Life with 2 and 4 wheels

バイクとくるま(ルノー メガーヌ)好きのつぶやき

メガーヌ1号での燃料ポンプ事件 その7

2006-08-03 18:27:14 | メガーヌ1号
その6からの続き

メガーヌを千葉のディーラーへ預けている間は、またバイク通勤。
久しぶりに純粋なライダーに戻った感じでなかなか良かったです。
そんな事を行っている場合ではなく、1週間後に千葉のディーラーから
連絡が有りました。
しかし、そこで聞いた言葉は…

「特に異常は無いみたいですね。 エンジンもちゃんと掛かるし、
結構調子良いですよ。」

そんなバカな! 

ここでゴネても仕方がないので、車を引き取りに行って行きつけの
工場で診てもらうことにしました。

再び、電車で千葉へ行って車を引き取ります。
「原因も判らなかったし、お金はいいよ。」
どうも、ありがとうございました。 助かります!

もし、やばそうだったらすぐに戻ってくる事を伝え、
浦和へ向かう。幸い、確かにエンジンは止まる気配は無い。
「よし、首都高 乗っちゃえ!」
と、何事もなく工場へ到着。
(今から思えば、路肩の無い首都高は無謀でした。
 …反省します。)

いつもお世話になっているメカニックの方に、経緯を伝え、
時間が掛かってもいいので、原因が判るまで診てもらうように
お願いしました。

しばらくして、電話がありました。
「やっぱり、燃料ポンプみたいですね。たまに動かなくなるみたいです。」
(オーナーの勘も少しは当てになるのかも…、でも決断は難しいですよね)

「修理どうします?」


続く




メガーヌ1号での燃料ポンプ事件 その6

2006-08-02 20:51:06 | メガーヌ1号
その5からの続き

なんとか 首都高湾岸線、東関東自動車道ではエンジンは止まらなかった。
一般道に下りた私は成田空港近くの「三里塚さくらの丘」を目指す。
しかし、さくらの丘まで後5kmという所でまた起こってしまった。

ちょっとしたワインディングみたいな道を登っているといきなり失速!
なんとか、コーナーの途中を避けて停車。 再始動するも今度は10分
以上掛かってしまった。

「やばいかも…」と思いながらも、さくらの丘に着いてから考えることにする。
またしばらく走り、今度は交差点の信号待ちでエンスト!
後ろの車の人が降りて来たので、事情を話して、交差点の外まで押して頂く。
(本当にありがとうございました。)

ここでついに決断の時がやって来ました。
「しょうがない、レッカーを呼ぼう。」
最後の力を振り絞って「三里塚さくらの丘」にたどり着き、
(だって、駐車場もトイレも自販機も有るので)

ますは、ルノーアシスタントサービスへ電話。
「期限が切れているのなら、JAFを利用した方が安く済むと思います。」
とJAFの番号を教えてもらう。

でJAFに電話。
「会員に入っていないのなら、成田の民間のレッカーに頼んだ方がいいと思います、
紹介致しますよ。」

「もしかして、たらい回し? いや、安くすむように気を使ってくれているのだ。」
と前向きに民間レッカー会社に電話。

「40分位で伺います。」 ふぅ~ そして、
・浦和の行き着けの工場まで運ぶ
・千葉市内の一番近いルノーディーラーへ運ぶ
場合の値段を聞いてみた。当然、後者を選択。
それでも結構かかった。(3~4万くらい?)
後日、速攻でクレジットカード会社のロードサービスに入会しました…

で、レッカー到着! 素早く前を乗っけてもらって、私と共に
「ドナドナド~ナ ド~ナ」

ディーラーに到着し、お金を払い。 ディーラーの人に状況説明。
「よろしくお願いします。」 と、電車に乗って埼玉へ。


続く





メガーヌ1号での燃料ポンプ事件 その5

2006-08-01 21:33:00 | メガーヌ1号
その4からの続き

私のメガーヌ1号には、スロットルボディにカーボンが溜まると、
スロットルをオフにしても2000~3000回転から回転が落ちず、
エンブレが聞かなくなり、2000~3000回転でアイドリングすると
いう持病が有りました。

悪い事は重なるもので、この持病も再発し私のメガーヌは
「走らない」、「エンブレ効かない」、「クラッチ滑っている」という
3重苦になってしまったのです。

こうなってしまうと、さすがのメガーヌでも走っていて楽しくありません。
再び、工場へ行きスロットルを診てもらいました。
いつもどおりのカーボンの清掃を行ってもらって、
「これですぐに再発するなら、またスロットルボディを交換した方がいいですね。」

では テストドライブという事で、成田空港方面へ走りに行った時のことです。

首都高湾岸線の追い越し車線を「ぬふわkm」で走行中、
「ガクン」というショックが! メーターを見るとタコメータが「0」を指している!
2ヶ月前の経験から、体は勝手に反応しギヤをニュートラルへ入れてバックミラーを確認。

幸いさっきから居たベンツ1台のみ。左ウインカーを出して左へ回避。
ちょうどインターからの合流ポイントだったので、ひやひやしながらも
何とか路肩へ停車。

再始動。 しかし、今度はなかなかエンジンが掛からない。
休みながら何回かトライし、5分後に再びエンジンが復活!

再スタート後は、この間と違ってすぐには止まる気配がなかったので
とりあえず成田空港に向かって走り出したのでした。
(左側車線をゆっくりと)


続く