HATOバスに乗って・・・

 

まだ10月だと言うのに、1日中真冬並みの冷たい雨が降り続いた昨日
英語教室のお仲間と一緒に外国人のための
「HATOバス アフタヌーン 東京シティーツアー」へ行ってきました。



外国人のためのツアーなので
当然、パンフレットや地図、ガイドさんの説明もすべて英語

お客さんは、もちろん私達以外はすべて外国人。
ドイツ人のご夫婦、ビジネスで来日中のヨーロッパ人。

海外へ行かないとなかなか英語を使う機会がないので
今回は英語教室の課外活動みたいな感じです。

まずはHATOバスのターミナルがある浜松町の世界貿易センターの
40階の展望台から、東京の街を見下ろしました。

 
雨にけむる東京タワーと六本木ヒルズ


日の出桟橋から隅田川クルーズで浅草へ。。。




クルージングの時に隣に座っていた若いビジネスマンに聞きました。

「どちらからいらしたのですか?」

「ユーゴスラビアからです」

???

ユーゴスラビアってどこだっけ?
思いがけない答えが返ってきてヨーロッパの地図が頭の中を
駆け巡ります!

ユーゴってなくなったんじゃなかった?
クロアチアとかコソボ辺りだった様な気がするけどなぁ~。

家に帰って早速調べてみました。

やっぱりユーゴスラビアという名の国家はもう存在してませんでした。
ユーゴスラビアは1923年から2003年まで存在した東ヨーロッパの国家でした。

その後何度か国名が変わって
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国はそれぞれ独立して
スロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、モンテネグロ
マケドニアの6つの国家になったのだそうです。

因みにコソボはセルビアの自治州だったのが2008年に独立を宣言したそうです。
しかしコソボの独立を承認してない国々からは未だにセルビアの自治州としか
みなされてないんだとか。
色々と複雑なのね


なのに・・・ユーゴスラビアから来たと答えたあのビジネスマンは
ユーゴの時代に生まれたので、自分はユーゴスラビア人だと言うように
しているのかしら?
何だか可哀想。。。

自分が生まれた時代の国の名前が変わってしまうって
寂しいでしょうね

外国人のためのHATOバスに乗ったことによって
思いがけずにユーゴスラビアの歴史・地理まで学ぶ事ができて
とても得したバスツアーでした~

 

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DREAMS COME TRUE

昨日は横浜アリーナで、DREAMS COME TRUEのライブを
楽しんできました。

ドリカムのファンだという友人のお嬢さんが 
  せっかくチケットを取っていたのに
急に海外出張になってしまい
「無駄になってしまうので行かない?」
っと友人に誘われて
若者達と一緒に約二時間のライブの間
ほとんど立ちっぱなしで、ノリノリで楽しんできちゃいました~♪

久しぶりに身体を動かして気持ちよかったなぁ~。

関内や下北沢、新宿の100人くらい入る小さなライブハウスへは
何度か行った事がありますが
15000人以上入る横浜アリーナみたいに大きな会場は今回が初めて!

昨年、デビュー20周年を迎えたというドリカム。
ボーカルの吉田美和さんの細くて可愛いこと~
(40代半ばとはとても思えない)

