日時:2019年 5月27日 月曜日
場所:山梨県北杜市周辺
位置:北緯35度53分36秒 東経138度35分31秒
山系:奥秩父山塊
種類:山塊
天候:晴
気温:日中15℃から33℃
風速:北西1から5m/s程度
撮影:LUMIX DMC-FT2
瑞牆山:
瑞牆山(みずがきやま)の標高は2,230mで、山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある奥秩父の山域の主脈の一つで旧須玉町域の最北部にあたる日本百名山のひとつである。
「瑞牆」とは神社の周囲の垣根(玉垣)の事だが、山名の由来は山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する説等がある。
江戸時代後期に成立した『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説もある。
全山が黒雲母花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。
2015年5月19日20日、私は仲間と富士見平にテントを張り、金峰山に登頂して翌日、瑞牆山を目指そうとしていましたが悪天候により断念。..でもいつかまたココに戻ってきて瑞牆山に挑もうと思っていました。
あれから早くも4年が過ぎてしまい、...そしてイヨイヨ、その時がきました。
今回は私一人だけどガンバります!..( ̄^ ̄)ゞ。
そして今回のパートナーに選んだBACKPACKわぁ..、
●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L
●MAMMUT XERON LMNT 22L
●macpac AMP RACE 25L(2代目)
●macpac Fiord 28+7L
●MAMMUT TRION ELEMENT 30L
●HAGLOFS MATRIX 40L
●HAGLOFS MATRIX 50L
●ZEROPOINT ALPINE PACK 60L
今回もMAMMUT!..XERON LMNT 22Lですっ!!...(^ー^)。
07時00分、9番線発JR中央本線特急あずさ1号松本行に乗って新宿駅を出発。
今日の座席は5号車1番D席でした。
そして、今回選んだ駅弁は、新宿駅構内のお店『頂』で買った..、
北海道厚岸(あっけし)駅前氏家待合所の『氏家かきめし』..1,080円。
今回の旅には全く結びつかないけど...、
掛け紙が魅力的で手に掴んでいました。
大きなカキ煮の他、あさり煮、沢庵、つぶ貝煮、椎茸煮、ふき煮、福神漬、刻み海苔が入っていて、そして秘伝のタレとひじきで炊いたごはんの味は絶妙!..)^o^(。
このカキの旨味、...箸が止まりません。
・・自己再食欲求度レベルは・・・
●素材安全性[ ★★ ]
●味付完成度[ ★★ ]
●価格性能比[ ★☆ ]
●容器雰囲気[ ★★ ]
●料理独創性[ ★☆ ] ..........8/10
残さず食べて、コレで思いっきり歩きまくれますっ...p(^_^)q。
そしてまたっ、..この掛け紙見かけたら、...買っちゃうのだろうなぁ..。
08時36分、韮崎駅に到着。 運賃は4,140円(乗車券2,590円+指定席1,550円)でした。
そしてもし、自家用車で行くとしたらぁ..、
(06時34分)、中央自動車道八王子JCT通過。
(06時55分)、大月JCT通過。
(07時30分)、双葉JCT通過。
(07時38分)、中央自動車道須玉IC通過。
(07時39分)、清里ライン須玉インター入口通過。
(07時40分)、増富ラジウムライン
(07時48分)、増富ラジウムライン
(07時57分)、県道610号線に入り
(08時16分)、みずがき山荘前通過。
(08時20分)、無料駐車場に車を止める。
八王子JCTから須玉ICまでの有料道路料金は2,760円...といった時間に余裕を持てる予定を立てていましたがぁ..、今回は敢えてこのアクセス手段をとりましたぁ...。
その理由は後ほどご紹介します!..(´∀`*)。
