自分史・・純粋バカ一代・・ZAIYA友二 ・・デビルモンスター回顧録……旧タイトル 515の放浪

デビルモンスター逸話集・・そののちにアメリカ人たちから『デビルモンスター』と呼ばれた『オレ』の思い出話・・

粘膜質のすり合わせか

2006年01月03日 16時16分02秒 | Weblog
『コミュニケーション』は英語では『通信・伝達・連絡』を意味する

『コミュニケーション』=『仲良くすること』という意味で
旧日本人は使ったりする

旧日本人の会話は、上っ面だけの いわゆる『世間話』が多い
それは、それで、人間関係の上では必要でもあるんだけど・・

大事な「情報伝達」や「自己主張」が弱すぎる

何十分も会話をしても
大事なことは、覚えていない
聞いたことも、言ったことも・・だ

どうやら
会話とは、「おしゃべり」という遊戯のようだ

人と 何かを一緒にした
という感覚しか残さない

う~ん。
チャットもそうだったな・・・

テレビというガラガラ

2006年01月03日 16時14分43秒 | Weblog
旧日本人には「読み書き」を面倒くさがる人間がいる

子供の頃に させられていた苦痛の「義務」の感じがするので
おとなになったら、楽をしたくて
「見聞き」が重くなってくる

テレビが、影響している場合もある
テレビが発明されたころ
「世の中から、『本』はなくなるだろう」と言われていたらしい

旧日本人は、テレビという 「楽で便利なもの」を注視し続けた
アナウンサーが、ありがたくも、いろんなことを教えてくれると・・・

スイッチを入れると、情報が一方的に流れてきて、
「受身型」の性格が出来上がる

それで、パソコンなどのデジタル機器が・・苦手なのだ・・と思う

優等生の行く末

2006年01月03日 16時13分19秒 | Weblog
子供のころに、親や先生の言うことを聞きすぎていた人たちがいる

もちろん、おとながいうことは間違っていないことが多いんで
言うことは聞いたほうがいい場合も多いが(言うことを聞かずに 後悔することもあるし)

気がちいさくて さからえない という理由で
反論も抵抗もできずに、育つと
自分の意思・意見が持てなくなる

自分の考えなど言って、怒られたり、笑われたりするなら
人の言うことを聞いていたほうが安全だ と
長いこと、じっとよい子で優等生で育ってくると

判断力や善悪の区別さえ、ない人ができあがる

最近、テレビで、毎日のように殺人事件のニュースが流れているが
「人殺しなんて、み~んなやってる」
と思い込む人がいる

今の時代でも、一生人殺しなんかしないで終わる人が ほとんどなんだけどね

話し方

2006年01月03日 16時11分45秒 | Weblog
強く・きつく言う というのが
得意な人と苦手な人がいる

言うべきことは言う
で、いいと思うけど・・

いろんな事情や感情で、なかなか言えない人もいる

それで、どうするのか
誰に対しても 静かにおとなしくやわらかく話す・・のか
ある特定の人物にだけ、強く言えるのか

そうすると、言いやすい相手は誰だ
自分と距離が遠い赤の他人か
許される身近な人か

強くなれば・・

内と外が、はっきりしてくるのに・・・

真似しなくていい

2006年01月03日 16時09分50秒 | Weblog
日本人には、「模倣犯」が多い
TVなどマスコミで、悪いニュースがあると影響される人が多いらしい

逆に、悪いやつらがいるんだな と話すことで
自分が、いい人に感じる人たちもいる

どちらも ほどほどにしないとね

「犬が人間に噛み付いたらニュースにならないが、人間が犬に噛み付いたらニュースになる」・・だからね
大部分の人たちは、平和的に、少し苦しみながら、ちょっと楽しく暮らしているんだから
ニュースで知る事件は「特殊」なこと と思ったほうがいいはずだけどね

ドラマを見て憧れるより、隣人を愛したほうが 正常・・だね・・・

「江戸の仇を長崎で討つ」もかな

2006年01月03日 16時08分15秒 | Weblog
「因果応報」・・あるのかもしれないと思った
過去の行いに対して、現在の報いがあるということ・・

自宅近くに 消防用貯水池が作られることになった
道路や水道の関係で、うちの土地にも関わりがあるとか
役所、設計士や業者と話し合いがあったが
公共施設の建設なのだし、譲歩も極力しながら、承諾した
設計士も業者も、仕事がしやすくなり、喜んでもらえたみたいだ

