Grand Hikerへの道

自然大好きな私!今まで雪山滑って海潜ってキャンプ地で遊んで..、そして今度は山登り!...もっと自然人生でありたい!!

群馬_武尊山~グループハイキング・其ノ拾~

2014年11月04日 | 登山
日時:2014年 11月4日
場所:群馬県利根郡みなかみ町川場村、片品村周辺
位置:北緯36度48分19秒東経139度07分57秒
山系:独立峰
種類:成増火山
天気:雪 後 晴
気温:日中2℃から13℃
風速:北西2~3m/s程度
撮影:PENTAX Q10

武尊山:
武尊山(ほたかやま)の標高は2,158mで群馬県利根郡みなかみ町、川場村、片平村の境にある成増火山である。北アルプスの穂高岳と区別するために『上州武尊山』とも呼ばれ、日本百名山に選定されている。標高2,158mの主峰、沖武尊(最高峰)をはじめとする標高2,144mの中ノ岳、2,103mの家ノ串、2,040mの前武尊、2,083mの剣ヶ峰、2,020mの剣ヶ峰山、1,875mの獅子ヶ鼻山、1,871mの西峰と八つの主な峰からなり、沖武尊山頂には、一等三角点が設置されている。
山名の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の東征の故事によるものとされていて山名に日本武尊の「武尊」の字をあてるようになったのは、江戸時代と考えられている。山麓に点在する約30の神社の名が「武尊」表記となったのは明治以降で、寛政年間に江戸八丁堀の行者たちが修験道を開設、山岳信仰の霊場となっていた。 1850年に、前武尊に日本武尊の像が建立された。


私の夏休みが終わり、‥またいつもの都会での生活に戻って、いつもの様に電車に乗って、街の中を歩いています。
信号機が緑色から黄色に変わり、‥そして赤色へ?!…( ゜д゜)。
もぉソロソロ山々は紅葉がキレイな頃かなぁ?!!
よしっ!‥いつもの仲間達と紅葉観に行こっ!!
行き先はぁ‥、今年、…5月21日に悪天候の為、登る事が出来なかったアノ山へっ!!!


11月4日
05時00分、友人が自家用車で私の自宅まで迎えに来てくれました。

05時43分、もぉ1人の仲間を迎えにいき、‥そして関越自動車道に入ります。

06時37分、高坂SAで眠気覚しの10分間休憩‥o(^o-)/□。…そして、

07時18分、赤城高原SAでマタ10分間のトイレ休憩…(~_~;)。

07時46分、関越自動車道水上IC出口を通過して、国道291号線を大穴方面に向かって走行。
大穴から奥利根ゆけむり街道を通ります。

08時23分、今年5月20日にお世話になった水上宝台樹キャンプ場を通過。‥そして、

08時27分、武尊山登山口周辺の裏見ノ滝駐車場に到着しましたぁ。 ここの駐車場にはトイレもあって広い!‥20台くらいは止められるかなぁ…。
この先にも数台止められる駐車スペースがあるみたいだけどぉ、‥私たちは無難にココを選びました。
早速、山登りの身支度をして、





08時39分、武尊神社登山口を出発です。 ‥先ず私たちは、武尊山の主峰であり最高峰の沖武尊を目指します。




しばらくは車も通れる林道歩きです。‥辺りの木々は紅葉が始まっていてぇ…、そして空気も美味しいです!‥(*^◯^*)。

08時41分、左手に武尊神社の鳥居が見えてきました。




天気予報では「午前中には晴れる‥」って言っていたのに‥マダ小雨が降り続いてぃます!‥(´・_・`)。
別に雨が嫌いなワケではなぃんだけどぉ…、




このヌカッたドロ道を歩くのはカナリ神経をつかいましたぁ。
歩き始めたばかりなのに既に靴はドロだらけっ!‥(; ̄O ̄)。…ズボッと何度も靴がドロの中にハマっちゃって…(T_T)、これでは落ちついて周りの紅葉を楽しむ事が出来ません。




ゲイター履いといて良かったぁ‥。

09時20分、最初の分岐点です。「剣ヶ峰 」への道と「手小屋沢避難小屋経由武尊山頂」への道‥。




私たちは「武尊山頂」と案内がある方向へ進みました。
私たちが止めた駐車場のマタ先にある奥駐車スペースからココまでは約15分程、‥空いている時は時間のSHORT CUTになりますねっ…(´・Д・)」。




