どこでもDooR

最近京都近傍の山でMTB山遊びに没頭中

燕岳トレッキング3~修学旅行の夜~

2013年08月03日 | 登山
ビールで潤った喉に今度は燕山荘名物の夕食を流し込む儀式に入る

時間通りに食堂の前に並んで入室すると大勢の胃袋を待ち構えている料理群が目に飛び込む


今夜の夕食
なんと標高2700m超えの山荘でチーズインハンバーグ、ポテトサラダ、海鮮サラダ、赤魚の煮つけ、筑前煮、ごはん、味噌汁、杏仁豆腐~~の豪華な内容
ごはんおかわり自由の太っ腹


10人まとめて一つのテーブルに座れて、ガッツリ食べるぜぃ
I筒さん(巨人族)はやる気だ・・この山荘の米を根こそぎ食べるという気合いで満ち溢れている


窓には雲海・・・なんてステキな展望レストランだ
今日の登山の話をしながら楽しい夕食をし、傍らでオヤビンとI筒さん(巨人族)がご飯を飲み込んでいる。。


おひつのおかわりを繰り返し、食堂からライスストップを言い渡されると燕山荘グループ代表が燕山荘の歴史や登山の心得などを語ってくれ、最後にスイス仕込みのホルンを聴かせてくれたゾ


お腹を満たした一行は、アジトに戻る。。
我々は個室だが、普通ならこんな押入れの寝床のような場所なのだ。
ちなみにたつはこっちの方が好き。狭いの好きやし、寝台列車みたい


夕焼けが出てきたって噂を聞いて外にでると夕焼け小焼けが目に飛び込んできた
なんかこの雲海に浮かぶヒコーキ雲っていくない?


さっきのジムニー女子が同じ場所でワインと日本酒飲んでたから、再度ジョイン
寒いから真冬のカッコで夕空飲み会オヤビンも絶好調でガヤガヤ楽し

ノリのいいジムニー女子は新潟産と九州産でした

今日は姿を現したり隠したりと忙しい槍ヶ岳が、この時は丸裸で宴会を楽しそうに見てるぞ


やばいでしょ、この景色カップルで来たら撃沈間違いなし


テン場の雰囲気もとてもいい感じ
あの中で過ごしたい


ジムニー女子に食いついて離れないオヤビンを日本酒で狂わせ、半ば強引に引き上げる・・
その間にI東くんはジムニー女子とハグし、オヤビンは抱きついたりしてたというウワサ
部屋に戻って飲み直しだバタピーとカキピーをミックスしてがっつり2次会


オヤビンは高所での日本酒とワインですっかり酒が回って壊れた・・
でもしもものさんのアルハラによって無理やり2次会に付き合わされ、肌着1枚で過ごす
もう一度言う・・・肌着1枚なのであるwith山ガール2人
そしておねえ系になってしまったオヤビンは源氏名「角刈リータ」として今夜デビュー


「え~っ!うそぉ~~~初キッスはや~~い」

角刈リータちゃんカワイイ
I筒さん(巨人族)もご満悦inオカマバー燕

ふと我に返るオヤビン(源氏名:角刈リータ)

もう一度言おう!肌着1枚である

楽しい修学旅行の夜も山荘では21時消灯のためお開きになります
どんなに話に夢中でもカメラを向けるとできるオヤビン。。。今夜の主役もってかれました


消灯すると同時にイビキ組の一人H瀬さんとオヤビン、しもものさんがオーケストラしだした。
たつは耳栓持参してたから気にならなかったけど、朝にはみんなから苦情が
なぜか寝付けなくて体を動かしたくてウズウズしてた。何度も体勢変えて寝ようとしてたけどダメ。。
途中、隣のI筒さん(巨人族)からギガントウィップを食らわされたけど、起きてたから見聞色の覇気で察知しガードできたぞ
結局寝たのは23時過ぎだったと思う。。

大人の修学旅行。。富士山ときもそうやったけど、やっぱ楽しい
さて明日は4:30起きだ


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燕岳トレッキング2~山頂に福来たる~

2013年08月03日 | 登山
さあて宿の確保はできるのか

受付では大勢の登山客でごった返すが、ここは我らパーティーのエロリーダーU井さんに代表してお願いする
オヤビン撤退集金役に回り、私らは貴重なお金をむしり取られた


お土産もの売り場には人気のTシャツが結構土産の種類が多くて、燕山荘グループのオーナーはなかなかのやり手だと感じる。
ちなみにビール350mlで500円。速乾Tシャツ3500円


