いくつかの月を追いかけている資本がふらっとだれでもないだれかまで旅に出たくなったよろこびを繕ってなにをしても許される仕事着で自分のすがたを語ろうとするとこころが雨具だあたまが石臼だまっすぐ見てるからなんでも見えるたのしみを訝ってなにをしても喜ばれる無表情に雨が降ってまた晴れたはしたないくらい自由にきっぱりと破局を終わりから始めようだれかいるよどみなく欲望を流通させて