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弘前読書人倶楽部

弘前読書人倶楽部のオフィシャルBlogです。
「イベント情報」などを発信します☆

手芸教室のおしらせ

2022年09月27日 | 日記
 9月30日(金)1時から倶楽部内において、ネックレスづくりを開きます。
興味のある方は、会員外でも大歓迎ですのでぜひ遊びにきてください。
材料はこちらで準備いたします。会費は材料費として千円ぐらいの予算です。

新着寄贈書案内 2022.9.16

2022年09月16日 | 日記

1. 公羊学概論                 濵 久雄     国書刊行会
2. 中国の智嚢                 村山吉廣     読売新聞社
3. 中国古典を読むために          頼惟勤著・水谷誠編  大修館書店
4. 中国語文法               相原 茂     講談社現代新書
5. 史記を中国語で読む             相浦杲       PHP研究所
6. 中国語のすすめ             鏡ヶ江信光     講談社現代新書
7. 古代中国を読む             小倉芳彦     岩波新書
8. 吉田松陰                 奈良本辰也     岩波新書
9. 世界帝国の形成             谷川道雄     講談社現代新書
10 征服王朝の時代             ちくさ 雅章   講談社現代新書
11. 明末の文人                李卓吾・劉 岸偉 中央公論社
12. 内藤湖南                 三田村泰助     中公新書
13. 琉球王国                 高良倉吉     岩波新書
14. 江戸の刑罰               石井良助     中央公論社刊
15. 大唐帝国                 宮崎市定     中央文庫
16. 教養人の 東洋史 上          小倉芳彦       現代教養文庫
17. 教養人の 東洋史 下          小倉芳彦       現代教養文庫
18. アジア史概説               宮崎市定     中央文庫
19. 水滸伝                 宮崎市定     中央文庫
20. 世界の歴史 六朝と隋唐帝国 布目潮風   山口修       教養文庫
21. 万里の長城 中国小史          植村清二       中央文庫
22. 天皇の料理版 上            杉森 久英     集英社文庫
23. 日本の行事              井出峰登       太陽出版社
24. 元寇役の回顧              太田弘毅       錦正社
25. 卍・卍の博物誌            植村 卍       晃洋書房
26. グローカル時代の社会学        今泉 礼右     みらい
27. オフィシャル・ブック ゴルゴ学      三宅 克     小学館
28. ブエノスアイレス午前零時        藤沢周       河出書房新社
29. 象は鼻が長い               三上 章     くろしお出版
30. それでも、日本人は「戦争」を選んだ    加藤陽子     朝日出版社
31. 随筆集 カサブランカ          紀川しのろ     日本随筆家協会
32. 良寛魂の美食家            藤井宗哲       講談社現代新書
33. 日本文化の歴史            尾藤正英       岩波新書
34. 孔子            ハーバード・フィンガレット  平凡社
35. 密教の読み方              ひろ さちや     徳間書店
36. 道元の読み方              栗田 勇       祥伝社
37. 現代人のための仏教          平川 彰       講談社現代新書
38. 禅のこころ              飯塚関外       講談社現代新書
39. 禅の発想                大森曹玄       講談社現代新書
40. 鎌倉新仏教の誕生            松尾剛次       講談社

7月ブックトークより

2022年07月26日 | 日記
 読書人倶楽部のブックトーク。今日のチューターは、7月9日のブログでも紹介したリンゴ箱で作ったゲストルームを始めた石山さん。本格オープン前の忙しい中、快くお引き受けいただいた。
 まだ30代の可愛らしいお嬢さん(失礼! 僕の歳からみれば)だが、その発想がすごい。それを行動に移すという実行力が素晴らしい。そして何より、地域のために活動をしたいという気持ちが有難い。
 今日は、大学卒業してすぐ海外青年協力隊でガボンに行ったご自身の経歴や、弘前でのこれまでの活動、そしてゲストルームを創ろうと考えたきっかけを話していただいた。勿論、ゲストルームにのPRや、今後の夢も語っていただいた。こういう若い人がいてくれれば、弘前の将来は明るい。出席した人は皆、そのように感じてくれたと思う。
 ところで、弘前読書人倶楽部は、今年度に入ってからは、毎月順調にブックトークを行っている。4月は市議会議員の樋川さん、5月はこぎん作家の貴田さん、6月は商工会議所の今井会頭、そして今月が石山さんだ。なんと4回のうち3回が女性だ。
 「お前が女好きだからなんだろう」と言われてもそれは違う。少なくとも僕の身の周りでは、女性の人が多方面で活躍しているのが目立っているということだ。ウーマンパワー全開だ。
 いやいや、「ウーマンパワー」という言葉はもう死語だ。下手をしたら、女性蔑視用語だと糾弾されれてしまう。”女性”だ”男性”だなんて言うこと自体、憚られるようになった。女性の活躍を素直に讃えたいと思っているだけなのに、やりにくい世の中になったものだ。
 今日はブックトーク。Iさんが紹介してくれた本がこれだ。

THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン
著者 : 茶野邦雄
オークラ出版
発売日 : 2016-03-22
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 決して豊かではない生活の中で、最新のブランドに身を包んだコンゴの人々の写真集だ。彼らは日常生活でも、ファッションを楽しんでいるという。
 「お洒落な服を着たい。だから戦争へは行かない」 その単純明快な理屈が、案外世界平和の鍵を握っているような感じもする。