虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

『キリン・ザ・ゴールドとわが家の食卓』

2007-03-14 20:40:24 | Weblog
今年の冬は魚の鍋を食おう! ひとつの隠れテーマ。
実家で鍋と言えば水炊き(ただし、一般に水炊きとは鶏鍋のことを指すようで、うちのは一般では「豚しゃぶ」あるいは「寄せ鍋」……でも、それを水炊きとして育ったのよ!)、たまにすき焼き、湯豆腐……あんまりバラエティがなかったなぁ…ということで、あんまり魚の鍋を食べていなかったのだ。
しかし、会社の人間とたまに鍋をつついたり、魚河岸漫画の鍋を見たり……いろいろあるじゃん! と改めて気がついた。

河豚は外で、アンコウも試した。最後に残ったのは……ぶりシャブだぁ!
冬にうまい魚。いつやろうか、とタイミングを計っているうちに、どんどん気温が上昇。今年は無理か? と思ったところにまたこの冷え込み。

このチャンス、逃すまじ。

東急の地下で天然ぶりを仕入れ……鷹の爪を仕込んだ大根おろし、紅葉おろしにネギ。そして、キリンが力を込めて投入したというザ・ゴールド。

ちょっと野菜を投入しすぎてシャブシャブする場所がない……なんて不手際もありつつ……柔らかくて少しぬるい感じの不思議な食感。うまい!
先に刺身でつまみ食いしても当然うまいぶり。うまい!


さて、ザ・ゴールドは?
リキを入れているというので期待していたのだが…ラガーや一番搾り、特に現在キリンでは一番気に入っているクラシック・ラガーとはちょっと比べられない。
正直、発泡酒と言われて出されたら、納得するなぁ……と。ちょっと残念。パッケージもなんとなく「軽い」感じがしたしなぁ。パッケージに書かれていた「苦味」も(どこにっ?)という感じ。

最新の画像もっと見る