時がきました。
今回は私一人だけどガンバります!..( ̄^ ̄)ゞ。


そして今回のパートナーに選んだBACKPACKわぁ..、

●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L
●MAMMUT XERON LMNT 22L
●macpac AMP RACE 25L(2代目)
●macpac Fiord 28+7L
●MAMMUT TRION ELEMENT 30L
●HAGLOFS MATRIX 40L
●HAGLOFS MATRIX 50L
●ZEROPOINT ALPINE PACK 60L




今回もMAMMUT!..XERON LMNT 22Lですっ!!...(^ー^)。

07時00分、9番線発JR中央本線特急あずさ1号松本行に乗って新宿駅を出発。




今日の座席は5号車1番D席でした。
そして、今回選んだ駅弁は、新宿駅構内のお店『頂』で買った..、




北海道厚岸(あっけし)駅前氏家待合所の『氏家かきめし』..1,080円。





今回の旅には全く結びつかないけど...、
掛け紙が魅力的で手に掴んでいました。
大きなカキ煮の他、あさり煮、沢庵、つぶ貝煮、椎茸煮、ふき煮、福神漬、刻み海苔が入っていて、そして秘伝のタレとひじきで炊いたごはんの味は絶妙!..)^o^(。
このカキの旨味、...箸が止まりません。
・・自己再食欲求度レベルは・・・
●素材安全性[ ★★ ]
●味付完成度[ ★★ ]
●価格性能比[ ★☆ ]
●容器雰囲気[ ★★ ]
●料理独創性[ ★☆ ] ..........8/10
残さず食べて、コレで思いっきり歩きまくれますっ...p(^_^)q。
そしてまたっ、..この掛け紙見かけたら、...買っちゃうのだろうなぁ..。




08時36分、韮崎駅に到着。 運賃は4,140円(乗車券2,590円+指定席1,550円)でした。


そしてもし、自家用車で行くとしたらぁ..、
(06時34分)、中央自動車道八王子JCT通過。
(06時55分)、大月JCT通過。
(07時30分)、双葉JCT通過。
(07時38分)、中央自動車道須玉IC通過。
(07時39分)、清里ライン須玉インター入口通過。
(07時40分)、増富ラジウムライン
(07時48分)、増富ラジウムライン
(07時57分)、県道610号線に入り
(08時16分)、みずがき山荘前通過。
(08時20分)、無料駐車場に車を止める。
八王子JCTから須玉ICまでの有料道路料金は2,760円...といった時間に余裕を持てる予定を立てていましたがぁ..、今回は敢えてこのアクセス手段をとりましたぁ...。
その理由は後ほどご紹介します!..(´∀`*)。


バス停は韮崎駅改札を出て左手方向、2番乗場なんですがぁ..、08時50分の発車時刻になってもバスは現れません!...( ゚д゚)。
更にしばらく待っているとぉ..。




08時56分、バス到着。..すぐに発車してくれました。

10時21分、バス停みずがき荘に到着。..バス運賃は2,060円でした。バスには両替機がないので、そして『お釣り』の用意もないみたいです。乗車客の一人が3,000円からのお釣りを求めましたが、ドライバーさんは小銭の持ち合わせがなかったみたいで、..結果乗車客が泣くことになっていましたぁ...(TT)。
そして10時02分と予定時間よりも約20分オーバーしての到着でぇ..、帰りのバス発車時刻14時20分を予定している私にとって、この『20分』がこのアト大変な事となりましたっ...(´o`;。




10時24分、急いで身仕度をして、先ずは富士見平を目指します。




瑞牆山荘※の前で既に、オーバー1,500mなんですねぇ..。




※瑞牆山荘
連 絡 先 :0551-45-0521 FAX0551-45-0660
所 在 地 :山梨県北杜市須玉町小尾8861
予約電話番号:0551-45-0521 就寝時間帯21時00分以降は不可。
営 業 :3月10日から11月末日は毎日、12月21日から1月5日迄は毎日、12月1日から20日 1月6日から3月9日は土日曜日のみ営業。
収 容 :98名。
料 金 :風呂利用料含1泊2食7,160円から。
そ の 他 :売店、カフェレストランあり。





