馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

南フランス田舎紀行(01)トゥールーズ到着

南フランスの田舎町で、とにかく、ゆっくりしたい。
地元のワインを飲んで、チーズや生ハムを食べて。

ということで、2週間の旅に出た。

岡山→羽田→ロンドン→トゥールーズは、British Airways で。
(前回 China Eastern Airlines で、カバンは着かない、乗り継ぎで3日も待たされる、
でえらい目にあったので、今回はちょっとだけ高級な航空会社にした。)
岡山→羽田便と、羽田→ロンドン便はJALが代行運転していた。


ロンドン、Heathraw 空港で次のトゥールーズ便を待ちながらビールとワインを飲む。
この機会に、海外でも使えるように、ガラ携からスマフォにした。
スマフォで撮った写真は、1:1で画像処理して遊ぶことにした。
それに対して、Canonの一眼レフの場合は、


モノクロ、露出優先、フィルム感度はマニュアルで
ロバート・フランクを意識したりした。


トゥールーズに着いたのは午前0時30分。
予定は11時35分着だったので、予約していたタクシーの運ちゃんはいなかった。
(45分は待つと言っていたのだが)
別のタクシーでトゥールーズ旧市街の Royal Willson Hotelへ。
午前1時~2時頃に到着するとホテルにメールしておいた。
ホテルの入り口でお兄ちゃんが待っていてくれた。
ホテルへの到着時間の連絡は大切だと実感した。


次の朝、歩いて
さっそくパン屋へ。


前回2年前来た時、もっとも美味しかったパン屋だ。朝4時から開いている。
サン・ジョルジュ広場 Place de St.Georges に面している。


パン屋に来ていた常連さん。
帽子とくわえ煙草がいい味だしている。

年をとるとみんな一緒になる。人種も性も、国籍や学歴や趣味すらも関係ない、境地に達する。そのことは先端科学の学会でどんなに反論されようとも事実としていつもそこのテーブルのうえにある。飲みかけのビールのように。彼はかつてフランス人だった。私はかつて日本人だった。死ぬときは……いったい、何人⁇









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