なんと予約していないのに10人というまとまった人数のおかげで個室GET
U井リーダーの優しさのおかげか?それともH瀬さんの神がかり的な人徳オーラか?
修学旅行のようにワクワクするのは私だけではないハズだ

狭いけど仲間と一緒だからいいですね

寝床確保して安心した人徳天皇一行はいよいよ燕岳山頂に向かう
みんな仲良し最高の仲間


男前~の爽やかボーウィ
カバー写真にしようと思ったら、速攻でみんなに拒否された


燕山荘は天空の城ラピュタのようパズ~ぅ


右の山頂に行くまでにモノスゴイ絶景が我々の網膜に飛び込んでくる
山の上ってホントに綺麗だ。地球って美しい


テンションMAXなたつ


みんなそれぞれ寄り道しながら山頂までの道のりを楽しむ


なんか珍しい高山植物が群生してるってんで撮ってみた


なんて名前かしらないけど、こんな景色のいいとこに生えるなんてアートな花ですな


何にみえる?

イルカ岩~~なのだ

天空の路を雲に向かって進む


メガネ岩に到着。ノリノリパーティはここでも登る


さっきまでヘトヘトやったのに皆元気!これも登山の不思議だ


このメガネ岩から燕山荘が見えるのだ


燕岳山頂に到着~~

2763m空気は薄くない!

眺めは常にワクワクするような絶景


曇ったり急に晴れたり・・山頂は多くのファンが訪れる


急に晴れると歓声が上がる。みんな少しでもいい景色を心に刻みたいのだ


なんだこのオゾマシイケーキは・・・
お腹壊すな・・・ってこれ何なん?


実は大阪のアウトドア系セレクトショップ店員4人の山ガールがここに来て、そのうちの一人が今日誕生日だってんでサプライズ仕込み
E中くんが声かけられてそのサプライズに我々も参加することになったのだ
「誕生日おめでと~~!」って叫んでクラッカーを全員で鳴らす
この4人の女子は泣きべそかきながらお祝いしてた・・

なんか微笑ましくてさらに心の洗濯ができた気分。晴れやか


中でももっとも面白かったのがオヤビンのご奉仕
まるで別人のように女子の世話をやくオヤジと化していた


「ハイハイ、いくよ~~・・・・・・ん?どれがシャッターなん?」
オヤジにスマホは猫に小判なのだ


とうとうU井リーダーも入って間近で山ガールを望遠レンズで激写
毛穴の奥までクッキリ撮って萌えるという趣味をお持ちなのだ

この4人、8月のシマノ鈴鹿ロードのエンデューロに参戦するとのことでまたまた偶然!
我々OGPもエンデューロ出場なのだ。。

そういえば全員で写真撮ってないんじゃない?ってことで
再度TOPに戻って一味で記念写真
こんなにいい笑顔で映ってしまう我々の心の中はなんて素晴らしいのだろう


帰路は景色も変わって見えるから面白い


登頂した後は・・・山荘の東側には外からアクセスするカウンターがあり・・


ビ~~ル~~ぅしかも生
至れり尽くせりの山荘、燕山荘をどうぞよろしく
生大750mlで1000円

隣の女性はなんと麓の駐車場で後ろに駐めていたジムニーの女子2人のうちの1人
たまたま近くにいたので声掛け運動もう一人は高山病の症状でテントで休んでいるそうだ。
女子2人でテント泊・・・なかなかアグレッシブ
しかもエビスビールを持参してきたこだわりの漢たちだ