登りはじめは沢沿いの緩やかな登り道を歩きます。




黄葉のブナの葉に見とれながら登ってぃましたがぁ、‥(・・;)。




何やら白いモノが目につき始めてきましたっ!!‥紅葉を楽しむのもココまで?!…。





山道は次第に細くなり、‥そして傾斜を徐々に増していき、…アイゼンまでは必要ないものの、間違いなく気温が下がっていきのも感じられます!‥(>人<;)。




もはや『秋』を通り越して『冬』ハイキングッ!‥毎年ながらぁ、紅葉ハイキングを堪能した事がありません。…下調べがナッてぃないといつも反省してぃますっ‥(._.)。

10時07分、上ノ原登山口との分岐点を通過。




更に武尊山山頂方面へ進んでいくとぉ…、





左下方に避難小屋が見えました。




私たちは今の所ぉ‥避難しなくても大丈夫なので、‥先へ進みます。




11時18分、目の前には岩の壁?!‥っとぃぅよりも凍りかけた雪の壁!!‥そこに木の梯子と鎖がブル下がってましたぁ…。




梯子も鎖もぬかるんだ泥が付着しているし雪でツルツルスベるしぃ…、手袋がドロダラけっ。‥軍手持ってくれば良かったぁ…(u_u)。


雪まじりでなければ、然程難易度は高くないとは思うけど、‥チョッと気を抜くと足元がツルッていく恐怖心を感じながら登りました。




11時40分、第三関門は岩が割れているところにぶら下がってぃる鎖場。‥足をかけられる岩の凹みが凍っていて、‥鎖を持つ手袋も氷水がジワジワと中にしみ込んできてぇ…、冷たくて両手が思うように鎖が握れません!‥(゜д゜lll)。




11時52分、今回のコース最後の難関ポイントです!‥梯子と鎖。





とにかく慎重に、‥ユックりと登りたいところだけどぉ…悴んでしまった両手が我慢の限界に差し掛かっているし、‥あとは『気合いと根性』で登りきるノミッ!…p(*`へ´*)q。






アトは草木が山道を遮っているトンネルを屈みながらくぐり抜けていくとぉ…、

12時27分、皆っ‥ケガなく標高2,158mの沖武尊山頂に到達出来ましたぁ。




そして、一等三角点を確認…(`_´)ゞ。




裏見ノ滝駐車場武尊神社登山口から剣ヶ峰分岐、上ノ原分岐を経由する沖武尊山頂までの、『裏見ノ滝コース』、・・自己難度レベルは・・・
[ ★★★★★★★☆☆☆ ] 7/10
雨の日の、‥作業車で耕された登山口までの泥濘った道を通り、‥そしてツルツルとスベる氷混じりの鎖場、…冬場は難易度を確実に高めるという事を体感しました。‥今度は必ず軍手を数枚持っていこっ!…_φ(・_・。


山頂は2、30名ぐらいは座れるスペースがあって、そして展望はとても良くてぇ…(-_-#)、




晴れている日であれば山々がキレイにみえると思います。‥正面には剣ヶ峰への稜線がよく見えるハズ…なんです‥(T_T)。
視界は悪いし、‥寒いけどぉ…、その思いの上をいくのが空腹感!‥悴む手を強引に動かして湯を沸かし、凍えながらカップ麺とオニギリを食べましたぁ‥((((o(~_~lll)o)))。

12時47分、もぉ限界!‥寒さに耐えきれず沖武尊山頂を出発!!‥帰りは剣ヶ峰山へ立寄るルートです。




山頂から剣ヶ峰山までは1.9kmとの案内です。ココ武尊山には『2,083mの剣ヶ峰』と『2,020mの剣ヶ峰山』があって、‥チョッと混乱しますねぇ…σ(^_^;)。




私たちの、これまでのガンバりを認めてくれたのかぁ‥天候は日がさし始めて、…視界が広がっていきます。




これまで雲のベールに包まれていた辺りの山々が現れました。




剣ヶ峰山までは傾斜の緩い下り道が続いていて、周りの景色を落ちついて楽しみながら歩けます。





次なる目的ポイント剣ヶ峰山の頂もハッキり見えてました。




13時51分、宝台樹キャンプ場との分岐点です。




剣ヶ峰山の山頂へはこの分岐より100m!‥「もぉひと頑張りぃ~っ!!」…と思い始めてツカノ間、山道は岩の混じる急登となっていきました。




またヨジノボリ道ィ‥、そう安安とは…いかなぃんですねぇ‥。




14時00分、標高2,020m、剣ヶ峰山の山頂到達です。




沖武尊山頂から剣ヶ峰山頂までのコース、・・自己難度レベルは・・・
[ ★★★★☆☆☆☆☆☆ ] 4/10
沖武尊山頂からの出だしの山道はユルユルの下り道、‥でも剣ヶ峰山頂手前の急登は油断禁物です!…d( ̄ー ̄ )。




