馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

南フランス田舎紀行(09)天空の城 カプドナック Capdenac

フランス南西部オクシタニー地方(ミディ=ピレネー地域圏+ラングドック=ルシオン地域圏)は、
『フランスの最も美しい村 Les plus beaux villages de France』(1982年にコロンジュ・ラ・ルージュのシャルル・セイラック Charles Ceyrac 村長の呼びかけによって設立された協会)の認定を受けた村が多い地域だ。
フィジャックから鉄道で15分程で行けるカプドナック Capdenac も認定村である。


といってもカプドナックは下の村の名で、
認定を受けているのは、カプドナック・ル・オー Capdenac-le-Haut と呼ばれる、
岩山の頂に広がる中世城塞 la forteresse médiévale の村。
https://www.les-plus-beaux-villages-de-france.org/fr/nos-villages/capdenac-le-haut/


つまり、ロット川にかかる橋を渡り、歩いて登らなければならない。
天気はいいし、まっ、いいか。ぼつぼつ歩こう。


山登りの途中で見えた南フランス田舎の風景。


城塞の門が見えた。


村の中心広場。


城塞の一部が今も残っている。これは Donjon と記されていたので、塔というのはちょっと違うかも。


Donjonの上に昇ることができる。すり減った石の狭い階段を昇る。


砦である。360°見渡せる。攻めてくる敵がよく見える。


矢を射た砦のすきまから。


カプドナック・ル・オーの城塞からカプドナック村を見るとこんな感じ。
左上に駅が見えている。


ローマが支配していた時代から今も湧き出ている泉がある。
この水があったから籠城できたのだ。


そこからの眺めはこんな感じ。


その景色を撮っているわたしはこんな感じ。


この村では現役の2CVを2台見た。一台はチャールストン。
売りに出されていたので、おもわず電話しようかと思ったが、
日本まで持って帰るのが大変なのでやめた。


もう一台はもっと古い。立派に、山頂まで上がっていた。


その日はレストランで食べることにした。
生まれて初めて入る☆☆レストラン。


前菜に、トマトの冷製スープ。
ワインは地酒のコルビエールにした。
Corbière, Château Le Bouis 2014
Appellation d'origine Protégée
AOPは、2009年に制定された新法で、AOCに代わって表記されることになった。
2008年以前は4段階、2009年以後は3段階で格付けされている。
AOP‥‥特定の産地で生産される上級ワイン
IGP‥‥生産地域を表示できるテーブルワイン
Vin de table‥‥生産地域の表示がないテーブルワイン
コルビエール Corbières AOC は、フランス南部ラングドック=ルシヨン地方コルビエール村を含むオード県のワイン生産地。
AOCを獲得したのは1985年12月なので、AOPと記されているこのシャトー・ル・ブイは、2009年以降にできた醸造所ということになる。


テリーヌ。


キノコとジビエのメイン料理。
高級レストランに入るのは田舎に限るとプロヴァンス研究の先生が言っていたのは本当だった。

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