D’STYLE MULTI BLOG

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自己記録更新

2013年11月05日 | 釣り

11月3日の続きです

早朝の感触が良かったので、仮眠を取って夕方も出撃
午後4時過ぎに到着すると、もうワインドで釣れていると源さんから報告が

さっそくシャクリ始めるとすぐさま反応あり
そのうち祭りが始まり、ワンキャストワンバイトで次々とヒット

午後8時までの釣果は・・・



27匹



1


アタリが途絶えないのでやめるタイミングが掴めませんでした

この日釣ったタチウオの合計は32匹。
釣ってる間も捌くの大変やと思いながら、それでもこれだけ釣れるのはなかなかないので、釣れる時に釣っとかなって感じで

キープした残りは近所へばら撒きます


3


これだけ釣れるとマナティのダメージも半端ではなく、8本殉職されました

軽い傷は瞬間接着剤やライターであぶって修復すれば使えます。
しかし、何度も使っているとフックを本体に刺す部分がボロボロになってきて、フックが固定できなくなります


4


この部分は瞬間接着剤で固めると、ゴムが硬化してフックが刺さらなくなるのでダメ
本体はまだ使えるのに捨てるのはもったいない。どうにかならんかと試行錯誤を重ねた結果、ナイスな方法が見つかりました

まず、フックを固定する部分をハサミで切り取ります。


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カッター等でもいいけど、眉毛を整える先のとがったハサミが使いやすいです。


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切り取った部分に瞬間接着剤を塗ります。


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そこへゴム管を埋め込みます。


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ゴム管は最初浮きゴムを使ってましたが、今は家にあった配線ケーブルの芯を抜いて切って使ってます。この方が安上がりです


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フックを刺して完成


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ゴム管に刺す針のカエシは潰しておいてくださいね。
カエシがあるとガッツリ固定されるけど、交換の際になかなか取れないのとゴム管が切れてしまうので

フックとジャストの位置にゴム管をセットすれば、外れることはありません。
少しキツイかなってくらいがちょうどいいです。

ちなみにこのアシストフックはPEラインと瞬間接着剤で固めてあります。
釣ってる最中にずれることがないので、フックのセッティングに気を使うこともないし、強度も問題なし

フックの交換の際はライターであぶって燃やせばOK。
きれいに溶けてなくなります(燃えかすが落ちるので注意)。


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通常、ケミホタルはマナティ本体に埋め込みますが、これだとカラーチェンジする度にいちいち付け外しする手間があります。

「俺は使うマナティすべてにケミを埋め込んでるぜ」ってお金持ちな方には関係ないけど、少ないお小遣いでやりくりしている貧乏アングラーは基本使い回しなはず

そこで、ケミをワーム本体ではなくフックに付けてみました。
名づけて・・・



ケミフック(笑)。



使用しているのは25サイズのケミホタルで、同封のビニール管を4分の1に切ってフックに装着。
そのまま入れるのはちょっとキツイので、あらかじめ竹串を短く切って差しておき、使うときに差し替えて使用します。

ワームのゴム管とアシストフック固定とケミフックを使用した感想は?


★長所★

マナティの交換が楽。

新品はもちろん、フック部分がボロボロになったマナティも再使用可能。

アシストフックのずれを気にせず集中して釣りができる。

マナティのカラーに関係なく、ケミが明るい。


★短所★

現場で作れない。

現場でアシスト付けるとか無理(外す場合は燃やせばOK)。

ケミホタルがむき出しなので、バイトがあるとケミが切れることがある。


1番の欠点はタチウオの歯でケミが切れることですね
でも、それ以上に長所の方が大きいので今はこれがベストです

今月がタチウオのピークかと思いますので、釣れるだけ釣って楽しみたいと思います


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