感動日記2

書く内容は。。。映画中心で。そして日々、心にきたことを書きます!!

今年最後の映画。

2010-12-30 16:12:43 | 日記
こんにちは



今日は最後の映画を見に行きました。




今日みた映画は大当りだった




最後の最後でまた、


衝撃をもらった映画でした。



タイトルはデザートフラワー




事情によりアフリカから英国に移住し、




そこからバイト先で有名モデルのスカウトに声かけられ、




世界に通用するモデルになる

砂漠から一瞬に富を得たワリスさんの物語。




これだけ聞いたらサクセスストーリーな話に聞こえるだろう。




うん、オレもそう思った。






しかし、





最後の10分。






衝撃の事実を明かされた。




この瞬間、一瞬オレ気失いそうになった。



こんな慣習がアフリカにあるなんて、




信じられない。





アフリカの女の人は





三才のときに女性の生殖器を全部切るという慣習があるらしい、




理由はアフリカでは性行為が汚いと見なされたから。



しかしそれにより主人公のワリスさんはなんとか生き延びたが、




多くの女性がこれで命をなくすという、



排尿障害、月経んときの障害、難病、様々な病気を抱えるらしく。




涙ながら最後に





イギリスの大使館でその衝撃を語った。




ちなみに実話。






なんとも言えないが、彼女の苦しみ想像しただけでもう胸が苦しくなった。


叫びたい。



話の中ではワリスさんはとてもリンとしてて綺麗な女性でした。


きっと本物もこうなんだろう。



周りの人は毎日を仕事を消化するように退屈そうに過ごす。




だけど彼女はいろんな病気を抱え、


掃除を毎日しながらも



懸命に生きた。



泣いた。




こういう人本当好きや。




これを見てると




今日の渋谷を見てると





難民のために学校を貯める金を募金してくれと言ってるやつがいる。






お前が働いて働いた金を全部寄付したらええんじゃこのボケが




それでも都内はさういう商法でいろんな人が騙されてしまう。


それは細かいことを言うと普通の企業でもある。




それで文句をいっても
「騙されたほうが悪い」と言われる。




昔大阪で一万円騙し取られたことあったけど。



てことは世の中みんなが騙しにかかってるってことだ。



みんな騙してどっか得しようとする。




このアフリカ人をみて。



少しでいいからせこい人間が減るようになれば、



切実に思う。




とりあえずどっかでリセットがかかってほしい。




でも、





最後にワリスさんが言っていたが。





そんな経験があっても私は今の人生を誇りに思います。





どんな環境であれ、そう思える人間でいたい。




そう思います。




優しさと笑顔が消えない町。





そんな世界をいつか作ってやる。






さぁ!






映画最後。




まとめます☆




グラーシャス

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