後日、仕事の関係で、この設計士と業者と間接的にかかわる
上下の立場が、逆転していることもある

「あ。先日はどうも」
と、仕事は気持ちよく進んだ

もし、あの時、文句などぐちょぐちょ言って、反感をかっていたら
その後、ひどい仕打ちのようなことがあったかもしれない

人には、やさしくしとくもんだよなぁ
忘れた頃に「えっ!」って「果報」があるかもしれないから・・・

「愛されたい」より「愛する」だろうな

2006年01月03日 16時06分56秒 | Weblog
「情けは 人のためならず」
と言う言葉の意味を間違えていた
「あまやかすのは、その人によくない」
という意味かと思ったら
「情けをかける行為は、他人のためではない 自分のためなのだ」
という意味なのだそうだ

人に情けをかけると、その人がまた誰かに情けをかけ、次の人も、次の人も、とぐるっと廻って、いつか自分に戻って来るんだとか

それでも、わかりにくい・・
「情け」を「愛情」と言い換えたら
「人に愛情をかけると、いつか自分が愛される」

親にたっぷり愛情をかけられて育った人は、
おとなになって ちゃんと人を好きになる
もちろん、子供にも愛情をそそぐ
愛情をかけられた人が、その記憶を胸にまた誰かに愛情をそそぐ

時間と空間を越えて結ばれる愛情の糸があれば(いや、あるとすれば)
「愛されたい」などと考えずに
「愛する」ことが、一番確実・・・

これからが楽しみなホリエモン(再)

2006年01月03日 16時04分58秒 | Weblog
企業家というのは、「仕事」をするときには必死だ
大企業の社員のように、所属していれば安泰だ ということもなく
労働者のように、権利は守られるべきだ ということもなく
専業主婦のように、夫をけしかけとけば なんとかなる ものではない

企業経営者は、いつも「負けられない」状況にある
「虚勢」を張ってでも、「勝ち」に行かなければならない

それが・・
ホリエもんは、今回、日焼けをして、握手をして、頭を下げた・・

結果は落選だったけど、いい経験をしたんじゃないかな

旧日本人のように
若い頃、頭下げておけば、年取ってから、いいことがまってるんだよ
なんていう「相撲界の八百長」みたいな法則が、成り立たなくなってるんだから・・

これからの時代の成功者 として、おもしろいかもね・・・

つるべとられて・・ちょっとうれしい(再)

2006年01月03日 16時03分37秒 | Weblog
椅子を占拠された 
強制撤去もできるが・・ 
あまりにも、気持ちよさそうな顔をしてるんで・・やめた  

名前は「チビ」 
母が命名した
ほんとは、「風の谷のナウシカ」でナウシカの肩に乗ってる「テト」にしたかったんだけど 
母は、家のことは 女に実権がある とでもいうように ごり押しして決まった
まぁ。母のアニマルセラピーのための子でもあるんで、いいんだけどね

アメリカンショートヘアの血が、4分の1だけ入っている
気が強い
エサをもらって生きる身分なのに
自分のテリトリーに人間が入ってくる と思ってもいるようだ

「6つも乳房があるんだから、2つくらい俺に貸せよ」
と、おなかをさわってやると
「なにすんのよ」
と、牙と爪でで抵抗する・・本気ではないようだが

さわるのを やめると
「どしたの? もっと いじりなさいよ」
と、すりよってくる・・・

息子が、女にもてなくて困ってる という人に会ったんで
「ネコ飼って、勉強するといいですよ」
と、言っておいた・・・

あいにく四季があるんですよ この国は(再)

2006年01月03日 16時02分17秒 | Weblog
ちょっとだけ、秋めいた気がする・・まだ暑いけど

日本は、四季の変化がはっきりしてるんで
それを、楽しむ人も多い
季節の味覚。季節の風物詩・・
たしかに、待っていれば変化が訪れる・・いい『システム』だなぁ

訪れる季節を受け入れて、それを満喫する
もちろん、すばらしいことなんだけど
よく見てみると
毎年毎年、新しい発見をしたように 興奮し
毎年毎年、予想していなかったように 愚痴を言う

「そういう人って、同じところをグルグルまわってるみたいで、生きてることに飽きないのかなぁ」
と ある人に聞いてみると
「そういう人は、そういうことを考えないんだよ」
との お答え

そういう人は、歳時記どおりに 結婚・出産をするんだろうなぁ
子供が 小さいうちは、子供の成長と変化で、気が紛れるけど・・

・・・
浦島太郎も、一生 玉手箱を開けなきゃよかったんだな
公務員は、毎年毎年「予算・決算・予算・決算」
国民は、毎年毎年「春夏秋冬・春夏秋冬」

玉手箱を 開けちゃうと、まずいこともあるんで
「4年に1回くらい、お祭りやるべや。ぱぁ~っとな」

明日は、「衆議院議員選挙」・・・