ココから富士見平までは以前、歩いたことがある道で、とても目に焼き付いています。




先ずは草木豊かな緩い傾斜の道を歩いていって..、




徐々に傾斜角が上がっていくけど、




全然平気ですっ!...( ´∀`)。




途中、瑞牆山を一望出来て、ベンチも設置してある広場を通過、





10時55分、あっとぃぅ間に富士見平小屋に到着です。






瑞牆山荘から富士見平までの、『富士見平コース』、・・自己難易度レベルは・・・

[ ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ ] 2/10

歩いていてとても快適!..危険な場所はありませんでした。

富士見平は瑞牆山、そして金峰山PEAK HUNTER達の拠点でもあり……、
富士見平小屋※の前ではテント泊を楽しんでいるHIKERさん達もたくさんいました。





※富士見平小屋
連 絡 先 :090-7254-5698
所 在 地 :山梨県北杜市須玉町小尾
予約電話番号:090-7254-5698
営 業 :4月1日から翌年1月3日迄(週末以外は閉める場合あり)、1月から3月末迄は3名2食付からもしくは6名以上素泊からのみ予約可。
収 容 :35名。
料 金 :1泊2食9,500円 素泊4,500円 食事のみ5,000円 テント泊 1,000円。
そ の 他 :小屋周辺に湧水あり。 売店、軽食営業あり。


以前、私たちもこの地でテント泊した頃を懐かしく感じて辺りを見渡してみるとぉ..。





この富士見平小屋には魅力的なmenuが沢山あって、登頂を果たした帰りに限定ビールを飲みながらLUNCHするのを楽しみにしていたのです。




鹿三種ソーセージ!?..∑(゚Д゚)。
このキーワードがトテモ気になってしまい、...絶対に私の地元のスーパーには売っていない!..帰り道、ココで昼食をとる事に決めました!...o(`ω´ )o。

10時58分、早速、富士見平小屋を出発。..待っててねっ、..鹿サン!。




富士見平小屋から瑞牆山頂までは約120分程度との事でしたが、後々の予定を踏まえると少しでも時間を短縮しておいきたいです。




気づいたら、..平坦な山道では少し小走りになっていました。




しばらく進むと...、




急坂道を降りていきます。




せっかく登ってきたのに..勿体なぃ... (ノ_< ; )。




11時18分、天鳥川を跨いでいきます。ココにはベンチが設置されていて小休止できますね。..勿論、私はNonstop!..o(;>人<)o。




天鳥川を通過すると、大岩が二つに割れた桃太郎岩の横に架けられた木段があって..イヨイヨ岩場急登の始まりですね。





徐々に鎖場も現れはじめて、..でもそんな難度ある場所ではないなぁ...( ̄+ー ̄)。




そして再び木段、




更に鎖場、




それよりも..、昨年の台風が影響してなのか、山道がワカラなくなるくらいに倒木がヒドくて、




赤いマーキングテープを必死に探しながら先へ進んでいきました。




瑞牆を象徴するかのような巨大な岩柱(大ヤスリ岩)が姿をみせました。




勿論、今回私はロッククライミングが目的ではないのでこの様なスゴぃ岩は登りませんが、みずがきやま山の『がき(崖)』の名に相応しい立派なものでした。




山頂への道はまだ続きます。
寧ろ、急登道はココからが本番ですね。




大岩の規模も、..そして鎖場の垂れ下がる長さも増えて、山道も更にわかり辛くなっていました。




12時07分、弘法岩(黒森分岐)を通過。..山頂まであと10分かぁ...(; ̄ェ ̄)。




最後の難場である、鎖道と




木段。




そして、




12時13分、標高の2,230mの瑞牆山頂に到達です。




富士見平から天鳥川、黒森分岐を経由する山頂までの、『瑞牆山コース』、・・自己難易度レベルは・・・
[ ★★★★★☆☆☆☆☆ ] 5/10
天鳥川からの急登、鎖場は想像していたよりも難しくはなく、大岩も安定していたのでスイスイ登ることが出来ましたが、倒木が多くて特に山頂付近山道がわからなくて、コースアウトも時々してしまいました。