ステージの右から左へと、軽やかに走り回りながら
ハリのある声にキレのいいダンスと・・ドリカムの全てを魅せてくれました。

ベースの中村正人さんは童顔なので若くみえますが
もう50歳を過ぎたオジサン。
芸能人って若いなぁ~。

又、MCがとてもウマクて楽しく、自然に会場が一つになっていく盛り上げ方は
さすが20年のキャリア
スターなんだなぁ~

今回のライブは、発売30周年のポ○リ○エ○トとのコラボだったために
帰りには出口で全員に冷たく冷えたポ○リ○エ○トの
500mlのボトルのプレゼントが。。。

ものすご~く喉が渇いていたので、ラッキー




『DREAMS COME TRUE』 歳を忘れて 楽しんできました~。

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火曜歌会へ行ってきました

少し前の、あの猛暑の日々が懐かしくさえ思われるほど
すっかり秋めいてきました~♪

昨日はジャケットを着ないと肌寒く感じられるほどで
そんな中、藤沢火曜歌会へ行ってきました。

先月は、ちょうど旅行中で出席できなかったために
二ヶ月ぶりの歌会でした。

挨拶の言葉も「お暑いですね!!」から「涼しくなりましたねぇ~」に変わり
皆さんの服装もすっかり秋色~☆

16名の出席者で、出席者の作品16首と欠席歌8首を
じっくりと味わって楽しんできました。


今回は同点一席が二名でした。

まずはK.N.さんの作品です。


過去が迷い子に

ならないように

未来を容れる

透き間のために

抽斗(ひきだし)を片づける


ちょっと抽象的で難しいお歌に思えたのですが
読めば読むほど、とても深さを感じる大人の歌ですね。

あまり整理整頓が上手ではないdolceには
ハッ!っとさせられたお歌でした。

抽斗の中には時間が存在するということ。
過去も現在も未来も大切だから
頭の中の引き出しもちゃんとバランス良く
整理整頓しておく必要がありそうです。

「未来を容れる透き間のために」
って、とても綺麗なフレーズですね~☆


そして
もう一人の一席は・・・dolceでした^^;


世界中の人々の

歓喜の声と感動の涙で

チリ落盤事故の第一幕が閉じ

愛と憎しみ 欲望が渦巻く

第二幕が始まった


先日のチリ落盤事故では、地下700mに70日間も閉じ込められていた
33人が無事に救出されて、本当に良かった!良かった! と
全世界の人達が感動のドラマで素直に涙したのも、ほんの数時間で・・・。

ハーピーエンド、で 「はい、おしまいっ!良かったね」 と言うわけにはいかず
第二幕が始まってしまいました。



エスペランサちゃんの成長を静かに見守っていきたいですね~

(写真はネットからお借りしました)

 
      
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ピーチの会


今日は10月の ピーチの会 でした。

先月はdolceが骨折でギブスのまま出席
ピーチのメンバーのEさんは8月に足のくるぶしを骨折して
参加できず・・・。

今日もEさんはギブスは取れたものの
まだ外出は無理とのことで、和食のお店で食事をしたあと
みんなでお見舞いを兼ねて彼女の所へ行ってきました。



久しぶりに会ったEさんはとても元気そうでしたが
骨折した右足はまだ相当に腫れていて
痛々しい姿でした。

骨折したのが真夜中だったため
行ける病院が限定されていて、しかも彼女の主治医がとても怖い先生で
質問しても丁寧に答えてくれないし、とても辛いと・・・。

dolceがかかっていた医院の先生はとても優しくて
質問した事には必ず丁寧にわかるように説明してもらえたし
予定していた旅行にも行ける様にと、毎日超音波の治療もやってもらえて
ラッキーでした~☆

全員で温泉旅行に、という計画は今年も無理みたいですが
12月には全員元気で忘年会を楽しみたいと思っています。

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ヴェルサイユ宮殿で思ったこと


パリの郊外に、フランス国王ルイ14世が建てた
フランス絶対王政の象徴的建物と言われているヴェルサイユ宮殿があります。



入り口からして・・・想像していた通り、キンピカで趣味悪っ!!

でも世界遺産だし、話の種にはなるのでしっかりと見学することにしましょう~☆


ところがですっ!

最初の部屋に入ったとたん

なんだこれは~~~!!



