井川流出

なんとまあ、ヤンキースに決まったそうだ。イメージはオクラホマとか…まあ阪神タイガースのイメージでもなかったかな。
とりあえず、エース井川、四番浜中で生え抜き主軸の黄金時代。密かに描いていた夢は遠のいたわけだ。

でもねぇ、大量献血で少々貧血気味になろうが、血を入れ替えた方が良い。これは最近の考え。

入れ替えでも、淀んだ血を溜め込んでおかしくなっている東京の新聞球団と、主力が抜けた後に、むしろそれを利して新しい芽を生やす西武をはじめとしたパ・リーグ球団を見ていると、本当にそう思う。
西武なんか松井稼が抜けて、すぐさま後継中島が出て、中島が骨折したのにすぐ片岡が埋めた…吃驚したぞ。
今の時代、超目玉はともかく、平均レベルが高いから、要するにスカウトと育成でかなり計画的にできるということだ。
西武はかなりの蓄積があるにせよ、ロッテ日ハムも新しい芽が元気良く生えた結果の日本一。
戦力維持はまた別かもしれんけど。


ま、タイガースが新しい芽を生やせる球団なのか、楽しみに半分冷徹に、見守っていきましょい。