山頂からの景色はぁ...( ̄▽ ̄)、




標高2,418mの小川山や2,592mの国師ヶ岳。




2,598mの金峰山、そして富士山!..、




は、雲に隠れて見えませんでしたが、2,780mの薬師岳から2,966m甲斐駒岳、




赤岳を主峰とする南八ヶ岳がハッキりと見えました。
そして山頂は思っていたよりも広くて、この絶景をおかずに昼食しているHikerさん達も大勢いました。




私もココで食べたいと思いましたが..、




私には鹿ソーセージとビールが待っています!..( ´_ゝ`)。




12時26分、惜しみながら下山を開始します。




来た道をそのまま戻るのですが、急登は登るよりも降りる方が難易度高いだけに尚、慎重に進みます。




12時29分、黒森分岐まで戻りました。ココから不動滝へと続く、黒森コースを辿ってみたいけど..次回の楽しみとしてとにかく先を急ぎます...。・°°・(>_<)・°°・。。




13時23分、天鳥川まで降りてきました。




あとは最後の急登道の先には..、




13時43分、富士見平小屋に到着..です...。




待望の「鹿ソーセージとビール」のLunch!...でもココで冷静になって、..瑞牆山荘前発のバス時刻は14時20分、これを逃すと次のバスは15時20分...(−_−;)。




帰りの電車特急券、買わなければ良かったぁ。
でもどぉしても鹿だけは食べたかったので冷凍保存されているお土産用を買って、

13時50分、富士見平小屋を出発です。




もぉ、とにかく駆け下りました。




何も考えずに時計のみを意識しながら。




14時09分、瑞牆山荘前に到着!..バスが停車してましたぁ。




14時20分、予定通り瑞牆山荘前を出発。




15時40分、ほぼ定刻通りに韮崎駅に到着。




16時18分、あずさ24号新宿行に乗って自宅へと帰りました。




自宅へ帰り早速、鹿を実食。





先ずは手前の、




真空パックからそのまま出しただけなのに、..微かにシオ味が効いていてタンパク、...歯ごたえもしっかりしている。次に中央の黒色もの、




鹿ってこんな味なんですねぇ...。




これで今日のハイキングはお終い。前回辿った金峰山へのル-トに新たに瑞牆山へのル-トが加えられました。




本日の教訓!..ハイキングは余裕を持った計画を!!...( ̄^ ̄)b。




次なる目的地は、『草むらのヒーロー』です。


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◇◆◇私の持ち物◇◆◇
●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L  ●MAMUT Add-on shoulder harness pocket M  ●SEA TO SUMMIT ドライサック  ●MAMMUT Raincover S 15-25l  ●macpac アズテックシート  ●SOL エマージェンシーシート  ●Black Diamond Storm ヘッドライト100  ●Black Diamond Zポール  ●iPhone  ●SEAL LINE iPhone用 E-Case  ●ELECOM モバイルバッテリー  ●LUMIX DMC-FT2 デジタルカメラ  ●カメラ三脚  ●コンパス  ●SUUNTO VECTOR SS012279110 ウォッチ  ●1:25,000地形図  ●ISUKA マップケース  ●CORDURA トラベルウォレットS  ●保険証  ●クレジットカード  ●deuter 救急ポーチM  ●整腸薬(正露丸糖衣)  ●鎮痛薬(バファリン)  ●皮膚疾患剤(抗ヒスタミン軟膏)  ●殺菌消毒薬(マキロン)  ●外用消炎鎮痛剤(トクホン液)  ●芍薬甘草湯錠剤  ●絆創膏  ●テーピング  ●手ぬぐい  ●包帯  ●警笛  ●汚衣類用 ビニール袋(大小各1)  ●制汗デオドラントボディペーパー  ●汗拭きタオル  ●original 外秩父七峰縦走cap  ●karrimor トレイルグローブ  ●リストバンド  ●mont bell Wickron T-Shirt  ●ibex ウーリーズクルーロングスリーブシャツ  ●patagonia Houdini ジャケット  ●C3fit エレメントロングタイツ  ●MAMMUT BOMBOO Light 3/4 2in1 Pants  ●mont bell ニッカソックス(メリノウール地)  ●mont bell GORE-TEXライトスパッツロング  ●着替え一式  ●BROOKS CASCADIA10 トレイルシューズ  ●トイレットロールペーパー1/2  ●OPINEL ナイフN°10 Cabone
◆FOOD AND DRINK◆
●AJINOMOTO アミノバイタル  ●imuraya スポーツようかん あずき  ●ミネラルウォーター500ml×2本