いきなり、こんな奇妙なオブジェが目に飛び込んできたのです。

ただでさえキンピカピカのヴェルサイユ宮殿の部屋に
全く不釣合いの何だか理解し難いオブジェやフィギュアの数々・・・。

しかも作者が日本人の現代アーティスト『村上 隆』氏。

彼の名前は知っていました。

ヴィトンのバッグのデザインなども手がけていて
フランスのデザイン界ではそれなりに評価はされているのかもしれませんが
ヴェルサイユ宮殿の中で展覧会しないでください!って感じです。

 



このような芸術作品(!?)が次から次へと
展示されているのです。


ヴェルサイユ宮殿では数億円払うと
誰でも自分の作品を展示できるのだとか・・・・。

お金さえ入ればいいの?



鏡の間から外の景色を撮ろうとすると
キンピカのカッパのお化けみたいなものが
どうしても入ってしまいます。



庭からの美しい風景を撮りたくても
やっぱり右側に侵入されていました。

多分、dolceが村上隆氏の作品の芸術性を理解できないからなのでしょうが
どう考えてみても
ヴェルサイユ宮殿と村上隆氏の作品のコラボの意味を
見出す事ができませんでした。
(違う場所でだったら、もしかしたらそれなりに楽しめたのかも・・・)

建物も中の部屋も、そして宮殿の前に広がる庭園も、好き嫌いは別として
世界一豪華な宮殿と呼ばれるのにふさわしい、ため息が出るほど光り輝いていたのに

別の意味でため息が出てしまい
とても複雑な気持ちでヴェルサイユ宮殿をあとにしました。

12月の中旬までやっているそうですので
興味のある方は是非御自分の目で
御覧になってきてください。

dolceのフランス旅行記は今回でおわりです。

最後まで見てくださってありがとうございました m(__)m

HP 「dolceの部屋」 にもUPしていますので
お時間がある時に
覗いていただけると嬉しいです。

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オールデイコンサート


三連休の最終日、前日までの雨もすっかり上がって
素晴らしい秋晴れの月曜日
夫のチェロの先生も出演された
逗子サロンコンサートへ行ってきました。




今年はショパンやシューマンの生誕200年記念の年でもあり
ショパンと同時代の作曲家
ショパンと生まれた年が1~2年しか違わないで
とても仲が良かったと言われている
ショパン・リスト・シューマン夫妻・メンデルスゾーンの曲を
逗子、その近辺にお住まいのプロの演奏家18人が次々に演奏~♪

7時間近いオールデイコンサートを楽しんできました。

シューマンのピアノコンチェルトから始まり10分から15分間の
休憩をはさみながら
ピアノデュオ・声楽・ピアノソロと次々に演奏が続きました。


音楽評論家による
「ショパンと同時代の作曲家達」という講演も
とてもわかりやすくて楽しめました。

特に今回の講演で
メンデルスゾーンのお姉さん、ファニー・メンデルスゾーンが
素晴らしい才能を持った作曲家でありピアニストだったこと。

しかし当時は女性が職業につくことをはしたないとする風潮があって
職業芸術家としての活動は積極的にはしていなかったようですが
メンデルスゾーンはそんな才能溢れるお姉さんを
とても尊敬していたみたいで、彼の作品の中には
お姉さんの影響を受けているものが数多くあるみたいです。


そしてシューマンの
4つのサクソフォーンでのピアノ五重奏



本来はピアノと弦楽四重奏のための曲ですが
4種類のサクソフォーンでの演奏は全く違った感じの曲に聞こえてきて
とても素敵でした!

そしていよいよ
夫のチェロの先生の演奏!

伴奏者との息もピッタリで、気が付けば
身を乗り出して聞き入っていました。

柔らかく繊細でいて、あの華奢な身体のどこから湧いてくるのかと思われる
重厚で聴衆を包み込んでしまう魅力的な音色に酔いしれました~♪

演奏中、ちょっとしたハプニングがあり
その時の先生の対応が、あまりにも素晴らしく
女性的な繊細さと男性的な力強くエネルギッシュな演奏に結びつく一端が垣間見えて
ますます大ファンになりました!

