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弘前読書人倶楽部

弘前読書人倶楽部のオフィシャルBlogです。
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字手紙

2013年10月18日 | インポート
 
      

 
 今日の気持ちを文字で表してみました。

 私にとって書くということは大変な事です。ブログを書くことに無い知恵をしぼり、頭を使って悪戦苦闘の毎日です。

 と、そんなお話をしたら本日倶楽部にいらした会員のSさんから「じゃぁ 字手紙にしてみたら?」とヒントをいただきました。それで早速実行してみましたが、どうでしょうかねぇ?

                

新寄贈書案内 「汝の馬車を星に繋げ」

2013年10月17日 | インポート
「汝の馬車を星に繋げ 上・下」   - 麻布学園とともに ー   

                    著者 氷上信廣     麻布文庫

 この本は 当倶楽部の顧問、関 周様の出身校の校長先生が今年三月、職を辞するに当たって出版した本で、麻布学園の若い男子生徒に対して、学校の自由と自主性尊重の伝統の尊さを説明し、併せて自由には責任を伴うものだということを説いています。
 この本を読まれた関様が、「このような校長先生が居たことを知り、一卒業生として大変うれしく、誇りに思います。在校生たちは幸せだったと思います。」とおっしゃり、ぜひ皆様にも読んでいただきたいと寄贈してくださいました。

 この本の中で私の心に残った詩を紹介します。

     「自分の感受性くらい」      茨木 のりこ 作

 ばさばさに乾いてゆくこころを
 ひとのせいにはするな
 みずから水やりを怠っておいて
 気難しくなってきたのを
 友人のせいにするな
 しなやかさを失ったのはどちらなの
 苛立つを
 近親のせいにするな
 なにもかも下手だったのはわたくし
 初心消えかかるのを
 暮らしのせいにするな
 そもそもが ひよわな志にすぎなかった駄目なことの一切を
 時代のせいにはするな
 わずかに光る尊厳の放棄
 自分の感受性くらい
 自分で守れ
 ばかものよ

 とかく私も他人や、時代のせいにして自分を甘やかすことが多々ありました。でも、甘えているだけでははいけないのですね。


花本

2013年10月16日 | インポート
 12日に、当倶楽部の顧問,関さんのお嬢様が来館して下さいました。あいにく私はお会いすることができなくて残念でしたが、とても素敵なお土産を頂戴しました。それが 写真の花の本です。

表紙    開くと      

開けてみてビックリ。私の大好きな紫のお花がいっぱいでした。春は都忘れに始まり、十二単、杜若、ききょう、おだまき、紫蘭、野牡丹、カーパス等々あげればきりがない程好きです。 

本の中はトルコギキョウの紫色を主体に、とても上品にまとまっています。

 倶楽部に入ると一番先に出迎えてくれますので、とても和やかな気分になることまちがいないと思います。

 ちなみに、トルコギキョウの花言葉は、「優美、希望、清々しい美しさ、永遠の愛」です。選んでくださった方の思いが伝わってくるような気がします。


今泉さんブックトーク

2013年10月15日 | インポート
 




 13日は弘前読書人倶楽部の例会日、ブックトークの日だ。先週のブログにも書いたが、今日のトークは、紆余曲折の挙句、僕が行った。出来栄えがどうかは、聞いた人が評価すべきことであって、僕は何一つ言うべき立場にはない。何はともあれ、終わってほっと一息をついているところだ。
 ブックトークを読書人倶楽部の例会にしようと、思いついたところまでは良かった。7月には関さん、9月には田中さんにやっていただいた。その間も、いろいろな方に、ブックトークをしてみなせんか? と声をかけた。自身の読書体験や、お薦めの本を紹介するのだから、きっと進んで名乗りをあげて下さる方もいるだろうと、簡単に考えていた。
 いやぁ、実際にお二方にはお話ししていただいて、更に大勢の人にお薦めしておいて、今さらながら言うのも無責任の誹りを免れえないが、自分でトークをしてみて、”本”の話がこんなにも大変なことだったのかと、初めてわかった。
 難しい、ということではない。日常の会話の中で、「あんな本を読んだ」「あれが面白かった」などと本を話題にするのとは違い、小一時間とは言え、まとまった話しの中で、読んできた”本”を紹介することは、自分の人間性や半生を、すべて曝け出してしまうようで、とにかく照れ臭いものだ。
 人前で話をするのは、得意ではないけど、議会報告会などで慣れてはいる。それに、”本”についての引き出しは、自分では、決して少ない方だとは思っていなかったのだが、いざとなると、どこからどのように話を進めればいいのか迷ってしまった。
 結局、子どもの頃から学生時代までの読書体験を、足早に語った。原稿を書く時間も無かったので(昨夜は久しぶりの午前様であった)、記憶の糸を手繰り寄せながら、「あのぉ」とか「そのぉ」とかを連発しながら、たどたどしく話をさせていただいた。
 読書体験と言いながら、しっかりと自分で書いた童話のPRもした。如何なる時でも自己宣伝を忘れないところが、選挙に携わる人間の悲しい性なのであろうか? 
 でも、いい体験でもあった。照れ臭いながらも、かつて読んだ本を思い出して頭の中で整理していく作業は、それはそれで楽しいものだ。子どもの頃に読んだ本を、図書館から借りてきて、もう一度読み直していくうちに、いつのまにか、その当時の感性が甦ってきたような気になれたのも、面白かった。
 難しかったけど楽しかった。プラスとマイナスを差し引きすれば、圧倒的にプラスが上回ったような気がする。
 そういう意味では、是非、多くの人にやってもらいたい。別に、読書人倶楽部の会員でなくてもいい。興味のある方は、是非、ご一報いただきたい。

追伸
 今日、僕がブックトークで紹介した本は、近々、弘前読書人倶楽部のブログで紹介する、そちらのブログも、是ご愛読『いただきたいと、切にお願いする。
 

(紹介本)
 車輪の下         (旺文社文庫)
 エミールと探偵たち   (岩波少年文庫)
 名探偵カッレくん     (岩波少年文庫)
 九マイルは遠すぎる   (早川文庫)
 紀弁論理学        (中公新書)
 運と偶然の科学     (講談社ブルーバックス)          
 トピーとうさぎ       (ロマントピア)


会員制図書館について

2013年10月12日 | インポート
 先日、当倶楽部についてY新聞社の東京本社から電話取材を受けた。今全国で会員制の図書館が増えているというのだ。それで、当倶楽部の状況を教えて欲しとの事だった。私も他の図書館はどうなっているのかと早速ネットで調べてみた。

 代表的なのは「アカデミーヒルズ六本木ライブラリー」。そこは、多少俗物的で、ありきたりではあるが、学術系を中心に各界の著名人が名誉職に名を連ねており、49階と50階をぶち抜いた大きくかつ眺望抜群な「ライブラリーカフェ」も併設されているという。ちなみに、コミュニティ会員権  入会金1万円、月会費6,000円となっている。超豪華である。

 わが倶楽部は、入会金なしの年会費が6000円。狭い空間に本が6000冊程あるだけの倶楽部ですが、蔵書を中心に読書を楽しみ、かつ和気藹々と意見を交換できる大人のサロン的な場を造るのが目的であり、ここから何かあたらしいものがうまれれば、これに勝ることはないと思っています。
 満2年を過ぎ、徐々に会員同志の交流も盛んになり倶楽部内も賑わってきています。この倶楽部を開設した方々の趣意が徐々に反映されてきているようで嬉しい限りだが、倶楽部維持の為にはまだまだ会員が足りない。趣意に賛同して、新入会員が増えてくれればと願う毎日である。