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山梨_小金沢連嶺~グル-プハイキング・其ノ拾弐

2019年05月19日 | 登山
日時:2019年 5月19日 日曜日 
場所:山梨県大月市・甲州市周辺
位置:北緯35度43分01秒 東経138度51分24秒
山系:大菩薩山塊
種類:山塊
天候:曇 時々 晴  
気温:日中15℃から21℃ 
風速:北東から5m/s程度 
撮影:LUMIX DMC-FT2


小金沢山:
小金沢山(こがねさわやま)の標高は2,014mで大月市の最高地点、山梨県大月市と甲州市の境に位置しており山梨百名山の一つである。
小金沢連嶺とは大菩薩連嶺から南側へ続く尾根筋の事で、別名小金沢山稜と呼ばれ、小金沢山はその主峰となる山である。
相模川水系の葛野川の源流となる小金沢がわき出ることから名付けられたとされる。
当初は雨沢ノ頭と命名され、小金沢山の名は、現在の黒岳につけられていた。
山頂からの眺めは、牛奥ノ雁ヶ腹摺山と共に富士山の眺望に優れる秀麗富嶽十二景の一つとして選ばれている。
また、山の東側一帯は「小金沢水源の森」として林野庁の認定する水源の森百選に選ばれている。


2019年春、雪もとけて気候は暖かくなりはじめて、ハイキング日和となりました。
脚の怪我もほぼ回復したし、私のハイキング活動も再開です!p(^_^)q。
令和となり私が選んだ場所はぁ...?、
小金沢連嶺!!..。

そして今回のパートナーに選んだBACKPACKはっ..、

●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L
●MAMMUT XERON LMNT 22L
●macpac AMP RACE 25L(2代目)
●macpac Fiord 28+7L
●MAMMUT TRION ELEMENT 30L
●HAGLOFS MATRIX 40L
●HAGLOFS MATRIX 50L
●ZEROPOINT ALPINE PACK 60L




新登場!..MAMMUT XERON LMNT 22Lに決めましたっ!!...( ◠‿◠ )/。

07時00分、9番線JR中央線特急あずさ1号に乗り新宿駅を出発。




今日の座席は1号車1番A席でした。
そして、今回選んだ駅弁は、新宿駅構内のお店『頂』で買った..、




『山の信州いろどり弁当』..1,000円。




やはりこれから山へ行くんだからねぇぁ...。
山の信州といえば鹿肉、..のハンバーグトマト煮、りんご白ワイン煮、マスの味噌漬焼、ぶなしめじ炒め、エリンギねぎ塩だれ和え、信田巻煮、野沢菜漬、人参煮、細筍煮、玉子そぼろ、大根味噌漬、ブロッコリーコンソメ煮と、ホントにいろとりどり!..そして国産米の茶飯でまとめるとはっ!!..(´∀`)。
・・自己再食欲求度レベルは・・・

●素材安全性[ ★★ ]
●味付完成度[ ★☆ ]
●価格性能比[ ★☆ ]
●容器雰囲気[ ★☆ ]
●料理独創性[ ★☆ ] ..........6/10

期待どおりに美味しくて、やっぱり私にとって鹿肉のハンバーグは..普段ナカナカ食べれないモノが入っていると味の勉強にもなるし、嬉しいですねっ!..。

07時55分、大月駅で途中下車。ここで乗り換えです。新宿駅から大月駅までの運賃は2,320円(乗車券1,320円+指定席1,000円)でした。

08時16分、JR中央本線小淵沢行に乗り大月駅を出発。




08時34分、甲斐大和駅に到着。大月駅からの運賃は320円でした。




ここから栄和交通バスに乗りこみます。




08時40分、バス停に入車。発車時刻まで車内で待っていました。

09時06分、9時20分発の予定でしたがバスが満席となったので早めに出発。

09時50分、木屋平バス停に到着。JR中央本線甲斐大和駅前バス停から木屋平バス停までのバス運賃は¥950でした。




09時55分、身仕度をして、木屋平バス停前の登山口を出発です。




先ずはやや傾斜のある細い山道を道なりに進んでいきます。
久しぶりの山登りなので..、焦らずに、
コンスタントにゆっくりとした呼吸。
両手の位置は心臓よりも高い位置。
滑らない為の足の置く場所...、フラットフッティング(足を平に置く)。
ゆっくり初心を思い出しながら...d( ̄  ̄)。




