どんぎょんダイアリー

ドンワン(シンファ)、イム・テギョンさんが大好きです^^

"静かで物寂しく歌う人として舞台を満たしたい" 全国ツアーコンサート開くイム・テギョン vol.1

2015-10-05 | イム・テギョン
플레이DB(playdb)のテギョンさんインタビュー記事です~。


ロングインタビューなので、vol.1~vol.3に分けてます。


テギョンさんの歌手としてのいろいな思いやそこに至るまでの
過程などが何となく垣間見えたような感じがします。


ミュージカル舞台にしばらく出ないで歌手として活動すると最初に
知った時は正直気持ちが動揺したけれど、最近の活動やこのイン
タビュー記事でのテギョンさんの考えや思いに触れてみて、その
モヤモヤした気持ちは吹っ飛んだように思えます

テギョンさんの作曲した曲も早く聞いてみたい~




※コメント欄、外してます。。。





"静かで物寂しく歌う人として舞台を満たしたい" 全国ツアーコンサート開くイム・テギョン






穏やかなジャズ旋律が鳴り響くスタジオの中にイム・テギョンがつかつかと入る。衣装を取り替えて着て出た彼は音楽に体を任せたまま歌う人
イム・テギョンとしてふざけてポーズを取る。今年初め'바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)'でサプライズキャスティングで舞台に上がったし、
以後しばらく舞台で会うことができなかった彼はその間アルバムとコンサート準備に余念がなかった。事実ミュージカル俳優である前にクロス
オーバーテナーで先にデビューをしたイム・テギョンはミュージカル舞台で特有の甘美で美しい響きを持つ声で観客の心に触れて多くの愛を
受けた。どの舞台でも舞台は私の家だと話す彼が今回ひたすら歌謡でだけで構成されたアルバムを11年ぶりに持って全国ツアーコンサート
'그대의 계절(クデエ ケチョル)'と帰ってきた。



Q)去る8月シングルアルバム'그대의 계절(クデエ ケチョル)'ショーケースで、“当分の間ミュージカル舞台よりは歌う人で忠実に時間を過ごし
たい”という抱負を表わした。

A) 事実は、'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'を終えてすぐに歌手に戻ろうとした。そうしていた中、'바람과 함께 사라지다(風と共に去りぬ)'の、
レット・バトラー役の提案を受けた。初めは観客が映画の中のレット・バトラーという人物に持っていたイメージが強く存在するのでその固定
観念を破りたくなくて断ろうとした。結局は説得にあって一足遅れて参加することになった。

今までミュージカルをしてきて私なりに持っていた規則の中の一つが'重なる出演はしない'であった。けれど'바람과 함께 사라지다(風と共に
去りぬ)'は重なるまでではないが'황태자 루돌프(皇太子ルドルフ)'と時期が似ているようにオーバーラップしてしまい、出演俳優のうちでキム・
ボギョンさんと恋人として出てきたことが気にかかった。チケットオープン時期も近くてプロダクションに気になる点も多かった。とにかくせっかく
することになって両方のプロダクションに最大限被害がいかないように最善を尽くしたかった。けれど私が努力をしてあらゆる方面で騒ぎを
立てても人々に認識されるのはそうしたことではなかった。正反対の姿で話になり見られて力がさっと落ちた。

ミュージカル俳優として経歴を積み上げる間、私が俳優として責任を負わなければならない部分、演技の外的としての責任を負わなければなら
ない部分が自然に増えた。私がカバーしなければならない領域は大きくなる反面、反対に俳優として私がすることができるのは事実多くなかった。
それなら‘私が本当に責任を負うことができる人になった後に、ミュージカルをしなければならないことではないか’という考えがますます強くなって
きたし、その考えの終わりに‘当分の間はミュージカルをしない’と決心をすることになったのだ。

歌手の姿もたくさんお見せしたかったが、ミュージカルの仕事というのが1年に2作品程度だと時間をほとんど全て使うのでそのようにすることは
できなかった。もう静かで物寂しく歌う人として舞台を満たしたい。片手間に音源準備だけして発表できない曲などもかなり多い。


vol.2に続く。。。