虎(黄にゃんこ)と馬と猫

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ラジオたんぱ(GⅢ) ◎ローゼンクロイツ 

2004-12-25 02:23:10 | Weblog
トウショウボーイ~テスコボーイは断続的に連対しており、トニービンなどGrey Sovereignはここ3年出ていないがダービー馬3頭が出ている……のだが今回は該当なし。
血統傾向、頓挫。

京都2歳S勝ち馬に勝ち星がないので、ローゼンクロイツ2着付けを目論む。
京都2着馬の逆転は? 過去10年では2着4着1着と勝ち馬より成績が良い。
エルコンドルパサー産駒阪神未勝利、連対率.114。挫折。

最速上がり率。
さすがにこの時期は100%くらすの高率が目立つ。たまに例外はあるが、今年の許容範囲はローゼンクロイツ、アドマイヤジャパン、グランロワイヤル、ヴァーミリアン、シックスセンスまで。
やはり全3戦1位のローゼンクロイツが1番ということに。

新馬勝ち直後の馬は9年前のロイヤルタッチとダンスインザダーク0秒1差以降、0秒5~0秒7差の大勝。
今年はすっきりクリア馬はなし。アドマイヤジャパンは出遅れながら0秒3差勝ちだからオマケはできる。ヒモまで? 

エリカ賞勝ち馬。1着6着1着3着。タヤスツヨシ、アドマイヤベガ、クロフネが連続好走して飛躍。その他でも勝ち馬の次走はキングカメハメハ、ヤマニンセラフィムの京成杯、アドマイヤグルーヴの若葉S。すごいね。
で、唯一の6着馬はエリカ賞を4番人気での伏兵勝利。
今年のトーセンマエストロは6番人気。



グチグチ書いているのは、明快に評価している馬がいないため。
母ロゼカラー、全姉ローズバド、叔父ロサード、ヴィータローザと派手だが、結局GⅠ勝手いないじゃない? というローゼンクロイツ。
ダイワメジャーがやっとGⅠ勝ちも、サンデー×テーストの今一一族の代表牝系のヴァーミリアン。
いいのか悪いのか、全姉エルダンジュのグランロワイヤル。
母ビワハイジ、兄ビワワールド(ブライアンズタイム)はラジオたんぱ杯4着。Sir Gaylordの入るサンデーはハイアーゲーム、ブラックタイド。評判先行なイメージ。アドマイヤジャパン。

トーセンマエストロは姉キクノスカーレット(2着マーメイドS)だから走られてみると納得。

「ラジオたんぱ杯だから」とこちらの要求が高すぎるわけで、上位4頭はそれぞれに誉めどころはあります。
面白い馬券はなし。見るレース。

◎ローゼンクロイツ ○アドマイヤジャパン ▲グランロワイヤル ×ヴァーミリアン 
☆シルクネクサス ※シックスセンス ※トーセンマエストロ 

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