しばらくすると進行方向の右側の景色が..(゚ω゚)、
大菩薩湖が見えてきました。




「もっと上に行けば、もっと綺麗に見える。」..って思いながらも気持ちが逸ってカメラのシャッターを押してしまいますっ!..(*'▽'*)。

一旦舗装路に出て標札のさす通り右手方向へ歩いて行って、




再び山道へ入ります。




しばらく進んでいくと右手側の景色が一気に開けて、




久しぶりの山々景色に感激っ!..コレがあるから山登りって辞められないんですねっ...(*゚∀゚*)。

10時46分、石丸峠を通過。




10時55分、そして天狗棚山を通過します。




そして狼平へ。




山道も開けて、まるで高原歩きのようで気持ちが良いです!!..。
しばらくは高低差があまりなくて、原生林と笹原を繰り返す体に優しい穏やかな山歩きでした。




再び樹林帯に入るとなんと、緑みどりしている苔があちこちに現れてぇ..。




辺りは未だ草木はアオアオとしていないのに、とてもキレぃでした。...(*^_^*)。
天狗棚山を過ぎて小金沢山までの登り、..少し山道が分かりづらくなります。




よぉく周りを見渡して..、確認しながら...、所々にあるピンクのマーキングテープを辿りながら...。




11時28分、標高2,014mの秀麗富嶽十二景No.2!..小金沢山に到着。




三等三角点確認!!...( ̄^ ̄)ゞ。




山頂は思っていたよりもヒラけていて、ゆっくりできそぉ。




そして山頂からの景色はぁ..、




先ず富士山がぁ..今日はみえないなぁ...(T . T)。





そして南アルプスの山々も望めるんですぅ...。




木屋平バス停から石丸峠峠を経由する小金沢山頂までの、『小金沢連嶺縦走コース』、・・自己難易度レベルは・・・

[ ★★★☆☆☆☆☆☆☆ ] 3/10

バス停から森林限界を抜けて草原地帯にしるされる1本の登山道..、歩いていてとても快適!..危険な場所もありませんでした。でも山頂手前での山道は少しわかりずらかったなぁ...(・・?)。

11時31分、小金沢山頂を出発します。




ここからの山道も優雅に歩けて、笹原の登山道..、




とてもキレイ。




12時00分、そしてあっといぅ間に標高2,014mの牛奥ノ雁々腹摺山頂(うしおくのがんがはらすりやま)に到着。





そして三角点も確認!...どぉやら日本で一番長い名前の山のよぉです.._φ(・_・)。




この山頂からの眺めは良くてぇ..、晴れていればぁ...(´-`).。oO。

そして次のPEAKを目指そぉとした時!..思いがけない出来事がありました。
私の他、山頂にいた2人の姿が見えて何やら休憩中のようで、..よぉく見てみたら、いつも山行を共にしてくれている仲間と偶然に会いましたっ!!
この広い日本の山々で、同じ山を同じ時に登っていたとはぁ...ホントびっくりしましたぁ。




私もハニーベーグルをご馳走になって、

12時42分、3人で牛奥ノ雁々腹摺山を出発..、ここからグループハイキングです。次は黒岳※を目指します...(о´∀`о)。




※黒岳:
黒岳(くろだけ)の標高は1,987mで、黒岳と名乗る山が近くに2座ある。今回登る小金沢山連嶺に位置する方、もう1座は山梨県南都留郡富士河口湖町と山梨県笛吹市芦川町との境界に位置する標高1,793mの山で、御坂山地の最高峰。河口湖の北側に位置する。日本三百名山、山梨百名山に選定されている。




