Treo 650のような、英語版のPalmで日本語を表示したり、入力する
方法を簡単に紹介してみます。
詳しくは
ここや
ここや
あそこなんかで先輩方々がとても詳しく解説されています。
私が英語版Palmを使用出来るのも、様々な先輩方のおかげです、感謝。
英語版のPalmを入手して日本語化のために必要な作業は、
基本的に次の3つです。
1.Palm Desktop(母艦となるPC上でデータを管理するソフト)で
日本語を表示出きるようにする。
2.Palm上で日本語を表示するためのソフトのインストール
3.日本語を入力するためのソフトのインストール
「1.」は状況によって少し方法が異なりますので、
先程のリンク先なんかを参考にして頂ければと思います。
ここでは、「2.」から紹介します。(手抜き…)
英語版のPalmで日本語のデータやソフトをインストールしても
そのままだと、以下のように文字化けしています。
それをちゃんと日本語として表示出来るようにするソフトとして、
主に次の3種類が有ります。
・
J-OS
・
JaPon
・
CJKOS
それぞれに多少の得意分野が有るので、お好みで選んでよいでしょう。
決定的に違うところは、
*CJKOSは中国語、韓国語にも対応している
ということでしょう。
私はTreo 650では、JaPon+CJKOS で日本語致しました。

JaPonにて日本語化した結果
標準で入っているソフトのメニュー等は英語のままですが、
特に支障はないと思います。
日本語バージョンのソフトではメニューもちゃんと日本語になります。
今回、JaPon+CJKOSと2種類のソフトを入れたのは、
CJKOSでは、微妙にフォントが気に入らなかったりするんだけど
Treo 650で日本語のSMSを送受信するには、CJKOSが無いと
文字化けするという情報やCJKOSを入れる事で文字化けが直る
ブラウザやHPが有るためです。(ライセンスも余っていたし)
というように、ブラウザによるHP表示やメールの送受信等を含め、
文字化けという問題は、すべてクリアになるという訳では有りませんが、
これで、大体の日本語表示が可能になります。
次回は日本語入力編の予定