バス停は韮崎駅改札を出て左手方向、2番乗場なんですがぁ..、08時50分の発車時刻になってもバスは現れません!...( ゚д゚)。
更にしばらく待っているとぉ..。
08時56分、バス到着。..すぐに発車してくれました。
10時21分、バス停みずがき荘に到着。..バス運賃は2,060円でした。バスには両替機がないので、そして『お釣り』の用意もないみたいです。乗車客の一人が3,000円からのお釣りを求めましたが、ドライバーさんは小銭の持ち合わせがなかったみたいで、..結果乗車客が泣くことになっていましたぁ...(TT)。
そして10時02分と予定時間よりも約20分オーバーしての到着でぇ..、帰りのバス発車時刻14時20分を予定している私にとって、この『20分』がこのアト大変な事となりましたっ...(´o`;。
10時24分、急いで身仕度をして、先ずは富士見平を目指します。
瑞牆山荘※の前で既に、オーバー1,500mなんですねぇ..。
※瑞牆山荘
連 絡 先 :0551-45-0521 FAX0551-45-0660
所 在 地 :山梨県北杜市須玉町小尾8861
予約電話番号:0551-45-0521 就寝時間帯21時00分以降は不可。
営 業 :3月10日から11月末日は毎日、12月21日から1月5日迄は毎日、12月1日から20日 1月6日から3月9日は土日曜日のみ営業。
収 容 :98名。
料 金 :風呂利用料含1泊2食7,160円から。
そ の 他 :売店、カフェレストランあり。
ココから富士見平までは以前、歩いたことがある道で、とても目に焼き付いています。
先ずは草木豊かな緩い傾斜の道を歩いていって..、
徐々に傾斜角が上がっていくけど、
全然平気ですっ!...( ´∀`)。
途中、瑞牆山を一望出来て、ベンチも設置してある広場を通過、
10時55分、あっとぃぅ間に富士見平小屋に到着です。
瑞牆山荘から富士見平までの、『富士見平コース』、・・自己難易度レベルは・・・
[ ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ ] 2/10
歩いていてとても快適!..危険な場所はありませんでした。
富士見平は瑞牆山、そして金峰山PEAK HUNTER達の拠点でもあり……、
富士見平小屋※の前ではテント泊を楽しんでいるHIKERさん達もたくさんいました。
※富士見平小屋
連 絡 先 :090-7254-5698
所 在 地 :山梨県北杜市須玉町小尾
予約電話番号:090-7254-5698
営 業 :4月1日から翌年1月3日迄(週末以外は閉める場合あり)、1月から3月末迄は3名2食付からもしくは6名以上素泊からのみ予約可。
収 容 :35名。
料 金 :1泊2食9,500円 素泊4,500円 食事のみ5,000円 テント泊 1,000円。
そ の 他 :小屋周辺に湧水あり。 売店、軽食営業あり。
以前、私たちもこの地でテント泊した頃を懐かしく感じて辺りを見渡してみるとぉ..。
この富士見平小屋には魅力的なmenuが沢山あって、登頂を果たした帰りに限定ビールを飲みながらLUNCHするのを楽しみにしていたのです。
鹿三種ソーセージ!?..∑(゚Д゚)。
このキーワードがトテモ気になってしまい、...絶対に私の地元のスーパーには売っていない!..帰り道、ココで昼食をとる事に決めました!...o(`ω´ )o。
10時58分、早速、富士見平小屋を出発。..待っててねっ、..鹿サン!。
富士見平小屋から瑞牆山頂までは約120分程度との事でしたが、後々の予定を踏まえると少しでも時間を短縮しておいきたいです。
気づいたら、..平坦な山道では少し小走りになっていました。
しばらく進むと...、
急坂道を降りていきます。
せっかく登ってきたのに..勿体なぃ... (ノ_< ; )。
11時18分、天鳥川を跨いでいきます。ココにはベンチが設置されていて小休止できますね。..勿論、私はNonstop!..o(;>人<)o。
天鳥川を通過すると、大岩が二つに割れた桃太郎岩の横に架けられた木段があって..イヨイヨ岩場急登の始まりですね。