山を見ながら飲んでいると仲間がコーラ買ってきたので乾杯


するとしもものさんもオヤビンもやってきて乾杯


今度はI筒さん(巨人族)もやってきて乾杯

I筒さん(巨人族)はピッチャー持って100m後ろにいるがこの大きさ。遠近法泣かせ

たつの大好きな雲海が現れてきた


さらにH瀬さんもU井さんもやってきて乾杯
楽してしゃーない、こんな気分久しぶりだ


このテント場と雲海の組み合わせ・・・好き


飛行機雲だって絵になる環境。近いぜぃ


テンションアゲアゲのオヤビン


山男にはカッコイイ男が沢山いる、レイバンが似合うオジサマ・・カッコイイ


ゴリラが寝そべっているように見える岩。空を見上げるゴリラーマン


スグに誰とでも仲良くなってしまう我々は隣に座った人はみんな仲間になる。
オヤビンはそういうのに特に長けている


すっごく綺麗な景色を見ながら感じながら生ビールを飲むのはどんだけキモチイイか


千葉から来たジムニー女子、高山病だったもう一人が復活してきて宴会を盛り上げる
みんな今日会ったばかりなのに意気投合


夕焼けでも明るいのは山の上の特徴かな?


ジムニー女子が辛ラーメン調理中にちょっかい出すオヤビン


オヤビンが触りまくったラーメンも出来上がり、我々も夕食の時間となったため山荘に帰る・・

修学旅行の楽しい夜は次回に持ち越し・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燕岳トレッキング1~登頂へ~

2013年08月03日 | 登山
登山仲間と一緒に北アルプスは燕岳にトレッキングに行ってきましたぁ

待ちに待った北アルプスへの道!
3:30に家を出て山麓の駐車場に向かうも満杯なので他のクルマと同じように路駐・・
プラドで来てよかった瞬間後ろのジムニーの女子2人とその後打ち解ける展開なんて誰も予想していなかった


登山道入り口まで楽しくハイク


入口では登山客がわんさか。次第にテンション上がる


さあ!みんなで燕岳を目指すでぇ総勢10名のパーティ


みんなでトレイン組んでガヤガヤ進むのだ


北アルプス3大急登と言われるだけあって初っ端からスゴイ坂


いきなり心拍上げて第1ベンチに到着~つかれたぁ


小休憩してまた急登を上り第2ベンチへ。もうヘトヘト。。。大丈夫かしら


久しぶりのいい天気に恵まれ、晴れ男ぶりを発揮


第3ベンチではみんな疲労がたまってきた・・・・いつになったらフラットになるん


休憩の後は非常に脚が重い・・・でも休憩しないとモチベーション維持できない


富士見ベンチはスルーして合戦小屋を目指すぞ


はあ~~い皆さん!ハイチーズ
やばい、、辛いけど楽しいゾ。クライマーズハイ


着いたあ~~噂の合戦小屋


やはりここも客人が沢山いる。奥のケーブルで物資を運んでいるようだ


うどんの種類豊富で皆さん食べてました


合戦小屋名物、高級スイカ1/8玉で800円


美味そうに食べる今日イチ


さあお腹減ったから昼飯の準備だぁ者どもぉ
・・・お湯沸かすの面倒やからコッソリ350円でカップヌードル購入


あるものは利用する!うどん売ってれば食すのだ


さあてお腹も膨れたし!山頂まであと1.5時間、やるぜぃ


おおおおおい!晴れてきてねえかい?暑いけど清々しい


もう山頂近いから辛くても頑張るぞい


一気に空が開けて、快晴という元気を分けてくれた山に感謝


皆の顔にも笑顔があふれる。清々しいとはこういうことさ


U井さん、景色を撮ってるフリして望遠で山ガールを盗撮してるという噂は、あくまでウワサですよ


森林限界も近くなってくると空が開けてくるので上りも楽しくなるのだ


やた!遠くに見えるのは燕山荘でも油断は禁物、滑落しそうな場所多数あり


見えてきたよおあれが燕山荘


テント場は満杯カラフルなテントがなんともいい


おいおい、空に向かって歩く気分、、期待にムネが膨らむ


やった~~着いたぁ

ホント絶景

達成感で満ち溢れると自然にハイタッチオヤビンの笑顔がステキ


360度どこを見ても絵になる景色


本日の宿、輝く燕山荘も天空の城ラピュタのようにドーンと構える


心躍るこの景色、オークリーも輝く


どれだけ撮っても足りないどんどん撮影したくなる


さあて宿の予約できなかったけど、泊まれるかな?受付に向かう・・・ドキドキ


その前にもう一度目に入れておこう、この絶景


15時前に着いたのはU井さんの絶妙なリードのおかげ。ありがとうございます!

その2ではオヤビンのムフフ画像ありの修学旅行編
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする