砂金掘り三昧の日々

砂金掘りにハマってしまった男の日記

またも苦行

2024年04月10日 | Weblog
まだまだゴールは先のようだ。

駐車したところから荷物を持って延々と山道を登る。


ラングレーさんは、なんであんなに体力があるんだ?と思えるくらいに元気よく登っていくが、私とY澤さんは息も絶え絶え。

それでもその先にエルドラドが待っていると思えば、なんとか足は前へ出る。
Y澤さんが「これじゃ苦行だぁ」と嘆いているが、私もそう思う。


ゴール直前になったところで、先行していたラングレーさんが走り出して見えなくなった。まだそんな体力残ってたんだ。
ゴールすると、既にラングレーさんは川底覗いてたしw

川を見るとスイッチ入るのは誰でも同じようで、私も疲れは意識の外。
ただし、時々転倒しそうになるほど腰は弱ってる。

いい盤なんだけどねぇ・・・まともに砂金が出てこない。
こんな場所、めったに人は訪れないと思うのだが。



3人で覗いて、かろうじて細かいのが採れる程度で、エルドラドは夢のまた夢。

Y澤さん「ラングレーさんが採れるっていうから来たのに騙されたよ」
ラングレーさん「〇〇さん(私)が出るっていうから・・・」

え?、私が悪いの?

ずっと前からここは出るかもねとラングレーさんも乗り気だったし、出かける前には、採れるかは分からないけど可能性はあるという程度の認識だったはずなんだけど。(いいのが採れたという噂はあった)

まあいいや、ここは私が悪いということにして、中距離多目的誘導弾MMPMの弾頭に、ある言葉を載せてY澤さんに発射。

「Y澤さん、世の中には騙される方も悪いという言葉があるよ」

うん、ナイスな迎撃弾だ。

ここはやるだけ無駄だろうということで、早々に撤退。
少し時間もあったので別の場所で掘ったけど、大したことなかった。
疲れて集中力もなかったな。



登りに1時間半以上、下りに1時間、高低差270mを歩いた成果としては最低。

あの場所はデカいのは無いということが分かったのが一番の収穫かも。
あそこは2度と行きたくねぇー!

翌日から2日間、全身筋肉痛と関節痛で辛かったよ。
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