合言葉は、ボスコーン!

甘く切なく綴ってアン畜生なる彼方。SFと映画そして時々の成人向け漫画で日々精進なるや

ひじき鉄統合変体

2005-10-21 01:34:20 | Weblog
前日での尾玉なみえ「ファーブル昆虫記」は、収録されている短編集を読んでみたら「昆虫大作戦 インセクトS」でYJ掲載との事。とんだ思い違いをしでかしたり。
ともあれ「スパル・たかし」といい、尾玉ギャグのしょうもなさはやはり素敵。
あと、“ライさん”こと砂花らいじにはうっかり惚れちまいそうだ。 か、怪傑ライオン丸もどき親父のくせに! くせに!

それはそうと、昨日の漫画家盗用問題に触れての竹熊健太郎の私見
個人的には講談社の反応はちょっと過剰過ぎないか、とだけしか。
盗用に関しては、ちょっかい入れようものならそれこそキリが無いという部分もあるので、個人での主観判断も含めてかなり厄介なグレーゾーン問題じゃないかしらと思う所はあるので。ただ、末次の問題に関しては、作者本人があっさり認めた事と、その後のマズい経緯が火に油を注ぐ結果になってしまったんじゃないかなぁ。

ただ、これでプレミア価格ってのはどうにも頂けないな。


続いて、東京ファンタスティック映画祭で上映された自主特撮映画「惑星大怪獣ネガドン」について、レポとレビューが。「ナイト・ウォッチ」の次に気になっていた作品だっただけに、時間が合わなかった都合からも、これは是非とも観に行かねば。 「昭和百年」 この響きの何という心地良さ!


ニュースサイト経由で、古橋秀之新刊「ある日、爆弾が落ちてきて」の、はてな限定「好きなエピソードは?」
フルハシスキーとしては、やはり「恋する死者の夜」 と 「むかし、爆弾が落ちてきて」は外せないところ。完成度とお気に入り度でいったら断然と後者なのだが、先日に書いた「出席番号0」もかなり好きというか2,3番手に来ていたり。日渡さんのあのエロモーションっぷりが溜まらんのですばい。    ぬふぅ。


あとエロ漫画規制と絡めて「ロリコンはUSAでは違法なのですか」
頭の上ではいろいろと判っているはずなのに、世間への顔向けがどうにも。 アォォっ!



「ナイト・ウォッチ」と「4000億の星の群れ」は明日に何とかしたい所存。