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スコッツ、イングランドを食う

2008-03-09 02:22:43 | ラグビー
ラグビー 6NATIONS(欧州)

スコットランド 15-9 イングランド
言い換えれば4パターソン(+1パークス)と3ウィルキンソン(1失敗)
悪天候の中のキッカー対決となった
(キックは3点ずつ)

ここまで1トライのみで勝ち星なく3敗
そして、得点限界が6パターソン(18点)というスコットランドにとっては格好の展開となり、粘り強いディフェンスが生きた形。

「オールド・エネミー」という旧敵対決ということで、「カルカッタ・カップ」が懸かっていた試合。スコッツにとっては、何年ぶりの勝利となった。
残り10分あたりで Flower of Scottland の大合唱も始まり、なかなかの盛り上がりでした。


そう。ラグビーって、こういう「対抗戦」の伝統が元来のものなんですよね。
定期的な各個個別の試合がまとまって、4NATIONS、5NATIONSと集まって発展と言う形をとる…という。
だから、日本でいまだに大学の早慶戦とか早明戦とかが最も人気があるのも、正統といえば確かなんです。日付まで決まっていたぐらいで。
ただ、それが神聖犯すべからず絶対的…あまりにも発展性がないもんでね。

このあたり、話を広げるとキリがないですね。

スコットランド良かったです。
イングランドは優勝がほぼ消えました。

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