濁り水で

三人で「の」の字形の金を採りにいこうということになった。

しかし、砂金は細かいんだけど。

先週、下見をしに行った時はちょうと良い水量でグッドコンディション。

しかし、一週間まともに雨が降ってないので嫌な予感はした。

予感は当たった。

結局、川に水が無くなり、オタマジャクシが泳ぐ中で濁り水パンニング。

止水だから、一度濁ったら最後までこのまんま。

今回はコロナの影響なのか景気が悪く、砂金の出が悪い。

思い付きで、運んでたソリで途中までパンニングしてみた。

こんなんでも砂金って残るもんなんだねぇ。

砂金の出が悪いので、気分を変えて別の川へ移動。

移動した先は、やっぱり細かい砂金

後で砂鉄と分離させるの面倒なんだよね。どうしようもないやつは自宅で処理してて捨てちゃったし。

すぐに飽きて終了となった。

「の」の字金は出なかったが、ここの川の特徴的な形状の金はちょっとだけ出た。

なんか、発掘した骨のように見える

産地直下だから、石英も多く付着した金。

まだしばらくは粉金採りが続きそうだなぁ・・・

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