徐々に鎖場も現れはじめて、..でもそんな難度ある場所ではないなぁ...( ̄+ー ̄)。
そして再び木段、
更に鎖場、
それよりも..、昨年の台風が影響してなのか、山道がワカラなくなるくらいに倒木がヒドくて、
赤いマーキングテープを必死に探しながら先へ進んでいきました。
瑞牆を象徴するかのような巨大な岩柱(大ヤスリ岩)が姿をみせました。
勿論、今回私はロッククライミングが目的ではないのでこの様なスゴぃ岩は登りませんが、みずがきやま山の『がき(崖)』の名に相応しい立派なものでした。
山頂への道はまだ続きます。
寧ろ、急登道はココからが本番ですね。
大岩の規模も、..そして鎖場の垂れ下がる長さも増えて、山道も更にわかり辛くなっていました。
12時07分、弘法岩(黒森分岐)を通過。..山頂まであと10分かぁ...(; ̄ェ ̄)。
最後の難場である、鎖道と
木段。
そして、
12時13分、標高の2,230mの瑞牆山頂に到達です。
富士見平から天鳥川、黒森分岐を経由する山頂までの、『瑞牆山コース』、・・自己難易度レベルは・・・
[ ★★★★★☆☆☆☆☆ ] 5/10
天鳥川からの急登、鎖場は想像していたよりも難しくはなく、大岩も安定していたのでスイスイ登ることが出来ましたが、倒木が多くて特に山頂付近山道がわからなくて、コースアウトも時々してしまいました。
山頂からの景色はぁ...( ̄▽ ̄)、
標高2,418mの小川山や2,592mの国師ヶ岳。
2,598mの金峰山、そして富士山!..、
は、雲に隠れて見えませんでしたが、2,780mの薬師岳から2,966m甲斐駒岳、
赤岳を主峰とする南八ヶ岳がハッキりと見えました。
そして山頂は思っていたよりも広くて、この絶景をおかずに昼食しているHikerさん達も大勢いました。
私もココで食べたいと思いましたが..、
私には鹿ソーセージとビールが待っています!..( ´_ゝ`)。
12時26分、惜しみながら下山を開始します。
来た道をそのまま戻るのですが、急登は登るよりも降りる方が難易度高いだけに尚、慎重に進みます。
12時29分、黒森分岐まで戻りました。ココから不動滝へと続く、黒森コースを辿ってみたいけど..次回の楽しみとしてとにかく先を急ぎます...。・°°・(>_<)・°°・。。
13時23分、天鳥川まで降りてきました。
あとは最後の急登道の先には..、
13時43分、富士見平小屋に到着..です...。
待望の「鹿ソーセージとビール」のLunch!...でもココで冷静になって、..瑞牆山荘前発のバス時刻は14時20分、これを逃すと次のバスは15時20分...(−_−;)。
帰りの電車特急券、買わなければ良かったぁ。
でもどぉしても鹿だけは食べたかったので冷凍保存されているお土産用を買って、
13時50分、富士見平小屋を出発です。
もぉ、とにかく駆け下りました。
何も考えずに時計のみを意識しながら。
14時09分、瑞牆山荘前に到着!..バスが停車してましたぁ。
14時20分、予定通り瑞牆山荘前を出発。
15時40分、ほぼ定刻通りに韮崎駅に到着。
16時18分、あずさ24号新宿行に乗って自宅へと帰りました。
自宅へ帰り早速、鹿を実食。
先ずは手前の、
真空パックからそのまま出しただけなのに、..微かにシオ味が効いていてタンパク、...歯ごたえもしっかりしている。次に中央の黒色もの、
鹿ってこんな味なんですねぇ...。
これで今日のハイキングはお終い。前回辿った金峰山へのル-トに新たに瑞牆山へのル-トが加えられました。
本日の教訓!..ハイキングは余裕を持った計画を!!...( ̄^ ̄)b。
次なる目的地は、『草むらのヒーロー』です。
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◇◆◇私の持ち物◇◆◇
