虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

準々決勝の甲子園

2008-08-15 02:51:05 | 高校野球
常葉や智弁和が投手を温存し、仙台の穂積はすっかり魔力がなくなったりと、メンバー読みや調子の変動読みも関わってくる段階。
変則の先発1人で、浦添が案外と低い得点に終わってみたり、各チームで研究も進んできているようだし、相性関係も出てくるか。
先発予想が外れると、また全く変わってくるし、難しい。

最近の傾向は一旦沈静化した打撃が、投手の疲れで一気に差が開いてしまうのが、終盤戦。しかし準々決勝は乗り切るか? 疲れが噴出するのか? どうか?
影響の出方によって、大きく予想がブレてくる。悩ましい。

1人エースが報徳浦添横浜。
継投型が大阪慶応聖光
エースに頼りたいのが智弁、エースが故障気味なのが常葉。フムフム。

【14の1】報徳学園3-5大阪桐蔭 桐蔭がこれぐらい取れるし報徳になら取られてもこれぐらい。
【14の2】浦添商7-3慶応 浦添は飯塚の左腕も打ったし、足も使って。慶応打線は比較的振れてない。
【15の1】智弁和歌山4-6常葉菊川 智弁でしょ…と思っていたのに数字を読んだらこうなっちゃった。あくまで戸狩が万全に近い…という条件なのだが。
【15の2】聖光学院4-2横浜 数字では結構、聖光の楽勝。土屋がエセでなく本物で完封に近い投球をしたら…別。



昨日の結果
【13の1】関東一5-9浦添商 関東も振れているが、近年の沖縄の機動力は異次元。
  →関東1-3浦添 へなちょこ変則に手間取って浦添に思わぬ穴も伊波は安心。△
【13の2】青森山田1-3慶応 打てない山田、打たせもしないが。
  →青山0-2慶応 完封までされるほど打たないとはね。○
【13の3】東邦4-8大阪桐蔭 東邦投手で一定以上は凌げまい。長打の数次第でもっと競る。
  → 東邦5-7大阪 終盤の東邦も時すでに遅し。桐蔭は投打とも安定飛行。○
【13の4】横浜7-6仙台育英 上向き横浜打線とへぼ土屋。基本が5-5で上積み能力は横浜の方があるか。
  → 横浜3-2仙台 スコア的には完敗。土屋は一定レベルで上向き。打線は沢山のランナーを無駄にする。長打低調。

最新の画像もっと見る