レギュレータは個人輸入すべし

海外のサイトで欲しかったレギュレータを購入！ちょうど10日前に注文した商品が今日届いた！メインはApeksのレギュレータxtx100。

日本だと定価で15万前後。量販店で値切っても10万円くらいはする。海外のサイトを見ると、定価か分からないが値引きなしでも$645で、6万円弱。何と定価でも半額以下。今回は2013年バージョンにモデルチェンジするため古いバージョンのものがセールで$370で売っていたため即購入した。日本だとどんなに安く買っても10万円するレギュレータを今回は3万円台で購入することができた。

今回使用したサイトはアメリカのNortheast Scuba Supply

別の記事で書く予定だが、個人的には2013年バージョンよりも以前のものの方が気に入っていたため、ちょうど良い機会だった。しかも欲しかったxtx100の在庫があったため、無くなる前に即購入した。数日後に品切れになっていたため、運が良かったと思う。海外で購入するとオーバーホールの際の部品交換代がワランティで保証されないため、オーバーホールのたびに数千円余計にかかるが、その程度を差し引いても海外で購入したほうが圧倒的にお得。ここまで値段が違うと、日本の高額な器材はどの段階で誰が儲けているのだとても気になるところ。

オークションで安く叩き売られているような商品、特に中古の物はリスクが高いけれど、新品のレギュレーターであれば日本の物も海外の物も製品としては全く同じ。例えばApeksだったらイギリスで製造し、完成品はチェックをした後に出荷をしている。定価の高い日本に輸出しようが安いアメリカに輸出しようが同じ製品。ものによって国内外の価格の違いには差があるが、特にレギュレータとタンクは、日本は高すぎる！

今後テクニカルダイビングを行うようになったら、複数のレギュレータが必要になる。次買う時も絶対に海外から個人輸入するつもり。

今回の購入にかかった費用は以下の通り。
レギュレータに加えて小物類など欲しかったものをまとめて購入し、
商品の総額：$565(約50,000円)
送料(配送はUSPSを使用)：$75(約6,800円)
関税：1,000円(個人輸入のため、商品総額約50,000円のうち60%の36,000円が課税対象。簡易税率3%)
消費税：1,700円(36,000円に関税1,000円を加えた37,000円の5%)
通関料：200円

国内に比べれば送料はかかるが、器材自体がとても安いので、とても安く手に入れることができた。今話題のTPPに参加して関税がなくなったらもっと安くなるかな。