●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L ●MAMUT Add-on shoulder harness pocket M ●SEA TO SUMMIT ドライサック ●MAMMUT Raincover S 15-25l ●macpac アズテックシート ●SOL エマージェンシーシート ●Black Diamond Storm ヘッドライト100 ●Black Diamond Zポール ●iPhone ●SEAL LINE iPhone用 E-Case ●ELECOM モバイルバッテリー ●LUMIX DMC-FT2 デジタルカメラ ●カメラ三脚 ●コンパス ●SUUNTO VECTOR SS012279110 ウォッチ ●1:25,000地形図 ●ISUKA マップケース ●CORDURA トラベルウォレットS ●保険証 ●クレジットカード ●deuter 救急ポーチM ●整腸薬(正露丸糖衣) ●鎮痛薬(バファリン) ●皮膚疾患剤(抗ヒスタミン軟膏) ●殺菌消毒薬(マキロン) ●外用消炎鎮痛剤(トクホン液) ●芍薬甘草湯錠剤 ●絆創膏 ●テーピング ●手ぬぐい ●包帯 ●警笛 ●汚衣類用 ビニール袋(大小各1) ●制汗デオドラントボディペーパー ●汗拭きタオル ●original 外秩父七峰縦走cap ●karrimor トレイルグローブ ●リストバンド ●mont bell Wickron T-Shirt ●ibex ウーリーズクルーロングスリーブシャツ ●patagonia Houdini ジャケット ●C3fit エレメントロングタイツ ●MAMMUT BOMBOO Light 3/4 2in1 Pants ●mont bell ニッカソックス(メリノウール地) ●mont bell GORE-TEXライトスパッツロング ●着替え一式 ●BROOKS CASCADIA10 トレイルシューズ ●トイレットロールペーパー1/2 ●OPINEL ナイフN°10 Cabone
◆FOOD AND DRINK◆
●AJINOMOTO アミノバイタル ●imuraya スポーツようかん あずき ●ミネラルウォーター500ml×2本
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場所:山梨県北杜市周辺
位置:北緯35度53分36秒 東経138度35分31秒
山系:奥秩父山塊
種類:山塊
天候:晴
気温:日中15℃から33℃
風速:北西1から5m/s程度
撮影:LUMIX DMC-FT2
瑞牆山:
瑞牆山(みずがきやま)の標高は2,230mで、山梨県北杜市(旧北巨摩郡須玉町)にある奥秩父の山域の主脈の一つで旧須玉町域の最北部にあたる日本百名山のひとつである。
「瑞牆」とは神社の周囲の垣根(玉垣)の事だが、山名の由来は山稜を三分割する「みつなぎ」の転訛説や、崖を意味する「がき」に由来する説等がある。
江戸時代後期に成立した『甲斐国志』では、玉塁と呼ばれる金峰山に対し、瑞塁を呼び習わしたとする説が紹介されている。古くからの信仰の山で、洞窟には修験者の修行跡や刻字が残り、山頂の西峰には弘法岩があり、空海開山伝説もある。
全山が黒雲母花崗岩で形成される。南西部は風化や浸食の影響を受け、独特の岩峰が聳える景観を作っており、地元ではコブ岩と呼ばれる。
2015年5月19日20日、私は仲間と富士見平にテントを張り、金峰山に登頂して翌日、瑞牆山を目指そうとしていましたが悪天候により断念。..でもいつかまたココに戻ってきて瑞牆山に挑もうと思っていました。
あれから早くも4年が過ぎてしまい、...そしてイヨイヨ、その時がきました。
今回は私一人だけどガンバります!..( ̄^ ̄)ゞ。
そして今回のパートナーに選んだBACKPACKわぁ..、
●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L
●MAMMUT XERON LMNT 22L
●macpac AMP RACE 25L(2代目)
●macpac Fiord 28+7L
●MAMMUT TRION ELEMENT 30L
●HAGLOFS MATRIX 40L
●HAGLOFS MATRIX 50L
●ZEROPOINT ALPINE PACK 60L
