夢と魔法の比較

香港のディズニーランドが５周年を向かえ、先週から新しいパレードが
始まったと言うのでYOUTUBEでその様子を見てみました。
お国柄を取入れたディズニーのキャラクター達は世界中で人気ものですね。
正月の香港ディズニーランドのパレード動画はもうビックリでした！（笑）

ところで東京、香港、パリのディズニーランドの花火って同じなのか？
国が違えば花火の演出などもどれだけ違うのだろうとふと思った。

日本は歴史ある夏の風物詩「鍵屋と玉屋の江戸の花火師が有名です」
中国は知っての通り「花火大国、花火発祥の地です」
ヨーロッパの花火「１３世紀にイタリア王侯貴族から始まったとか？」

それではちょっと見てみましょう。
まずは東京ディズニーランドの花火から
日本は独特の丸型花火がやっぱり基本のようですね。 最後はしだれ柳のカムロで終わる。



香港ディズニーランドはどうでしょう？
花火の国だけあってスケールの大きさを感じます。打上げ場所も広範囲から打上げてますけどね。
割れて丸型よりも虎の尾的な光線を残すタイプの花火が多く使われている気がします。
中国花火がディズニーマジックにかかるとこうなるのですね！
私的にも非常に興味がある花火演出です。



フランスディズニーランドの花火はこんな感じ。
１７年前の冬期オリンピック、リレハンメル大会の開会セレモニーを見て驚く程スローで優雅な
ヨーロッッパ的な演出に度肝を抜かされた経験がありました。フランスディズニーも花火は優雅
な演出と思いきや、目が回る程の連発打上げ、曲にあわせた演出だと思うのですが意外でした。



国が違うとディズニーランドの花火演出も違うような気がします。
国の規制にも関わって来る演出ですが来場者を楽しませる努力は素晴らしいですね。