虎(黄にゃんこ)と馬と猫

競馬とタイガースと時たまねこのお話

阪神連敗 兆し

2005-10-23 20:56:32 | タイガース(プロ野球)
ロッテ10-0阪神
渡辺俊介が完封
今江8打席連続安打の日本シリーズ記録
2試合連続二桁得点


阪神の方は、ようやく野球らしい動きが出てきた。
それもこの試合の後半。
ただ金本と今岡が無安打のままだからね。目覚めも半ば、1/4か。

ただ、微かな兆しを打ち消すぐらいの勢いを与えてしまっている。
試合展開としては、タイトなゲームになると後手後手に回るとどんどん動けなくなるし、均衡が破れた瞬間に一気に弾けるのが野球だから、まあ仕方あるまい。
ロッテがプレーオフで厳しい展開を潜り抜けて、じっとしゃがんでいたからこその大ジャンプ、爆発でもある。


しかし、僕の頭の中は、まだ来週の観戦の算段で一杯だ。
火曜日はまあいいとしても、水曜日が移動日、土曜日曜は福島出張で、日曜日のプレーボールごろには新幹線の中だ。
正直、仕事のスケジュールは最悪に近い。
実は今も会社の寮で居残り。地上波をビデオで録画して、後からDVDに落とすという余計な作業がある。さてさて。

このシリーズは、最後の結果はともかく、第七戦までいくという予感が働いているし、今もそれを信じている。
さて、旧世代のHDD-DVDの容量をいかに空けようか…

ああ、やっぱりディープインパクト馬券がオークション出展

2005-10-23 17:33:04 | 競馬もろもろ
すぐにやるやつがいるとは思ったが、ヤフオクで「ディープインパクト 馬券」で検索して270点引っかかったよ。

送料込み260円に5000円とかで入札者がいるし。
下のリンクはいつ切れるか知りませんが。

《一例》
1冠目の皐月賞&2冠目ダービーの現地的中馬券です。
新型の2冠セットになります。3冠を新型で集めたい方にお勧めします。送料60円。

今年の凱旋門賞(勝ち馬 ハリケーンラン)、(2歳仏王者ホラチオネルソン)の馬券なども出品しましたので、是非御覧いただければと思います。
ヤフオク

ディープインパクト三冠達成 後公爵ならぬ講釈

2005-10-23 17:21:05 | 競馬もろもろ
更新しそこなった。
少し大作にしたかったのだが。

血統的なポイントは「Princequilloの有無」と方針が決まっていて、それでメンバーを見ると、ディープインパクトを含めて春の実績馬で決まっちいそうで面白味がないな……という第一印象。

それでも敢えて成績に妥協できる新興馬を上位に持ってきて、印はこんな感じだった。
◎ディープインパクト 
○ピサノパテック ▲マルブツライト 
×アドマイヤジャパン ☆ローゼンクロイツ 
△シックスセンス 

ちなみに、各馬の「菊花賞適性を10段階評価」したもの(実績考慮)は着順別に並べると、こんな感じだった。

10-9-8-8-5-7-7-9-6-8-9-6-5-4-5-4-

低くしたフサイチアウステルに掲示板に入られたこと、少し穴人気していたピサノパテックを対抗にして(下駄を履かせて)ちょっと恥ずかしいのを除けば、まあまあ満足のいく結果だ。
アドマイヤジャパンが6番人気と結構評価が低くて、逆にアドマイヤフジが高かったようで、馬券参加していても良かったな……とまさに後から言う話の典型か。



《血統要約》
Princequillo血脈を、良質な種牡馬を介して母に持つ……これが菊花賞好走馬の基本。
ライスシャワー、スペシャルウィークなどのマルゼンスキー。
セイウンスカイ、ヒシミラクルなどのMill Reef系。
昨年ワンツー・デルタブルース、ホオキパウェーブなど近年躍進のSir Ivor~Sir Gaylord。

そうそう、ダンスインザダークがKey to the Mint経由でPrincequilloを取り入れているように、Ribot系+Princequillo系というパターンも、デルタブルース、マンハッタンカフェで成功。
ダンスインザダークは種牡馬としても、Princequilloをさらに重ねて3年連続連対馬を出してしていた。
今年もコンラッド、ミツワスカイハイといて、ミツワはファストタテヤマに似ている印象もあったが実績があまりに格下だし……実績馬の壁を破るインパクトは感じなかった。


Princequillo血脈以外ではブライアンズタイム、リアルシャダイらのRoberto系をケアすれば、大体過去10年の連対馬の大半を補える。(例外はエアシャカール、ナリタトップロードなど)


《血統からの結論》
それで今年のメンバーを調べ直してみると、ダンスインザダーク産駒2頭、ピサノパテック、マルブツライトと、なんとか穴馬候補は見つかったが、春の実績馬きっちりPrincequillo血脈を持っていた。
ディープインパクトの母父の母父Sir Ivorは軸馬安心材料としても、アドマイヤジャパン、ローゼンクロイツ、シックスセンスまでクリアしていて「3本の矢」でもないが、まとめて凡走、大波乱は考えにくい手応え。先に書いたように、アドマイヤフジを捨てられたぐらい。
その中でも、母がCaerleon×Lord GayleとPrincequilloをクロスで持つアドマイヤジャパンが一番手……と。

こう書いていると、やっぱり素直にアドマイヤジャパン対抗だったなぁ。
少し芯がぶれているわ。レースぶりも負かす気満々のいいものだったしね。


さあ、来年も菊花賞は頑張ろう。来年は期待できる穴馬が見つかりますように。

雷である

2005-10-23 03:49:18 | Weblog
暗い空に、盛んにピカピカ
さっきは星も見えていたんだが、大粒も落ちてきだしたか。

昨日は昨日で揺れたしな。福島震源らしいが。