今回もMAMMUT!..XERON LMNT 22Lですっ!!...(^ー^)。
07時00分、9番線発JR中央本線特急あずさ1号松本行に乗って新宿駅を出発。
今日の座席は5号車1番D席でした。
そして、今回選んだ駅弁は、新宿駅構内のお店『頂』で買った..、
北海道厚岸(あっけし)駅前氏家待合所の『氏家かきめし』..1,080円。
今回の旅には全く結びつかないけど...、
掛け紙が魅力的で手に掴んでいました。
大きなカキ煮の他、あさり煮、沢庵、つぶ貝煮、椎茸煮、ふき煮、福神漬、刻み海苔が入っていて、そして秘伝のタレとひじきで炊いたごはんの味は絶妙!..)^o^(。
このカキの旨味、...箸が止まりません。
・・自己再食欲求度レベルは・・・
●素材安全性[ ★★ ]
●味付完成度[ ★★ ]
●価格性能比[ ★☆ ]
●容器雰囲気[ ★★ ]
●料理独創性[ ★☆ ] ..........8/10
残さず食べて、コレで思いっきり歩きまくれますっ...p(^_^)q。
そしてまたっ、..この掛け紙見かけたら、...買っちゃうのだろうなぁ..。
08時36分、韮崎駅に到着。 運賃は4,140円(乗車券2,590円+指定席1,550円)でした。
そしてもし、自家用車で行くとしたらぁ..、
(06時34分)、中央自動車道八王子JCT通過。
(06時55分)、大月JCT通過。
(07時30分)、双葉JCT通過。
(07時38分)、中央自動車道須玉IC通過。
(07時39分)、清里ライン須玉インター入口通過。
(07時40分)、増富ラジウムライン
(07時48分)、増富ラジウムライン
(07時57分)、県道610号線に入り
(08時16分)、みずがき山荘前通過。
(08時20分)、無料駐車場に車を止める。
八王子JCTから須玉ICまでの有料道路料金は2,760円...といった時間に余裕を持てる予定を立てていましたがぁ..、今回は敢えてこのアクセス手段をとりましたぁ...。
その理由は後ほどご紹介します!..(´∀`*)。
バス停は韮崎駅改札を出て左手方向、2番乗場なんですがぁ..、08時50分の発車時刻になってもバスは現れません!...( ゚д゚)。
更にしばらく待っているとぉ..。
08時56分、バス到着。..すぐに発車してくれました。
10時21分、バス停みずがき荘に到着。..バス運賃は2,060円でした。バスには両替機がないので、そして『お釣り』の用意もないみたいです。乗車客の一人が3,000円からのお釣りを求めましたが、ドライバーさんは小銭の持ち合わせがなかったみたいで、..結果乗車客が泣くことになっていましたぁ...(TT)。
そして10時02分と予定時間よりも約20分オーバーしての到着でぇ..、帰りのバス発車時刻14時20分を予定している私にとって、この『20分』がこのアト大変な事となりましたっ...(´o`;。
10時24分、急いで身仕度をして、先ずは富士見平を目指します。
瑞牆山荘※の前で既に、オーバー1,500mなんですねぇ..。
※瑞牆山荘
連 絡 先 :0551-45-0521 FAX0551-45-0660
所 在 地 :山梨県北杜市須玉町小尾8861
予約電話番号:0551-45-0521 就寝時間帯21時00分以降は不可。
営 業 :3月10日から11月末日は毎日、12月21日から1月5日迄は毎日、12月1日から20日 1月6日から3月9日は土日曜日のみ営業。
収 容 :98名。
料 金 :風呂利用料含1泊2食7,160円から。
そ の 他 :売店、カフェレストランあり。
ココから富士見平までは以前、歩いたことがある道で、とても目に焼き付いています。
先ずは草木豊かな緩い傾斜の道を歩いていって..、
徐々に傾斜角が上がっていくけど、
全然平気ですっ!...( ´∀`)。
途中、瑞牆山を一望出来て、ベンチも設置してある広場を通過、
10時55分、あっとぃぅ間に富士見平小屋に到着です。
瑞牆山荘から富士見平までの、『富士見平コース』、・・自己難易度レベルは・・・
[ ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ ] 2/10
歩いていてとても快適!..危険な場所はありませんでした。
富士見平は瑞牆山、そして金峰山PEAK HUNTER達の拠点でもあり……、
富士見平小屋※の前ではテント泊を楽しんでいるHIKERさん達もたくさんいました。
※富士見平小屋
連 絡 先 :090-7254-5698
所 在 地 :山梨県北杜市須玉町小尾
予約電話番号:090-7254-5698
営 業 :4月1日から翌年1月3日迄(週末以外は閉める場合あり)、1月から3月末迄は3名2食付からもしくは6名以上素泊からのみ予約可。
収 容 :35名。
料 金 :1泊2食9,500円 素泊4,500円 食事のみ5,000円 テント泊 1,000円。
そ の 他 :小屋周辺に湧水あり。 売店、軽食営業あり。
以前、私たちもこの地でテント泊した頃を懐かしく感じて辺りを見渡してみるとぉ..。
この富士見平小屋には魅力的なmenuが沢山あって、登頂を果たした帰りに限定ビールを飲みながらLUNCHするのを楽しみにしていたのです。
鹿三種ソーセージ!?..∑(゚Д゚)。
このキーワードがトテモ気になってしまい、...絶対に私の地元のスーパーには売っていない!..帰り道、ココで昼食をとる事に決めました!...o(`ω´ )o。
10時58分、早速、富士見平小屋を出発。..待っててねっ、..鹿サン!。
富士見平小屋から瑞牆山頂までは約120分程度との事でしたが、後々の予定を踏まえると少しでも時間を短縮しておいきたいです。
気づいたら、..平坦な山道では少し小走りになっていました。
しばらく進むと...、
急坂道を降りていきます。
せっかく登ってきたのに..勿体なぃ... (ノ_< ; )。
11時18分、天鳥川を跨いでいきます。ココにはベンチが設置されていて小休止できますね。..勿論、私はNonstop!..o(;>人<)o。
天鳥川を通過すると、大岩が二つに割れた桃太郎岩の横に架けられた木段があって..イヨイヨ岩場急登の始まりですね。
徐々に鎖場も現れはじめて、..でもそんな難度ある場所ではないなぁ...( ̄+ー ̄)。
そして再び木段、
更に鎖場、
それよりも..、昨年の台風が影響してなのか、山道がワカラなくなるくらいに倒木がヒドくて、
赤いマーキングテープを必死に探しながら先へ進んでいきました。
瑞牆を象徴するかのような巨大な岩柱(大ヤスリ岩)が姿をみせました。
勿論、今回私はロッククライミングが目的ではないのでこの様なスゴぃ岩は登りませんが、みずがきやま山の『がき(崖)』の名に相応しい立派なものでした。
山頂への道はまだ続きます。
寧ろ、急登道はココからが本番ですね。
大岩の規模も、..そして鎖場の垂れ下がる長さも増えて、山道も更にわかり辛くなっていました。
12時07分、弘法岩(黒森分岐)を通過。..山頂まであと10分かぁ...(; ̄ェ ̄)。
最後の難場である、鎖道と
木段。
そして、
12時13分、標高の2,230mの瑞牆山頂に到達です。
富士見平から天鳥川、黒森分岐を経由する山頂までの、『瑞牆山コース』、・・自己難易度レベルは・・・
[ ★★★★★☆☆☆☆☆ ] 5/10
天鳥川からの急登、鎖場は想像していたよりも難しくはなく、大岩も安定していたのでスイスイ登ることが出来ましたが、倒木が多くて特に山頂付近山道がわからなくて、コースアウトも時々してしまいました。
山頂からの景色はぁ...( ̄▽ ̄)、
標高2,418mの小川山や2,592mの国師ヶ岳。
2,598mの金峰山、そして富士山!..、
は、雲に隠れて見えませんでしたが、2,780mの薬師岳から2,966m甲斐駒岳、
赤岳を主峰とする南八ヶ岳がハッキりと見えました。
そして山頂は思っていたよりも広くて、この絶景をおかずに昼食しているHikerさん達も大勢いました。
私もココで食べたいと思いましたが..、
私には鹿ソーセージとビールが待っています!..( ´_ゝ`)。
12時26分、惜しみながら下山を開始します。