ココからの山道も景色もまた素晴らしいっ!
マサに山登りとあうよりハイキングが楽しめます!!..( ´▽`)。




針葉樹の茂る中に入ったり、その間ひらけた草々に敷かれた1本の道。




13時35分、標高1,987.5mの黒岳に到着!..三角点もソコにありました。




黒岳の山頂はシラビソの木に囲まれてうるので覆展望は楽しめません。




13時36分、なので次の山を目指します。





ここにも新しい..青々とした生命が生まれています。




13時47分、標高1,920mの白谷ノ丸(茶臼岳)に到着。




小金沢山頂から奥ノ雁々腹摺山頂、黒岳山頂を経由する白谷ノ丸までの、『小金沢連嶺縦走コース』、・・自己難易度レベルは・・・

[ ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ ] 2/10

ひらけた笹原の登山道とそこから眺める景色はとてもキレイで気持ち良く歩けて、..危険な場所もありませんでした。

そしてココからの景色はぁ...、





もぉ..「絶景っ!」...としか言えませんでした。



時間を忘れちゃぃます。 しばらく休憩するの事にしました。

14時02分、惜しみながら白谷ノ丸を出発。




ココから小PEAKを越えたあとは..、




一気に下降をはじめます。




14時24分、湯ノ沢峠に到着!..本日のゴール地点です。




白谷ノ丸から湯ノ沢峠までの、『小金沢連嶺縦走コース』、・・自己難易度レベルは・・・

[ ★★★☆☆☆☆☆☆☆ ] 3/10

下りの道も整備されていて危険な場所はなく、楽しめました。でもやはり登りより下りの方が怪我率が高いので油断は禁物!..焦らずゆっくりですねっ。
湯ノ沢峠には避難小屋、





お手洗い、




駐車場もあります。




私たちは白谷ノ丸から電話して、15時00分の迎えをお願いしていたタクシーを待ち、湯ノ沢峠からJR甲斐大和駅へと帰っていきました。




勝沼観光タクシー
0553-44-1432
栄和交通タクシー
0120-08-6336

これで私たちの今日のハイキングはお終い。
今回のコースは歩いていて久々に幸せな体験が出来ました。




次は私にとっての、..約束の山を目指します。



◇◆◇私の持ち物◇◆◇
◆BACK PACK◆
●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L ●MAMUT Add-on shoulder harness pocket M ●SEA TO SUMMIT ドライサック ●MAMMUT Raincover S 15-25l
◆CAMP◆
●macpac アズテックシート ●SOL エマージェンシーシート ●トイレットロールペーパー1/2 ⚫︎OPINEL ナイフN°10 Cabone
◆ACCESSORY◆
●Black Diamond Storm ヘッドライト100 ●iPhone ●SEAL LINE iPhone用 E-Case ●ELECOM モバイルバッテリー ⚫︎LUMIX DMC-FT2 デジタルカメラ ●カメラ三脚 ●コンパス ●CASIO PROTREK PRW1000Jウォッチ ●1:25,000地形図 ●ISUKA マップケース ●CORDURA トラベルウォレットS ●保険証 ●クレジットカード ●deuter 救急ポーチM ●整腸薬(正露丸糖衣) ●鎮痛薬(バファリン) ●皮膚疾患剤(抗ヒスタミン軟膏) ●殺菌消毒薬(マキロン) ●外用消炎鎮痛剤(トクホン液) ●芍薬甘草湯錠剤 ●絆創膏 ⚫︎テーピング ⚫︎手ぬぐい ●包帯 ●警笛 ●汚衣類用 ビニール袋(大小各1) ●制汗デオドラントボディペーパー ●汗拭きタオル
◆WEAR◆
●original 外秩父七峰縦走cap ⚫︎karrimor トレイルグローブ ●リストバンド ⚫︎mont bell Wickron T-Shirt ●ibex ウーリーズクルーロングスリーブシャツ ⚫︎patagonia Houdini ジャケット ⚫︎C3fit エレメントロングタイツ ⚫︎MAMMUT BOMBOO Light 3/4 2in1 Pants ⚫︎mont bell ニッカソックス(メリノウール地) ⚫︎mont bell GORE-TEXライトスパッツロング ⚫︎MAMMUT Mt. Cascade GTX basilic-riviera 登山靴
◆FOOD AND DRINK◆
●非常食(ゼリー飲料) ●非常食(スポーツようかんPLUS) ●ミネラルウォーター500ml×3本

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