お疲れさまでした。

秋の連休の最終日、とても素敵な1日を過ごす事ができました。

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地下鉄に乗って~♪

地下鉄に乗ってモンマルトルの丘を目指しました。


地下鉄の駅から

白亜のドームが美しい「サクレ・クール聖堂」がある丘までは

結構な距離があり

しかも急な坂道や階段が続いていて、おまけに冷たい雨まで降ってきて。。。

それでも素敵な街並みを眺めながら

モンマルトルの散策を楽しんできました。

デジブックにしたので見ていただけたら嬉しいです。
(今回は写真の数がちょっと多くて19枚です)


デジブック 『地下鉄に乗って~♪』


まだ途中ですがdolceのホームページにもUPしました。

こちらも見ていただけると嬉しいです。

「dolceの部屋」


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パリの夜


夜のパリでは、セーヌ河のクルージングを楽しみました。

途中、ライトアップされた凱旋門で写真を・・・。

抑え気味のライトアップがシックです。





世界遺産セーヌ河からパリの街を楽しみました。



ライトアップされた建物が、昼間とは又違った雰囲気を出していて

とても幻想的な眺めでした。




エッフェル塔に満月のお月様が良く似合う~☆





ここは駐車場ではありません!




夕食のあとホテルに戻ろうとシャンゼリゼ通りに入る手前の

ランダバウトで大渋滞、大変な事が起きていました!!

Round(ラウンド)とAbout(アバウト)がくっついて
Roundabout(ランダバウト)と1語になった単語ですが
日本語で言う「ロータリー」です。

郊外で車の量があまり多くない場所では信号がなくて

いちいち止まることなくスムーズに右折も左折もできるので

とてもいいなぁ~っと思っていたのですが

パリの中心部で、しかも金曜日の夜

ランダバウトなのに、ご丁寧に信号までついているため

右からも左からも信号など全く無視して直進車の前に車が入り込んできて

青信号なのに全く直進ができず、私達が乗っていたバスのドライバーも

大声で怒鳴り始めるしで・・・・。

ほんの10m位を抜けるのに、30分以上かかってしまいました。


でも、これも旅の楽しい想い出の一つになりました。



この図はネットからお借りしたものですが、ランダバウトの十字路は

こんな感じで信号無しで進めます。

(但しこの図は右ハンドルのイギリスやオーストラリアの場合で
フランスやドイツなどヨーロッパのほとんどは右車線を走ります)

ランダバウトを経験したことのない私達には
難しくてぶつかりそうで怖いですね!

dolceなんか混んでいたら、モタモタして1日中グルグル回っていそうだわ(汗)

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『MOKICHI』でランチ


今日は友人に誘われて、ご近所さん4人で美味しいランチを食べに行ってきました。

大正時代は酒蔵だったという場所をレストランに
改装してあり、ちょっと雑然とした庭や入り口から
お料理の味、大丈夫かな???

っと心配でしたが

美味しかったです!!

湘南ビールの蔵元で、今日はdolceの運転ではなかったので
「せっかくだからビール飲んだら?」
っという友人の誘いに乗って
お昼から湘南ビール、飲んじゃいました。



サラダ・メイン料理(パスタかピッツァ、肉料理か魚料理)・コーヒー
デザート、それに自家製パンのおかわり自由で
お腹イッパイになりました。

外のテラスではワンコ連れもOKで
ワンコ好きのお客さんが次々と・・・



ワンコ大好きな方達には嬉しいお店だと思います。

隣接されたパン屋さんでは、酒かす入りのパンなども
販売されていて
自然が溢れる素朴な雰囲気のイタリアンレストランでした。

大きな石釜で焼いたピッツァがとても美味しかったです。

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ロワールの古城

ロワール地方にはロワール川やその支流に沿って
美しい古城がたくさん点在しています。

その中からアンボワーズ城・シャンボール城・シュノンソー城の
三つのお城に行ってきました。

デジブックにしたので見てください。
(写真は14枚あります。)




デジブック 『古城めぐり』




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