来た道をそのまま戻るのですが、急登は登るよりも降りる方が難易度高いだけに尚、慎重に進みます。
12時29分、黒森分岐まで戻りました。ココから不動滝へと続く、黒森コースを辿ってみたいけど..次回の楽しみとしてとにかく先を急ぎます...。・°°・(>_<)・°°・。。
13時23分、天鳥川まで降りてきました。
あとは最後の急登道の先には..、
13時43分、富士見平小屋に到着..です...。
待望の「鹿ソーセージとビール」のLunch!...でもココで冷静になって、..瑞牆山荘前発のバス時刻は14時20分、これを逃すと次のバスは15時20分...(−_−;)。
帰りの電車特急券、買わなければ良かったぁ。
でもどぉしても鹿だけは食べたかったので冷凍保存されているお土産用を買って、
13時50分、富士見平小屋を出発です。
もぉ、とにかく駆け下りました。
何も考えずに時計のみを意識しながら。
14時09分、瑞牆山荘前に到着!..バスが停車してましたぁ。
14時20分、予定通り瑞牆山荘前を出発。
15時40分、ほぼ定刻通りに韮崎駅に到着。
16時18分、あずさ24号新宿行に乗って自宅へと帰りました。
自宅へ帰り早速、鹿を実食。
先ずは手前の、
真空パックからそのまま出しただけなのに、..微かにシオ味が効いていてタンパク、...歯ごたえもしっかりしている。次に中央の黒色もの、
鹿ってこんな味なんですねぇ...。
これで今日のハイキングはお終い。前回辿った金峰山へのル-トに新たに瑞牆山へのル-トが加えられました。
本日の教訓!..ハイキングは余裕を持った計画を!!...( ̄^ ̄)b。
次なる目的地は、『草むらのヒーロー』です。
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◇◆◇私の持ち物◇◆◇
●MAMMUT LITHIUM SPEED 20L ●MAMUT Add-on shoulder harness pocket M ●SEA TO SUMMIT ドライサック ●MAMMUT Raincover S 15-25l ●macpac アズテックシート ●SOL エマージェンシーシート ●Black Diamond Storm ヘッドライト100 ●Black Diamond Zポール ●iPhone ●SEAL LINE iPhone用 E-Case ●ELECOM モバイルバッテリー ●LUMIX DMC-FT2 デジタルカメラ ●カメラ三脚 ●コンパス ●SUUNTO VECTOR SS012279110 ウォッチ ●1:25,000地形図 ●ISUKA マップケース ●CORDURA トラベルウォレットS ●保険証 ●クレジットカード ●deuter 救急ポーチM ●整腸薬(正露丸糖衣) ●鎮痛薬(バファリン) ●皮膚疾患剤(抗ヒスタミン軟膏) ●殺菌消毒薬(マキロン) ●外用消炎鎮痛剤(トクホン液) ●芍薬甘草湯錠剤 ●絆創膏 ●テーピング ●手ぬぐい ●包帯 ●警笛 ●汚衣類用 ビニール袋(大小各1) ●制汗デオドラントボディペーパー ●汗拭きタオル ●original 外秩父七峰縦走cap ●karrimor トレイルグローブ ●リストバンド ●mont bell Wickron T-Shirt ●ibex ウーリーズクルーロングスリーブシャツ ●patagonia Houdini ジャケット ●C3fit エレメントロングタイツ ●MAMMUT BOMBOO Light 3/4 2in1 Pants ●mont bell ニッカソックス(メリノウール地) ●mont bell GORE-TEXライトスパッツロング ●着替え一式 ●BROOKS CASCADIA10 トレイルシューズ ●トイレットロールペーパー1/2 ●OPINEL ナイフN°10 Cabone
◆FOOD AND DRINK◆
●AJINOMOTO アミノバイタル ●imuraya スポーツようかん あずき ●ミネラルウォーター500ml×2本
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