山頂からの視界は良いのですがとても狭いです!‥ココを更に進むと高手山まで行けるみたいで…休憩できるスペースすらないチェックポイントみたいな感じです。

14時13分、剣ヶ峰山山頂を出発。‥行きが急登って事はぁ…下りはぁ‥…、足場がツルツルします!‥ゆっくり、‥慎重にぃ…。




武尊山はたくさんの登り口があるみたいで枝分かれしている道をよく見かけました。 前武尊にあるとされる日本武尊の像も今回見れなかったし、‥機会があれば他のルートも登ってみたいなぁ…。雪が降る前にっ!…|( ̄3 ̄)|。





16時20分、手小屋沢避難小屋への分岐地点まで戻ってきました。 この先はかなりヌカルんだ道だったけどぉ‥、今朝、…行きに苦戦したコノ道は‥更に作業車がカナリ通った跡でとても良く耕されていました‥(; ̄O ̄)。





17時01分、駐車場に到着。帰りがけに水上宝台樹キャンプ場の受付で武尊山のバッヂをGET!‥(^_^)v。




そしてお腹ペコペコな私たちは関越自動車道上里サービスエリアによって、




群馬県産豚のヒレカツ御膳をいただきました。
ジューシィでヤワラかくて、‥運動後の食事程美味しいモノはありませんねっ?!‥(*^◯^*)。




これで今回のハイキングはお終い!
マタ来年も歩きマクりますっ!…p(^_^)q。





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◇◆◇今日の持ち物◇◆◇

●GRANITE GEAR VIRGATE 26パック ●CORDURA ドライサック ●GREGORY ショルダーストラップポシェット ●mont-bell JUSTFIT PACKCOVER 20/25l ●fine trackツエルト1 ●Black Diamond Zポール ●Black Diamond Storm ヘッドライト100 ●iPhone ●SEAL LINE iPhone用 E-Case ●ELECOM モバイルバッテリー ●PENTAX Q10 D一眼カメラ ●カメラ三脚 ●コンパス ●CASIO PROTREK PRW1000J ウォッチ ●1:25,000地形図 ●ISUKA マップケース ●CORDURA トラベルウォレットS ●保険証 ●クレジットカード ●deuter 救急ポーチM ●整腸薬(正露丸糖衣) ●鎮痛薬(バファリン) ●皮膚疾患剤(抗ヒスタミン軟膏) ●殺菌消毒薬(マキロン) ●外用消炎鎮痛剤(トクホン液) ●MUSASHI NI(筋肉リカバリー剤) ●絆創膏 ●テーピング ⚫︎三角巾 or 手ぬぐい ●包帯 ●警笛 ●汚衣類用 ビニール袋(大小各1) ●制汗デオドラントボディペーパー
●風呂着替一回分 ●汗拭きタオル ⚫︎uvex スポーツサングラス ●七峰縦走 CAP ⚫︎karrimor トレイルグローブ ●リストバンド ⚫︎ARC'TERYX Ether Comp Crew シャツ ●ibex ウーリーズクルーロングスリーブシャツ ●AIGLE ウルトラライトレインウェア ●NORTH FACEダウンジャケット ●MIZUNO ムーブコンディションサポーター膝用 ⚫︎finetrek アルパインパンツ ⚫︎mont bell ニッカソックス(メリノウール地) ⚫︎TATONKA eVent ゲイター ●MERRELL CHAMELEON GTXハイキングシューズ ●mountaindax 6本爪アイゼン ●MSR スポーク ●マッチ or ライター ●PRIMUS Easy Cook Mini Kit ●snow peak ストーブ ●snow peak GIGAパワーガス110プロイソ ●UNIFLAME バーナーシート大 ●ペーパータオル3枚 ●トイレットロールペーパー1/2 ●手ふきウェットシート ●非常食(ゼリー飲料) ●非常食(カロリーメイト) ●非常食(グミキャンディー) ●カップ麺とオニギリ ●ミネラルウォーター1,000ml×1本(飲料、調理用)

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