馬屋記ーヤギとクリの詩育日誌

詩育日誌10.05ほかに大切ななにか

みんながいても水が流れない
はずれてるねが
看板で笑う
ウミガメとカモメ
そんな名のレストランだった
ある日曜日
を焼いて食べながら
家族と話した
いまはいない父・母に
なつかしい気もちが伝えられない
もどかしさが
焦げている
こんな大変が当たり前
におどろいて
子供のまえでもイチャイチャ
仲良しのヤギが
空に跳ねた
だれもいなくても水が流れる
うれしさが
ゆるくほどけてきた
ありがとう。
ちゃんと言おう
ほかに大切ななにかも


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「文学」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事