どんぎょんダイアリー

ドンワン(シンファ)、イム・テギョンさんが大好きです^^

"静かで物寂しく歌う人として舞台を満たしたい" 全国ツアーコンサート開くイム・テギョン vol.2

2015-10-05 | イム・テギョン
플레이DB(playdb)のテギョンさんインタビュー記事、vol.2です~



※コメント欄、外してます。。。








Q) 今は思い通りに歌手イム・テギョンとして戻ってきた。故郷に帰ってきたわけだ。

A) 歌はいつもしてきた。けれど人々が初めは、クロスオーバー歌手がミュージカルをする。その次には、ミュージカル俳優なのに歌手で出て
きて歌を歌うと話をする。デビューして13年くらいになったが望むことがあるならば、これからはイム・テギョンはただそのままイム・テギョンと
呼ばれれば良いだろう。あの人は歌も歌って演技もするそのような人として。私の名前の前に私を表現する修飾語の代わりにただそのまま
私の名前がその修飾語を内包できたら良いだろう。

歌手としてカムバックして率直に初めは‘故郷に帰ってきた’という思うような気がすると分かった。それで今はミュージカル舞台と歌う舞台の
境界がなくなった。歌を歌おうが演技をしようが舞台は私の家だ。ミュージカル俳優と歌手、お互いを折衝するよりは互いにシナジーが出る
ようにしたい。


Q) 今回のミニアルバム'대의 계절(クデエ ケチョル)'どのように準備したか。

A) ‘音盤をこのようにさせなければ’と考えてはその考えに合わせて曲などを作るのでなく、‘あ、この曲のようだ’、‘この曲を歌いたい’という
気持ちが出来て作業を始めたので容易ではなかった。率直に歌手はどんな歌が与えられても最善を尽くして消化をすることが歌手本来の姿
かも知れないが、どうせなら私がしたい話を歌いたかった。それでこそ自らの慰めになって、その歌を聞く人も出てきて似た感じを受けることが
できることだと考えた。歌を歌う私さえも'よいかわからない’という曲を歌っては他の人たちが好きになるように願うこと自体が矛盾なのでは
ないか。それでそのように気に入る歌を探すことが容易でなかった。

そうしている中で偶然に一度聞いてみろともらった曲があるのだが、初めは気に入らなかったが再び聞いた時はとてもよかった。その歌が正に
‘한사람(ハンサラム)’という曲だ。多分その時感じた私の感情と合致したようだ。 率直に愛される方々は多いが俳優が孤独な職業でもあり、
ひとりでいてみると‘孤独だ’という気持ちがしたことが多い。舞台の上で幸せな時間を過ごして降りてくればその時は本当に孤独だ。睡眠もよく
成し遂げられなくて心一遍が寂しい。それでどんな慰労にもなるそのような愛が私にもあったらいいと考えていたようだ。その対象が人なのか、
神なのか、自然なのかは分からないがそんな対象を描く時‘한사람(ハンサラム)’と会うようになった。

この歌は歌唱力を見せる曲ではなくて力を抜いたようにするように安らかに歌おうとした。歌詞のメッセージを伝達するのに最も似合う語調で
歌いたかった。そしてもう1曲(그대의 계절(クデエケチョル))をもらったがこれはまたとてもイム・テギョンらしいものだ(笑)。けれども、‘한사람
(ハンサラム)’に挿された次のこの歌を聞いてみると、本来のイム・テギョンの色を見せることができる曲で互いに違った感じの2曲を共にリリー
スしても大丈夫そうだった。


Q) 10月から全国ツアーコンサートを始めることになる。

A) ソウル公演を始めとして来年初めまで予定されている。今回のツアーは1公演持って色々な都市を行くのでなく、毎公演ごとに新しい曲を
リリースする席として公演を準備している。毎都市ごとにホットな新曲を聞かせたくて音盤作業とコンサート準備を併行している。

数年の間良い曲を探せなかったが、もうほとんど1ヶ月に2回公演をするはずなのに、1ヶ月に2曲ずつ音源を出すということはすごい挑戦で
ある(笑)。それで私も一度してみるとすぐにしたくて最近作曲を始めた。そして新曲発表に押されて気に入ることもしない曲を発表するのでは
なく、創作曲ではなくてもいつかは必ず翻案したかった曲、リメークして歌ってみたかった曲でも新しくリリースしたい。


vol.3に続く。。。